キヤノンが「ラグビーワールドカップ」2021大会および2023大会に協賛
キヤノンは、ラグビー界全体のさらなる発展を支援するため「ラグビーワールドカップ2021ニュージーランド大会」(第9回女子ワールドカップ)への協賛に関し、大会を主催するワールドラグビーと「ワールドワイドパートナー」の契約を締結しました。また、「ラグビーワールドカップ2023フランス大会」(第10回男子ワールドカップ)においても、「オフィシャルイメージングサプライヤー」の契約を締結しました。
キヤノンは今回の協賛契約において、これまで協賛してきた男子ラグビーワールドカップに加え、初めて女子ラグビーワールドカップへも協賛し、ワールドラグビーが戦略的優先事項として掲げるラグビーにおけるジェンダーバランスの推進に貢献します。なお、キヤノンの男子ラグビーワールドカップへの協賛は、2015年に行われたイングランド大会、2019年に行われた日本大会に続き、3大会連続となります。
本大会においてキヤノンは、カメラ、レンズ、ビデオカメラ、放送用カメラ、ネットワークカメラ、医療機器など、幅広い協賛カテゴリーを獲得し、製品やソリューションの提供を通じて大会運営を全力でサポートします。
また、これまで協賛してきた国内外のさまざまなスポーツイベントと同様に、トップクラスの選手による激戦の様子を最高の状態で撮影できるよう、カメラのサービスセンターを会場内に設置し、カメラ・レンズのメンテナンスサービスや修理時の代替機提供サービスなどを通して、報道現場を支援します。
キヤノングループは、今後も自社製品と技術を活用し、スポーツ振興に貢献していきます。
※ 新型コロナウイルス感染症の影響により、2021年に予定されていた大会が2022年に開催延期。
【参考】
■ ワールドラグビー チーフエグゼクティブ Alan Gilpin氏のコメント
「先日、2033年までに開催される予定の男子と女子ラグビーワールドカップの開催地が決定しました。ラグビー界にとって最も重要なこのタイミングと時を同じくして、キヤノンをファミリーの一員として迎えることができました。キヤノンのイノベーションへの飽くなき挑戦は、我々のラグビーの普及と発展のビジョンと同調しており、キヤノンによる支援は世界におけるラグビーの発展を力強く後押しするものとなるでしょう。過去数年にわたり我々とキヤノンで構築してきた素晴らしい関係をラグビーワールドカップ2021大会および2023大会でも継続できることを大変喜ばしく思っております。我々とキヤノンは競技におけるジェンダーバランスを推進する情熱も共有しており、今年ニュージーランドで開催される女子15人制ラグビーの最高峰の大会を共に迎えられることをとても心強く思います。」
■ キヤノン株式会社 代表取締役会長兼社長 CEO 御手洗冨士夫のコメント
「2015イングランド大会、2019日本大会に続き、今回2021ニュージーランド大会および2023フランス大会を協賛することで、男女のラグビーワールドカップを包括的に支援できることを心から嬉しく思います。世界トップクラスのチーム同士が繰り広げる熱い激闘を最高の状態で撮影できるよう、キヤノンは、各国から集まる報道機関とプロフォトグラファーを支援するほか、両大会を主催するワールドラグビー、大会組織委員会をはじめとする大会関係者の皆様を全力でサポートしてまいります。」
■ 大会概要
「ラグビーワールドカップ2021ニュージーランド大会」
開 催 国:ニュージーランド
大会期間:2022年10月8日~11月12日参加チーム:12チーム(ニュージーランド、イングランド、フランス、アメリカ合衆国、カナダ、オーストラリア、ウェールズ、南アフリカ、スコットランド、フィジー、日本、イタリア)
「ラグビーワールドカップ2023フランス大会」
開 催 国:フランス
大会期間:2023年9月8日~10月28日参加チーム:20チーム(南アフリカ、イングランド、ウェールズ、ニュージーランド、日本、フランス、オーストラリア、アイルランド、スコットランド、イタリア、アルゼンチン、フィジー、サモア、ウルグアイ、ジョージア、残り5チームは予選ののち決定)
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