「東京ヤクルトスワローズ 応燕プロジェクト」8月20日(水)「応燕ハウスナイター presented by オープンハウス」開催 見えにくさを感じる子どもたちへ「見える野球観戦体験会」を実施
ー かっ飛ばせ、自分。〜その挑戦に、O-ENを~ ー
株式会社オープンハウスグループ(本社 東京都千代田区、代表取締役社長 荒井正昭、以下「当社」)は、「挑戦する人や組織を応援する」という当社の企業姿勢を体現した社会共創活動「O-EN HOUSE PROJECT」として継続している「東京ヤクルトスワローズ 応燕プロジェクト(以下「応燕プロジェクト」)」の年1回の冠協賛試合として、「応燕ハウスナイター」を本年は2025年8月20日(水)に開催いたします。さらに子どもを対象とする「O-EN KIDS チャレンジ」として、見えにくさを感じる子どもたちに、視覚支援機器を使った見える野球観戦をご体験いただく野球観戦会の実施が決定し、本日より参加希望の募集を開始しました。当日は、オリジナルリストバンドを活用したSNS企画や、昨年一般公開を終了したつば九郎ハウ巣の一部復活など、ファンの皆様にお楽しみいただける企画を多数ご用意しております。

「応燕ハウスナイター」について
当社は2016年より東京ヤクルトスワローズ(以下「スワローズ」)のスポンサーとして、2018年からはトップスポンサーとして、スワローズを「応“燕”」してまいりました。今年の冠協賛試合は、2025年8月20日(水)東京ヤクルトスワローズ 対 読売ジャイアンツ戦(明治神宮野球場、18:00開始)にて、「応燕ハウスナイター」と題して開催いたします。
「かっ飛ばせ、自分。〜その挑戦に、O-ENを〜」について
「応燕ハウスナイター」開催に合わせて、当日はファンの皆様と一緒に試合、球場を盛り上げる特別企画「かっ飛ばせ、自分。〜その挑戦に、O-ENを〜」を実施いたします。特別企画は、当社の企業姿勢である「挑戦する人や組織を応援する」を体現する、以下の様々な企画をご用意しております。選手への熱い応援はもちろんのこと、参加者の「挑戦」を後押しする一日となることを願っています。
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O-EN KIDSチャレンジ「野球観戦会」
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つかみとれ バンドが繋ぐ日本一へのみんなの願い
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つば九郎ハウ巣の一部が復活し、1日限定のフォトブースに
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オープンハウス・ヒーロー賞を大盤振る舞い!
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「オープンハウスグループナイター」ノベルティ配布(先着)
各企画概要
(1)O-EN KIDSチャレンジ「野球観戦会」参加者募集開始
当社は、子どもたちが様々な体験を通じて探求心を育み、挑戦することで明るい未来をつくっていくことを応援する「O-EN KIDS チャレンジ」として、今年1月と4月に、障がいがあるお子様を対象に、野球や陸上競技をすることに挑戦し、楽しんでいただくイベントを行いました。
今回は、プロ野球の公式戦で、これまで会場に足を運ぶ機会がなかった、見えにくさを感じる子どもたちに、スポーツを「観る」楽しさを感じてもらい、スポーツを楽しむ選択肢を増やす応援をする、野球観戦会を行います。
厚生労働省の令和4(2022)年の調査によると、身体障がい者手帳を持つ視覚障がい者は約27万3000人いると推計されます。身体障がい者手帳の交付対象とはならない視覚障がいがある人もいるため、実際に見えにくさを感じる人はさらに多いと考えられます。当社建設事業部の細谷健太も、レーベル遺伝性視神経症という国指定の難病で両目の視界の真ん中部分が見えませんが、施工企画の業務を行う一方、ブラインドラグビーの日本代表選手としても活躍しています。
今回は、「RETISSA ON HAND」(レティッサ オン ハンド)という、テクノロジーを活用した視覚支援機器を利用して、安全で楽しく野球を観戦していただく機会とし、ご参加される方を募集いたします。
この取り組みは、東京都及びICHI COMMONS株式会社との協定に基づく共助共創型の伴走プログラムの一環として、網膜投影技術を持つ株式会社QDレーザとのマッチング・協業により実現したものです。不動産業界で日本一を目指す当社は、多様な従業員が働きやすい環境を整えてDE&Iに関する取組についても日本一を目指し、障がい者雇用にも力を入れており、2026年7月から適用される法定雇用率2.7%を上回る雇用率3.0%を目標に設定し、積極的な採用を継続しております。入社後の高い定着率を強みとし、合理的配慮に基づいた環境整備や、働くメンバーに合わせた独自の制度設計を行っているため、視覚の障がいがある従業員も活躍しており、拡大読書器や音声読み上げ機能を使って業務を行っています。
最新テクノロジーを活用した視覚支援機器を利用して、今回の野球観戦会が、見えにくさを感じる参加者の方々にとって、新しい挑戦に踏み出すきっかけとなればと願っています。
RETISSA ON HANDについて
オートフォーカス内蔵カメラで撮影しているピントが合ったフルカラーの映像を、安全なレーザーで網膜に直接投影することで、「見えにくいものを、見える」に変える視覚支援機器。試合全体を広く見ることや、最大7倍のズームが可能なため、選手の姿が見えやすくなります。

※見え方には個人差があります。
※レティッサオンハンドは医療機器ではありません。特定の疾患の治療や補助、視力補正を意図するものではありません。
スタメンキッズ
投手を除く8つのポジションで先発選手たちをお迎えする「スタメンキッズ」を、野球観戦会にご参加されるお子様のうち8人が務めます。
ご参加されるお子様から花束を贈呈
試合開始前、野球観戦会にご参加されるお子様のうち2人に監督や選手に激励の花束を贈呈していただきます。
【O-EN KIDSチャレンジ「野球観戦会」概要】
主催:株式会社オープンハウスグループ
協力:東京都TEAM BEYOND、株式会社QDレーザ、ICHI COMMONS株式会社、東京ヤクルトスワローズ
ご参加される方の対象:見えにくさを感じるお子様(小学生)
※保護者ご同伴でご参加ください。
※応募者多数の場合は抽選。
参加費:無料
定員:10組(お子様1名、保護者様1名)
募集期間:2025年7月16日(水)から2025年8月6日(水)まで
お申し込み方法:下記フォームから必要事項をご記入の上、お申し込みください。
お申込みフォーム https://forms.gle/MBWjBhhfQXPrsgir6
※メディア(テレビ、新聞、雑誌、WEB媒体など)による取材が入る場合がございます。
予めご了承ください。
※雨天などにより試合が中止の場合は、観戦会は中止となります。
中止となる場合は、当日ご参加される皆様に個別にご連絡させていただきます。
※本件に関するお客様からのお問い合わせ窓口:
当社 コミュニケーションデザイン本部「O-EN KIDSチャレンジ」担当
o-en.house.project@openhouse-group.com
(2)「つかみとれ バンドが繋ぐ日本一へのみんなの願い」
当社の内定者が考案した企画「つかみとれ バンドが繋ぐ日本一へのみんなの願い」を実施いたします。当日は、球場にご来場いただいた方に先着でオリジナルリストバンドを配布します。さらに、当社が明治神宮野球場の敷地内で運営するブースでは、ブース限定版もご用意します。このリストバンドは、「幸運(勝利)を掴む」という意味を込めた千鳥格子デザインです。ぜひご着用いただき、ファン一体となってスワローズの勝利を後押ししましょう!
さらに、リストバンドを使ったSNS企画も実施いたします。SNS企画では、受け取ったリストバンドを身に着けて、次項(3)に記載のフォトブースでご自身を撮影していただき、その画像を、指定されたハッシュタグをつけて、ご自身のXのアカウントから投稿していただきます。投稿していただいた方から抽選で「選手のサイン入りグッズ」や「つば九郎ハウ巣グッズ」など、豪華景品をプレゼントいたします。
SNS企画につきましては、X公式アカウントでお知らせしますので、フォローの上、情報公開をお待ちください。
公式X:O-EN HOUSE PROJECT(@o_enhousePJ)
なお、リストバンドの制作作業の一部を、障がい者雇用を推進されている社会福祉法人かいゆう様(本部 東京都国立市、池田希咲 理事長)が運営する事業所にご協力いただいています。
(3)つば九郎ハウ巣の一部が「復活」 1日限定のフォトブースに
当社がお贈りし、つば九郎のお家として大変人気を博していた「つば九郎ハウ巣」(2024年11月に運営終了)から、つば九郎が描かれた郵便ポスト、ツバメの巣に入ったような写真が撮れる「フォト巣ポット」の2点が、当社が運営するブース前で復活します。等身大のつば九郎のパネルもあわせて設置され、来場者が手書きした応援メッセージとともに撮影ができる1日限定のフォトブースとなります。手書きした応援メッセージは、つば九郎が描かれた郵便ポストへ投函し、チームにお届けします。これ以外にも、選手の等身大パネルと撮影ができるフォトブースが、明治神宮野球場の敷地内の数か所に設けられます。
(4)オープンハウス・ヒーロー賞を大盤振る舞い!
今年も全選手を対象にしたヒーロー賞を実施いたします。神宮球場での勝利試合において、ヒーローインタビューに選ばれた選手へ金一封を贈呈する「オープンハウス・ヒーロー賞」。通常は1〜3人の選出ですが、この日勝利した場合には最大9人のヒーローを選出いたします。また、ファンがSNSでその日の活躍選手を決める投票型ヒーロー賞も実施いたします。今年はつばみも対象になります。是非ご参加ください。
(5)「オープンハウスグループナイター」ノベルティ配布(先着)
これまでチーム・ファンの皆様とともに行ってきた取り組みを振り返る新聞の特別号「丸ごとスワローズ特別号」を入場ゲートで配布いたします。
オープンハウスグループ「O-EN HOUSE PROJECT」について
2024年3月から始動している、オープンハウスグループ「O-EN HOUSE PROJECT」は、挑戦する人や組織を応援し、世の中が一歩でも良い方向に変化するよう積極的にコミットしたいという、当社グループが大切にする価値観を具現化するため、各種施策、企画、イベント、キャンペーンを展開していくプロジェクトです。これは、当社内の企業価値観としても「やる気のある人を広く受け入れ、結果に報いる組織をつくります」という標語と共に、従業員に広く共有、実践されており、向上心を持って努力する人々を応援し、機会の提供により裾野を広げ、実績に応じた正当な評価や報酬を与えられ、公正・透明に成長し続ける組織を作るよう、日々一丸となって精進しております。
URL:https://openhouse-group.co.jp/pr/lp/o-enhouse/
「O-EN KIDS チャレンジ」とは
この「O-EN HOUSE PROJECT」の一環として、子どもたちを対象に、2025年1月より、様々な体験を通じて探求心を育み、挑戦することで明るい未来をつくっていくことを応援することをコンセプトとするイベントを継続して開催しております。第1回「O-EN KIDS チャレンジ 野球アカデミー 」、第2回「O-EN KIDS チャレンジ 陸上アカデミー 」に続き、2025年7月25日(金)に第3回「O-EN KIDS チャレンジ 車いすバスケアカデミー」の開催も予定しております。さらに、夏休みスペシャルとして、2025年7月21日(月・祝)に「生分解クエスト~地球に還る素材とは!?~」、8月5日(火)に「KOOV「スマートハウスを作ろう!」プログラミングアカデミー」を特別開催いたします。
東京ヤクルトスワローズ 応燕プロジェクトについて
当社は、創業の地である東京を本拠地とし、球界での躍進を目指す東京ヤクルトスワローズを応援しようと、2016年よりスポンサーを務めてまいりました。当社が実施してきた応援で最大規模のものは、東京ヤクルトスワローズのトップスポンサーや関連するコラボレーション企画の数々であり、この「O-EN HOUSE PROJECT」の一環としての「応燕プロジェクト」に昇華しました。ヤクルト球団や選手、そしてファンの皆様を「応燕」する企画を続々と行っています。
当社グループの障がい者に関する主な取組について
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厚生労働省の障害者雇用に関する優良な中小事業主に対する認定である「もにす認定」を取得しました。(2024年12月)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000674.000024241.html
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障害者雇用優良取組企業を表彰する障害者雇用エクセレントカンパニー賞「東京都知事賞」に選出いただきました。(2024年11月表彰)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000646.000024241.html
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当社のグループ会社、株式会社オープンハウス・オペレーションズはグループの障がい者雇用の更なる促進を目的として設立され、特例子会社の認定をうけました。(2024年10月認定)
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障がい者雇用率について、法定雇用率2.5パーセントを上回る、2.75パーセントを達成しました。(※2024年6月時点)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000591.000024241.html
株式会社オープンハウスグループについて
株式会社オープンハウス及び関係各社は、2022年1月より、株式会社オープンハウスグループを純粋持株会社とする持株会社体制に移行いたしました。グループの事業は、戸建関連事業、マンション事業、収益不動産事業、アメリカ不動産事業を中心に、住まいや暮らしに関連する各種サービスを展開し、地域につきましても、創業の首都圏に加え、名古屋圏、関西圏、福岡圏へと拡大、更に近年は、地域共創のための活動や、環境保全活動にも力をいれています。1997年の創業以来の主要事業である戸建事業では、土地の仕入から、建築、販売まで製販一体の体制を整え、便利な立地かつ手の届きやすい価格の住まいを提供しております。共働き世帯の増加により求められる職住近接した立地、多様化する働き方の中で新しいニーズに応える企画等、グループならではの連携をとった取組を進めてまいりました。これからも、当社グループは、より多くのお客様に選んでいただける住まいのご提供に努めてまいります。
株式会社オープンハウスグループ Web サイト URL:https://openhouse-group.co.jp/
株式会社オープンハウス Web サイト URL:https://oh.openhouse-group.com/
< 企業概要 >
商号 株式会社オープンハウスグループ
本社所在地 〒100-7020 東京都千代田区丸の内 2-7-2 JPタワー20階(総合受付)・21階
創業 1997年 9月
代表者 代表取締役社長 荒井 正昭
資本金 201億7,327万円
従業員数(連結)5,990名(2025年3月末時点)
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