「キユーピーの自由研究」受賞作品が決定!キユーピー公式サイト内「食生活アカデミー」にて本日公開
身近な食生活や社会の「なぜ?」を探究
キユーピー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 社長執行役員:髙宮 満、以下キユーピー)は、2025年7月7日(月)から8月31日(日)の期間に募集した「キユーピーの自由研究」の応募作品の中から受賞作品を決定し、9月30日(火)からキユーピー公式サイト内の食育コンテンツ「食生活アカデミー」で公開します。
食に関するユニークな発想と探究心にあふれた全14作品を、ぜひご覧ください。

■キユーピー「食生活アカデミー」内「キユーピーの自由研究」
https://www.kewpie.com/academy/research/
<募集の概要>
募集期間:2025年7月7日(月)~8月31日(日)
対象:小学1~6年生
募集内容:食に関する自由研究(自由な作品形式)
<受賞作品の一例>
・好奇心賞/ともたかさんの作品「たまごアレルギーのぼくのたまごかんさつとじっけん」
自分自身が卵アレルギーを持っており、卵に触れることも食べることもできないという、ともたかさん。
「いつも避けてきたけど、本当は卵のことがとても気になる…」。そんな探究心から、ご家族の協力のもと、完全防備をして卵の実験や調査に挑んでくれました。

・探究賞/りえさんの作品「オレンジジュースはなぜ高いのか~しぼれる量?人気?それとも??~」
スーパーのジュースコーナーで、オレンジジュースの値段が高いことに気が付いたりえさん。オレンジをそのまま生で食べる時は果汁がこぼれるほどたっぷりあるのに、なぜジュースにすると高くなるのだろう?そんな素朴な疑問から、その理由を深く研究してくれました。

・社会賞/じゅりさんの作品「お米について~世界の米&びちく米~」
昨年、世界のお米について学び、興味を持ったじゅりさん。お米の形や味、香りまで徹底的に調べ、実際に料理もしてくれました。さらに、ニュースで話題になっている「備蓄米」についても調査し、社会の動きにも視点を向けた作品です。

<今年の受賞作品の傾向>
今年の自由研究の受賞作品には、大きく分けて二つの傾向が見られました。
一つは、身近な食生活から生まれた疑問をじっくりと掘り下げた研究です。日々の暮らしの中で感じた素朴な疑問を、実験や調査を通じて深く探究した作品が多く見られました。

もう一つは、社会の動きやニュースに関心を持ち、それを自分たちの視点で調査した研究です。環境問題や食糧問題、あるいは地域の歴史や文化といった世の中の大きなテーマを自分たちの身近な視点に引き寄せて、探究した作品が目立ちました。社会に対する鋭い洞察力と、それを科学的に検証しようとする熱意が感じられます。

これらの作品はいずれも日頃からアンテナを張り巡らせ、日常の出来事を当たり前と捉えず、深く考えることの大切さを教えてくれます。これらの受賞作品や応募作品から私たち従業員も大いに刺激をもらい、新たな探究心を持つことができました。
キユーピーは、2030年にグループのありたい姿をまとめた「キユーピーグループ 2030ビジョン」において、“子どもの笑顔のサポーター”になることを掲げています。今後も「自由研究」や食育活動を通して、子どもたちの「食への興味・関心」を高め、将来にわたって役立つ「生きる力」を育むことを応援していきます。
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