プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

オイシックス・ラ・大地株式会社
会社概要

オイシックス・ラ・大地が運営する食領域特化型CVC「Future Food Fund」2号ファンドを組成

〜4月よりスタートアップへの投資活動開始。総額70億円規模のファンドを運営し、イノベーションを促進〜

オイシックス・ラ・大地株式会社

食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高島 宏平)が運営する投資子会社Future Food Fund株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:松本浩平、以下Future Food Fund)はフードイノベーション領域に特化したCVCファンド「Future Food Fund 2号投資事業有限責任組合」(以下FFF2号ファンド)を組成しましたのでお知らせいたします。
■FFF2号ファンドについて
FFF2号ファンドは2023年1月に組成し、2023年4月よりスタートアップへの投資活動を行ってまいります。2023年12月のクローズまでに、1号と合わせて総額70億円規模のファンドを目指しています。当ファンドはオイシックス・ラ・大地株式会社、合同会社K4Ventures(関西電力グループ)、渡辺パイプ株式会社を皮切りに3社のリミテッドパートナー(以下、LP)によりスタートいたします。
2020年に組成完了した1号ファンドより引き続き、国内外の食分野の様々なスタートアップを投資対象としています。投資先に対して、LPのプラットフォームや事業特性を最大限に活用し、継続的に幅広い実行支援を行うことでエコシステムを構築していき、スタートアップの持つ技術やサービスをより早く成長させていくことを目指しています。

■食領域の投資に対するトレンド

▲人型協働ロボット(写真提供:株式会社アールティ)▲人型協働ロボット(写真提供:株式会社アールティ)


 世界のフードテック分野への投資額は増加傾向にあり、2021年には世界全体で517億ドルを超えています。スタートアップ投資が盛んな米国では食分野に210億ドルの投資が行われている一方で、日本での投資額は5億ドルであり、これからの投資増加が見込まれます。(※1)
 培養肉やプラントベースフードをはじめとした新たな食品の開発やキッチンテック、農業DXへの投資を呼び込むことで、食分野をさらなる成長産業としていきます。2021年のIPO実施社125社のうち新興市場への上場が111社(※2)と増加傾向にあり、今後もスタートアップの活躍が期待されます。
(※1)AgFunder "2022 AgFunder AgriFoodTech Investment Report" , 2022 Asia-Pacific AgriFoodTech Investment Report"
(※2)KPMG IPOレポート

 

 

 

■Future Food Fund1号投資事業有限責任組合の運営実績

▲ベースフード社商品▲ベースフード社商品


 2019年に組成した「Future Food Fund1号投資事業」は、14社の事業会社から20億円の資金を調達し、計19社のスタートアップ(海外5社含む)に投資を行いました。昨今では、その出資先の中からベースフード株式会社が投資から約3年という短期間で、2022年11月に東証グロース市場へ上場いたしました。その他にも、投資先企業とオイシックス・ラ・大地株式会社との商品開発や、LPとの新規販路開拓などを通じ、多くのシナジーを創出できました。数少ない食領域特化型ファンドとして、今後もイノベーションの創出に尽力してまいります。

 



合同会社K4Ventures(関西電力グループ)について
関西電力CVCとして、株式会社グループが革新的な技術やビジネスモデルを有するベンチャー企業との連携を強化するための投資主体。
(URL:http://www.k4v.co.jp/


渡辺パイプ株式会社について
渡辺パイプは、1953年に管材を販売する専門商社として事業を開始いたしました。現在「100年ブランド」を目指し、水・住まい・農業、あらゆる生活インフラをつなぎ、元気で快適な生環境を提案しています。住まいに関するあらゆる商材(パイプ、継手、バルブ、給湯器、照明、配電ケーブル、分電設備など)を取り扱い、公共施設や住宅、オフィス、工場などの建設現場に届けています。
(URL:https://www.sedia-system.co.jp/



ベースフード株式会社について
ベースフード株式会社は、「主食をイノベーションし、健康をあたりまえに。」をミッションに掲げ、2016年にスタートしたフードテック企業です。2022年11月に東京証券取引所グロース市場へ上場。オイシックス・ラ・大地株式会社では、クラフトマーケットでのベースフード商品の販売(現在は休止)、コロナ禍における医療従事者支援活動WeSupportでのBASE BREADの医療従事者への提供などで、協業による支援を行いました。
(URL:https://basefood.co.jp/


オイシックス・ラ・大地株式会社について
オイシックス・ラ・大地株式会社(代表:高島 宏平)は、「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の国内主要ブランドを通じ、安心・安全に配慮した農産物、ミールキットなどの定期宅配サービスを提供しています。子会社の買い物難民向け移動スーパー「とくし丸」や、米国でヴィーガンミールキットを展開する「Purple Carrot」も含め、食のサブスクリプションサービスを広げています。
当社は、「サステナブルリテール」(持続可能型小売業)として、サブスクリプションモデルによる受注予測や、ふぞろい品の積極活用、家庭での食品廃棄が削減できるミールキットなどを通じ、畑から食卓まで、サプライチェーン全体でフードロスゼロを目指しています。

Future Food Fund株式会社について
Future Food Fund株式会社は、オイシックス・ラ・大地株式会社が設立した日本発のフード領域特化型のCVCです。リミテッドパートナー企業とともに国内外の先進的な食・農・ヘルスケア領域への積極的な投資を行うことで、販売や商品開発などの支援を通じて、日本国内においてスタートアップ企業を支援するエコシステムの構築を実践しています。
Future Food Fund 株式会社では、我々と共に投資先のスタートアップとの協業や支援を行ってくださる企業様を募集しております。ご興味がございましたら是非ご連絡ください。また、ファンド事業拡大に伴い、Future Food Fundで働くスタッフも募集しております。
(URL:https://futurefoodfund.co.jp/



 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
経営情報
位置情報
東京都品川区本社・支社
関連リンク
https://futurefoodfund.co.jp/
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

オイシックス・ラ・大地株式会社

329フォロワー

RSS
URL
https://www.oisixradaichi.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都品川区大崎1-11-2 ゲートシティ大崎イーストタワー5F
電話番号
050-5305-0549
代表者名
高島宏平
上場
東証プライム
資本金
9億2994万円
設立
-
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード