家庭内の防災の備えは「できていない」が74%と昨年と変わらず 7割が避難訓練の必要性を感じているが、訓練参加率は低水準

-防災に関する調査(2026年)備え・実践編-

株式会社クロス・マーケティング

株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:五十嵐 幹)は、2026年7月、全国20~79歳の男女3,000名を対象に「防災に関する調査(2026年)備え・実践編」を行いました。令和8年熊本地震や令和8年8月千葉豪雨と続けて自然災害が発生しています。今回は、備えの実施や備えている物やこと、避難場所の確認と移動時間の把握、火災保険・地震保険の加入状況、避難訓練の必要性と直近1年間の訓練参加経験に着目し分析をしました。

※本件は、令和8年熊本地震発生前の調査結果となります。

■調査結果

【災害への備え】

災害に対する家庭内の備えは、「できている計」は26%、「できていない計」は74%と多くを占め、特に20~40代の「全くできていない」は3割台と高い。災害は各地で毎年発生しているが、家庭での防災の備えは昨年同様に進んでいない結果となった。<図1>

防災対策の”物の備え”は、「懐中電灯やランタン」「乾電池」「非常食・保存食・ペットボトルの水」が3割台。<図2>

”室内・室外の備え”は、「自宅近くの避難場所の確認」が3割台。<図3>

”コミュニケーションの備え”は「固定電話の契約」が3割を切り、減少傾向が続いている。<図4>物、室内・室外、コミュニケーションの備えは、いずれもこの5年間で大きく伸びているものはない。

 【避難場所の確認と移動時間の把握】

自宅近くの避難場所の確認と移動時間の把握を聴取した。自宅近くの避難場所は、「どこにあるのかわからない」が63%と最も高い。避難場所までの移動時間を把握している人は34%にとどまり、昨年と同様な結果であった。<図5>

 【火災保険・地震保険の加入/避難訓練の必要性と参加】

火災保険・地震保険の加入状況は、「火災保険とセットの地震保険に加入」は30%、「火災保険のみ加入」は23%。保険の加入率は年代が上がるほど高まり、60~70代の「火災保険とセットの地震保険に加入」は4割台。<図6>

避難訓練の必要性は、とても+ややそう思う合わせて69%に達する。どの世代も避難訓練の必要性の意識はあり、60~70代は他年代よりやや高い。<図7>

直近1年間の避難訓練への参加は、地域が11%、勤務先と学校は26%の低水準となっており、意識と実態に乖離が見られた。<図8>

■レポート項目一覧

□ 調査結果サマリー

□ 属性設問

(性別/年代/居住地/地域予報区分/婚姻状況/子どもの有無/同居家族人数/同居家族構成/同居子どもの年齢/世帯年収/職業/ペットの飼育状況/現在の住まい/階数/現在の住まいの築年数/居住年数/現在の住まいの周辺環境/現在の住まいの地形/現在の住まいの土地・地形の成り立ち/運転免許の保有/自家用車の保有/自家用車の保有理由/固定電話の契約状況/固定電話を契約している理由/携帯電話の保有台数/契約しているキャリア/複数台保有している理由/ポテンシャル・ニーズ・クラスター)

▼防災対策について

□ 自然災害への対策状況

□ 実施している防災対策(室外・室内の備え)

□ 避難場所の確認と移動時間の把握(自宅近く/通勤先・通学先)

□ 実施している防災対策(物の備え/コミュニケーションの備え)

□ 防災の備えのきっかけ

□ 防災対策ができていない理由□ 防災対策で準備しておいて良かったもの

□ 準備しておいて良かったもの具体的なエピソード(自由回答抜粋)

□ 防災対策で備えておけば良かったと後悔したもの

□ 備えておけば良かったと後悔したもの具体的なエピソード(自由回答抜粋)

□ 防災セットの用意の有無/置き場所

□ 防災に関する普段の情報収集源

□ 災害発生時の情報収集源(発生直後/数時間後/数日後)

□ 火災保険・地震保険の加入状況

▼避難訓練について

□ 過去1年の避難訓練への参加経験(地域/勤務先/学校)

□ 避難訓練の必要性

▼参考資料

□ ポテンシャル・ニーズ・クラスター(PNCL)について

◆レポートのダウンロードはこちらから

https://www.cross-m.co.jp/report/20260818bousai

■調査概要

調査手法 :インターネットリサーチ

調査地域 :全国47都道府県 

      ※2023年は、7月の豪雨被災地の一部配信対象外

調査対象 :20~79歳の男女

      ※2022年:20~69歳の男女

調査期間 :2022年:7月15日(金)~ 17日(日)

      2023年:7月14日(金)~ 16日(日)

      2024年:7月12日(金)~ 14日(日)

      2025年:7月16日(水)~ 18日(金)

      2026年:7月15日(水)~ 17日(金)

有効回答数:本調査3,000サンプル

      ※2022年:本調査2,500サンプル              

※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります

■会社概要

会社名:株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/

所在地:東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F

設 立:2003年4月1日

代表者:代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹

事業内容:マーケティングリサーチ事業、マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】

株式会社クロス・マーケティング 広報担当マーケティング部

TEL : 03-6859-1192 FAX : 03-6859-2275

E-mail : pr-cm@cross-m.co.jp

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本リリースの引用・転載時には、必ず当社クレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。

<例> 「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」

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会社概要

URL
http://www.cross-m.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24階
電話番号
03-6859-2251
代表者名
五十嵐 幹
上場
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資本金
1億円
設立
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