自分は「汗をかきやすい」と思う人が7割 夏場の塩分補給はスポーツドリンクで効率的に
-塩分補給に関する調査(2025年)-

株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「塩分補給に関する調査(2025年)」を実施しました。夏の到来とともに気温や湿度が高くなり、汗をかく機会が増える時期となりました。発汗により体内から塩分が失われやすくなることから、熱中症予防や体調管理の一環として、適切な塩分補給の重要性があらためて注目されています。そこで今回は、「普段摂取を控えているもの」「暑い時期に意識的に摂るもの」「暑い時期に汗をかいた後などの塩分補給方法」「汗をかきやすいと思うか」「暑い時期について思うこと、気をつけていること」について聴取しました。
◆調査結果の続きはこちらへ
https://www.cross-m.co.jp/report/trend-eye/20250625salt
■調査結果
普段摂取を控えているものは、「糖分・糖質」が25.9%でTOP。「脂質」「アルコール」「塩分・ナトリウム」が2割前後で続く。
「塩分・糖分」は高齢層、「カフェイン」は若年層ほど高くなる傾向。<図1>
暑い時期に意識的に摂るものは、「水分」(44.0%)が最も高い。普段は摂取のしすぎに注意している「塩分・ナトリウム」(20.3%)は2番目にあがる。
高齢層ほど「水分」を意識して摂取している。「塩分・ナトリウム」は年代による差はみられない。<図2>

汗をかいた後の塩分補給方法は、「スポーツドリンク」が35.2%。「梅干し」「塩分補給用のタブレット」「塩分補給用の飴」は1割台。
男性50~60代は「スポーツドリンク」、女性50~60代は「梅干し」の割合が高い。<図3>

汗をかきやすいと思う人は71.7%で、「とても汗をかきやすいと思う」は32.5%。
男性、50~60代は汗をかきやすいと思う人が多く、特に50代は「とても汗をかきやすいと思う」が約4割を占める。<図4>

暑い時期は、「汗をかくより、汗のニオイの方が気になる」「デオドランド・制汗剤を使用する」「汗拭きシートをよく使う」がTOP3で、汗の対処商品の使用が上位。
年代が高いほど、「水分を一気に摂りすぎないように、少しずつ飲むようにしている」「塩分の補給は大事だが、摂りすぎにも注意している」が高い傾向。<図5>

■調査項目
□属性設問
□普段摂取を控えているもの
□暑い時期に意識的に摂るもの
□暑い時期に汗をかいた後などの塩分補給方法
□汗をかきやすいと思うか
□暑い時期について思うこと、気をつけていること
◆クロス集計表のダウンロードはこちらへ
https://www.cross-m.co.jp/report/trend-eye/20250625salt
■調査概要
調査手法 :インターネットリサーチ(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)
調査地域 :全国47都道府県
調査対象 :20~69歳の男女
調査期間 :2025年6月20日(金)~21日(土)
有効回答数:本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
【会社概要】
会社名 :株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
所在地 :東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
設 立 :2003年4月1日
代表者 :代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
事業内容:マーケティングリサーチ事業、マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
◆本件に関する報道関係からのお問い合わせ先◆
広報担当 : マーケティング部 TEL : 03-6859-1192 FAX : 03-6859-2275
E-mail : pr-cm@cross-m.co.jp
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