スシロー、マレーシアに初出店。「スシロースリアKLCC店」 が2月7日(金)にオープン ~F&LCとして10エリア目、海外事業は200店舗を突破~
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株式会社FOOD & LIFE COMPANIES(本社:大阪府吹田市、代表取締役社長 CEO:山本 雅啓、以下「F&LC」)は、2月7日(金)、マレーシアへの初出店となる「スシロースリアKLCC店」をオープンしましたので、お知らせいたします。
F&LCは、VISIONである「変えよう、毎日の美味しさを。広めよう、世界に喜びを。」の実現に向けて、海外事業の拡大を継続しています。マレーシアへの出店により、F&LCとして日本を含めて10エリア目、海外事業で200店舗突破となる節目を迎えました。引き続き、日本で磨き上げたブランドをそのまま世界のお客さまにお届けすることで、日本発のグローバルな外食企業として、成長・進化を続けてまいります。

マレーシアへの初出店とオープンの様子
スシローの東南アジアへの出店は、2019年のシンガポールに始まり、2021年タイ、2023年インドネシアと続き、今回のマレーシアで4エリア目です。各エリアのお客さまの評価を得て出店を継続するなかで、東南アジアの中心部付近に位置し、今後の成長が見込まれるマレーシアへの初出店に至りました。1号店は、首都クアラルンプールで世界的に知名度の高いランドマーク「ペトロナス・ツインタワー」に直結する大型商業施設「スリアKLCC」に立地し、洗練された空間で、国内外の幅広い層の方々へのスシローの認知が高まると考えています。
オープン当日は、開店前より多くのお客さまが集まるなか、駐マレーシア日本国大使である四方敬之(しかた・のりゆき)氏ら5名の来賓を迎え、店舗前で記念のセレモニーが開催されました。冒頭、マレーシア初出店を祝賀し今後の発展を祈願するため、獅子舞が披露されました。F&LCからは、執行役員(海外事業 東南アジア担当)吉田司と、現地法人 Sushiro Malaysia Sdn. Bhd. で Managing Director を務める長船匠(おさふね・たくみ)が登壇し、長船は次のように挨拶しました。「スシローの使命『うまいすしを、腹一杯。うまいすしで、心も一杯。』という言葉の通り、美味しいすしを楽しんでいただくとともに、心も満たされるような特別な時間を提供したい。マレーシアは、多様な文化と食の伝統が融合する素晴らしい国。スシローが日本の味と文化をお届けする架け橋となり、マレーシアの皆さまに愛される店となることを目指したい」。その後、7名でテープカットが行われると、お客さまを迎え入れ、スシローはマレーシアでの新たな道を歩み始めました。店舗は初日より大勢のお客さまで賑わうとともに、「Thank you for coming to Malaysia. I love Sushiro’s sushi♡」という喜びの手紙が届くといった反響もありました。なお、オープンから約1カ月後も、当初の予想を大きく上回る数の方々が来店し、好調な滑り出しを見せています。
スシローマレーシア1号店の特徴
スシローの海外出店にあたっては、日本ですし職人が創業したスシローの“うまいすし”をそのままの形で世界のお客さまにお届けすることを大切にしており、「直営」にこだわった店舗運営、メニュー構成、価格設定、店内調理、テクノロジーの活用、衛生管理、人財育成を行っています。その実現のために、日本で現場経験を積んだ社員が各国・地域に赴任して直接マネジメントを行い、現地のスタッフとともに日本のスシローを再現することで評価を得て、出店エリアを拡大し成長しています。
マレーシアにおいても、他のエリアと同様に、日本のスシローの再現にこだわった店舗運営を行っています。“うまさ”においては、F&LCのグローバルな食材調達力を生かして世界中から品質の良い食材を仕入れ、店内調理のひと手間を通じて旨みを引き出し、お客さまに提供します。さらにマレーシア1号店の特徴として、より多くのお客さまにスシローをお楽しみいただけるように、ムスリムフレンドリーなメニューでの提供を心がけています。ドバイ万博への出店を通じて得た知見と、インドネシアの既存6店舗(2月7日時点)での経験を生かし、すべてのメニューを「ノーポーク・ノーラード」で展開します。
これらの体験を、日常的に楽しむことのできる手頃な価格で提供することで、クアラルンプールのお客さまに喜びと笑顔をお届けします。日本で磨き上げたスシローの“うまさ”、楽しさ、価格以上の価値を再現してお届けすることにこだわり、現地のスタッフとともに、マレーシアの一人でも多くのお客さまに喜ばれる店づくりに取り組んでまいります。
加速するF&LCの海外展開
F&LCの海外事業は2011年にスタートしました。2020年9月期末38店舗、2023年9月期末135店舗、2024年9月期末182店舗と順調に拡大しており、現在8エリア(韓国、台湾、香港、シンガポール、タイ、中国大陸、インドネシア、マレーシア)に回転すし「スシロー」を、2エリア(香港、米国)に大衆寿司居酒屋「杉玉」業態を展開しています。また、「2020年ドバイ国際博覧会」においては、唯一の日本館レストラン事業者として「スシロー」を期間限定で出店し、世界中のお客さまより高い関心と評価を得ました。さらに、今年開催される「2025年日本国際博覧会」においては、「まわるすしは、つづくすしへ。―すし屋の未来 2050―」をコンセプトに、「スシロー未来型万博店」の出店を決定しています。
「FY24-26 中期経営計画」においては、「海外事業の拡大継続・売上比率35%」を重点課題の1番目に据えており、 「中華圏」「東アジア・東南アジア」「北米他市場」への出店を進めています。
■店舗概要
店舗名:スシロースリアKLCC店
所在地:Lot LC-C06 Concourse Floor, Suria KLCC, 241, Petronas Twin Tower, Kuala Lumpur City Centre, 50088 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur
営業時間:10:00~22:00(マレーシア時間)
座席数:302席(テーブル6名席✕49卓、カウンター有:1名✕1、2名✕2、3名✕1)
メニュー:約160種類以上(すし約100、サイドメニュー約30、デザート約15、ドリンクバー)、ノーポーク・ノーラードで提供
価格:5.80RM、7.80RM、10.80RM、15.80RM(税抜。すし皿は4つの価格帯を中心に展開)
公式サイト:https://sushiro.com.my/
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