中堅・中小企業のアジア販路拡大を支援する『アジア市場直販経営研究会』を立ち上げ|船井総研ロジ株式会社
本研究会は、日本の人口が減少し超高齢化社会となり、市場の縮小、市場構造の変化と国内市場が厳しい状況下において、大きく広がる海外市場へ目を向け、海外の最新情報に触れながら具体的に販売をスタートさせる環境を提供する情報プラットフォームです。
▼ 海外販路拡大に関する資料が無料でダウンロードできます
https://logiiiii.f-logi.com/documents/know-how/world-saleschanne-southeastasia/
アジア市場直販経営研究会とは
(1)開催の背景
日本は人口が減るだけではなく、少子高齢化が進むことで労働人口の減少が問題となっています。また、昨年一年間の日本の名目GDPは、ドイツに抜かれ世界4位となり、IMFの推計では2026年にはインドに抜かれ世界5位になると見られています。このような外部環境のなか日本の中堅・中小企業が持続的に成長するためには、国外での販売、海外戦略を検討することが急務といえます。
ところが、2023年1-3月期日本政策金融公庫の特別調査によると、「海外展開を行っている中小企業」は18.0%であり、「海外展開を行っておらず、関心もない企業」は71.3%に上るとの結果が出ています。そして「海外展開の予定または関心がある」企業がこれまでに海外展開を行ってこなかった理由は、「人材がいない(53.1%)」「販路を確保できない(48.6%)」「海外にどんな需要があるかわからない(38.1%)」の順に多いことがわかりました。
そこで船井総研ロジは、これら海外進出に対する経営者の不安や悩みを解決し、日本企業の海外販路構築に必要なあらゆる情報・サービス・ネットワークを提供すべく本研究会を立ち上げました。アジア市場に詳しいコンサルタントが現地のリアルな情報をもとに、人材採用のサポートや海外販路開拓のサポートをすることで、スピード感をもって海外進出の準備を進めることを可能にします。
中国やASEANにて長期でビジネスを経験してきた担当コンサルタントが船井総研ロジに合流したことで、本研究会の立ち上げが実現しました。アジアむけのコンサルティングを本格的に開始してから、現地のディストリビューターや小売チェーンとの協力関係も強固になったことも本研究会を運営するうえで大きな強みとなっています。
出典:日本政策金融公庫 https://www.jfc.go.jp/n/findings/pdf/tokubetu_230601_2.pdf
※直販とは、海外市場へ商社を通さずに販売することを指します。自社で直接海外の流通業者(ディストリビューターや小売)へ販売することで、市場に適応した商品展開をできることが最大のメリットです。最初は輸出から始めて、経験を積んだ後、中期的には現地生産を行い、利益追求を図ります。
(2)開催日程およびコンテンツ
1.年4回の例会・情報交換会、8月の船井総研グループ経営戦略セミナー参加付帯
2.例会がない月の個別面談
3.グループ海外視察・個社別現地商談(オプション)
アジア主要市場へのグループ視察を定期的に企画し、現地の最先端の生の情報を肌で感じていただきます。
会員企業の販路開拓サポートのため、現地ディストリビューターとの商談をプロデュースします
4.入会特典として各種マニュアル提供&商品×アジア市場適合性診断を提供
(3)コンサルタント紹介
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■会社紹介
船井総研ロジ株式会社はロジスティクス・サプライチェーンに特化した日本最大級の物流コンサルティングファームです。グローバル・サプライチェーンを船井総研ロジの成長領域ととらえ、日本から海外にむけた販路開拓・海外市場戦略の構築を支援しています。
■会社概要
会社名:船井総研ロジ株式会社
大阪本社:〒541-0041 大阪府大阪市中央区北浜4-4-10 船井総研大阪本社ビル
東京本社:〒104-0028 東京都中央区八重洲二丁目2番1号
東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー35階
代表者:代表取締役 橋本 直行
設立 :2000年5月10日
資本金:9,800万円
本研究会に関するお問い合わせ先
本研究会例会へのお試し参加を希望する方は下記宛先までご連絡ください
TEL:03-4223-3163
MAIL:marketing@f-logi.com
本件に関する報道関係者のお問い合わせ先
船井総研ロジ株式会社 経営企画部 永井稜
E-mail:r-nagai@f-logi.com
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