「ファミマecoビジョン2050」プラスチック対策に向けた取り組み「ファミマルKITCHEN」の焼うどん・焼そばの容器を薄肉化および、バイオ素材を配合した容器へ変更
~年間約12トンの石油系プラスチック削減へ~
株式会社ファミリーマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:細見研介)は、昨年から取り組んでいる5つのキーワードの1つである「食の安全・安心、地球にもやさしい」に加え、「ファミマecoビジョン2050」の取り組みの一環としてプライベートブランド「ファミマルKITCHEN」の「かつおだし香る!醬油焼うどん」399円(税込430円)、「コク旨ソース焼そば」399円(税込430円)などの一部容器を薄肉化および、バイオ素材配合の環境に配慮した容器に変更いたしましたので、お知らせいたします。
■「ファミマecoビジョン2050」プラスチック対策に向けた取り組み、年間約12トンの石油系プラスチック削減
ファミリーマートは、2020年2月に「ファミマecoビジョン2050」を策定し、持続可能な社会の実現に貢献するため、2030年及び2050年に向けた中長期目標として、「温室効果ガス(CO2排出量)の削減」、「プラスチック対策」、「食品ロスの削減」の3つのテーマに基づき数値目標を設定しております。
このたびはその一環として、焼うどん・焼そばなどの一部容器を4.6%薄肉化し、バイオ素材の配合に変更することにより、年間約12トンの石油系プラスチックの削減が見込まれます。
ファミリーマートでは、今後もプラスチックの削減および、環境配慮型素材の使用促進を進めてまいります。
【商品詳細】
【商品名】かつおだし香る!醬油焼うどん
【価格】399円(税込430円)
【発売地域】全国(宮崎県・鹿児島県・沖縄県除く)
【内容】もちっと食感のうどんを醤油ベースの調味料などで炒めた焼うどんです。豚肉、野菜炒め、青ねぎなどをトッピングしました。別添で「かつお節」付きです。
【商品名】コク旨ソース焼そば
【価格】399円(税込430円)
【発売地域】全国(宮崎県・鹿児島県・沖縄県除く)
【内容】にんにくや醤油の旨みを加えたソースの味が楽しめる焼そばです。野菜炒め、豚肉、紅生姜、揚げ玉等トッピングしました。
【商品名】1/3日分野菜のチャーシュー焼ビーフン
【価格】417円(税込450円)
【発売地域】全国(北海道、宮崎県・鹿児島県・沖縄県除く)
【内容】鶏ガラスープや醤油などで炒めたビーフンです。チャーシュー、野菜炒め、もやし、ねぎなどを彩りよくトッピングしました。
※画像はイメージです。
※軽減税率対象商品につき、税込価格は消費税8%にて表示しております。
※商品によって販売地域が異なります。
※店舗によって取扱いのない場合がございます。
ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のもと、地域に寄り添い、お客さま一人ひとりと家族のようにつながりながら、便利の先にある、なくてはならない場所を目指してまいります。
【ご参考】
■ファミリーマートの商品におけるプラスチック削減の取り組みについて
◆「ファミマルKITCHEN」パウチサラダの包材形状変更について
2022年6月から、「ファミマルKITCHEN」パウチサラダの包材の形状を変更し、年間約12トンの石油系プラスチックの削減効果を見込んでおります。
◆サンドイッチの包材形状変更について
2022年4月から、「ファミマルKITCHEN」のサンドイッチの包材のヘッダー部分を四角から台形型に変更し、年間約12トンの石油系プラスチックの削減効果を見込んでおります。
◆手巻きおむすびの包材変更について
2022年4月から、手巻おむすびの包材フィルムの一部をバイオPP(※)を使用したフィルムに変更し、東北、関東、中部、北陸地域の店舗より順次、導入を開始しております。年間約7トンの石油系プラスチックの削減効果を見込んでおります。
(※)原料として植物などの再生可能な有機資源を使用するポリプロピレンの略称
■「ファミマecoビジョン2050」の概要
ファミリーマートは、2020年2月に「ファミマecoビジョン2050」を策定し、持続可能な社会の実現に貢献するため、2030年及び2050年に向けた中長期目標として、「温室効果ガス(CO2排出量)の削減」、「プラスチック対策」、「食品ロスの削減」の3つのテーマに基づき数値目標を設定しております。
1.温室効果ガスの削減:店舗運営に伴うCO2排出量(1店舗当たり)
・省エネ型機器の導入により、店舗の電気使用量を抑制し、CO2排出の削減を進めます。
【数値目標】 2030年 50%削減、2050年 100%削減(2013年対比)
2.プラスチック対策:オリジナル商品の環境配慮型包材・容器の使用割合
・容器・包材に植物を原料にしたバイオマスプラスチックや再生PETを配合するなど、環境配慮型素材の使用を進めます。
【数値目標】 2030年 60%、2050年 100%
尚、レジ袋等の用度品を含めた環境配慮型素材割合は2030年度までに70%の水準を目指します。
3.食品ロスの削減
・商品の発注精度の向上や容器包装の改良等によるロングライフ化を進めることで、食品ロスの削減を推進します。尚、発生した食品廃棄物は、食品リサイクルループなどの取り組みにより資源の有効活用につなげてまいります。
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