「KRUG x MUSIC」 沖野修也氏ほか4名の世界的アーティストが楽曲制作に参画
シャンパーニュと音楽が織りなす至高のペアリング体験
メゾン クリュッグにとって、音楽はクラフトマンシップの本質を見事に体現してくれる存在であり、1843年の創業以来、音が味覚に与える影響を研究してきました。そしてクリュッグは、世界中の国際的に活躍する多彩なアーティストたちによる音楽とシャンパーニュのペアリングを追究するプログラム「KRUG x MUSIC」を展開し、メゾンの世界観やシャンパーニュの味わいと共鳴する特別な音楽を発表してきました。
今年は、このプログラムに世界中から選ばれた音楽家5名が集結。日本から参画のDJ・作曲家として幅広く活躍する沖野修也氏をはじめ、ドイツ、イタリア、韓国、香港よりアーティストが参加。それぞれ実際にクリュッグ メゾンに足を運び、ともに2011年のブドウから造られた2種類のキュヴェ、クリュッグ 2011とクリュッグ グランド・キュヴェ 167 エディションからインスパイアされた楽曲を制作しました。
ぜひ、シャンパーニュの豊かな味わいと楽曲が織りなすペアリング体験を、ご自宅でもご堪能ください。
「音楽は国境を越え、すべての人々に語りかける言語です。クリュッグ シャンパーニュを愉しむために予備知識が不要なように、素晴らしい曲に感動するために音楽の専門家である必要はありません」
– クリュッグ セラーマスター ジュリー・カヴィル
“5 人それぞれの解釈を分かち合う音楽の旅”
今回参画した5名のアーティストをクリュッグのメゾンへご招待、セラーマスターのジュリー・カヴィルとともにシャンパーニュをテイスティング。そのストーリーを紐解くことから音楽の制作を始めました。初代ヨーゼフ・クリュッグの哲学と、2011年のヴィンテージにインスパイアされた彼らは、その感覚を音楽に置き換え、クリュッグ グランド・キュヴェ 167 エディションの寛大さと、クリュッグ 2011の唯一無二の個性それぞれを引き立てるオリジナルの楽曲で表現しています。
【日本】
DJ・作曲家 沖野 修也
DJ、選曲家、作曲家、執筆家、ラジオDJ。
90年代初頭にKyoto Jazz Massiveを結成し、日本のクロスオーバー・ジャズ・シーンを築き上げた。アジアのみならず、ヨーロッパ、アメリカなど世界中をツアーで回り、海外でも成功を収めている。
2006年に初のソロ・アルバムを発表。2021年には19年振りにKyoto Jazz Massiveの2ndアルバムをリリースした。2022年からはパリ在住のメンバーから成るEchoes Of A New Dawn OrchestraをKyoto Jazz Massiveのバック・バンドに起用し、ヨーロッパを中心に勢力的にライブ活動を行っている。
著書に『DJ選曲術』(リットーミュージック )他。
【ドイツ】
エレクトロニック・ミュージック・プロデューサー クリストファー・フォン・ダイレン
ドイツ人アーティスト、クリストファー・フォン・ダイレンは、バンド「シラー」で著名。エレクトロニック音楽現象の生みの親であり、モダン音楽の世界で比類なき伝説を築いてきた。彼はエレクトロニック音楽を再構築しただけでなく、音楽が変幻自在の体験であるというヴィジョンの中で、異文化間・異国間のコラボレーションのカタリストとして頭角を現す。
【イタリア】
ピアニスト ダリオ・ファイニ
イタリア人アーティストで、同世代で最も影響力のあるピアニストの一人。彼の音楽は、オリンピック、スーパーボール、NBAオールスターゲーム、アップル製品発表基調講演といった世界的イベントで演奏されている。卓越したソングライター、プロデューサーとして、イタリアでヒットを連発し、これまでに70以上のプラチナレコードを獲得している。
【韓国】
アーティスト・プロデューサー・シンガーソングライター・ピアニスト・音楽監督 チョン・ジェヒョン
韓国のアーティスト、プロデューサー、シンガーソングライター、ピアニスト、音楽監督として様々なジャンルの作品を手がける。K-POPからクラシック音楽まで幅広いレパートリーを持ち、映画「アディクション」(2022)のオリジナルサウンドトラックや展覧会「アンリ・マチス:Life and Joy」(2022)の音楽も手がける。
【香港】
クロマチックハーモニカ サイ・レオ
香港出身のジャンルを超えたクロマチックハーモニカの名手であり、作曲家、シンガーソングライターでもあるサイ・レオは、音楽一家に生まれ、クラシックとジャズの両ジャンルに精通している。そのハーモニカの才能は国際的に広く認められ、成功を収めている。
ブランドサイト内、クリュッグ ラヴァーのページより、それぞれのアーティストの楽曲をお楽しみいただけます。
https://www.krug.com/jp/krug-lovers
クリュッグについて
メゾン クリュッグは1843年、妥協を許さない哲学と先見の明を持った、ヨーゼフ・クリュッグによってランスで創業。ヨーゼフは、歓びこそがシャンパーニュの本質であるという信念のもと、「どんな気候にも左右されず、最高品質のシャンパーニュを毎年世に送り出す」という夢を抱きます。
その夢を実現すべく、彼はシャンパーニュ造りに対して極めて独創的なアプローチを貫きます。かくしてブドウ畑それぞれの区画が持つ個性を重視し、リザーヴワインの広範な「ライブラリ」を確立。1848年、ヨーゼフは、自らが描いたヴィジョンと確固たる哲学のすべてをダークチェリー色の手帳に書き残しました。そのヴィジョンと哲学は、6世代にわたりクリュッグ家に受け継がれ、高められています。
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