仕事も住まいも体験も、地域のことなら「スマウト」にすべてお任せ!カヤック、国内最大級の移住サービス「SMOUT」を大刷新

〜移住だけでなく「好きな場所で働く・暮らす・体験する」も支援し、地域との多様なつながりを提供するサービスへと進化します〜

株式会社カヤック

カタカナ表記に変更したサービスロゴ

株式会社カヤック(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役CEO:柳澤大輔、東証グロース:3904、以下「カヤック」)が運営する、地域の仕事・暮らし・体験マッチングサービス「スマウト」(https://smout.jp/)は、2025年4月9日(水)より、サービスのタグライン・ロゴ・ブランドメッセージを刷新します。

サービス名の表記はこれまでの「SMOUT」から、視認性・親しみやすさを重視したカタカナの「スマウト」へ変更。サービスのコンセプトを伝えるタグラインも、「移住スカウトサービス」から「地域とつながるプラットフォーム」に変わります。

新たなブランドメッセージは「好きな場所で働く・暮らす・体験する」。移住はもちろん、地域企業への就職・副業・複業・事業承継などの地域の仕事探し、二地域居住・多拠点生活といった地域での暮らし方、ボランティア・農泊・お手伝いなどの地域体験など、多様で幅広いシーンにおける地域との出会いを支援していきます。

◆刷新の背景

2018年6月にサービスを開始した「スマウト」は、約7年間で国内最大級の移住・関係人口創出サービスへと成長し、2025年4月には累計ユーザー数69,000人を突破。「スマウト」を利用する累計地域数は1,100地域を超え、地域が発信するプロジェクト数は16,700以上にのぼります。

2025年4月時点

この7年間で、社会はコロナ禍を経て大きく変化し、働き方や暮らし方に対する価値観も大きく変容しました。人々の地域との関わり方は「移住」だけでなく、都市と地域を行き来する二地域居住・多拠点生活や、インバウンドを含む観光体験など、ますます多様になっています。また、「移住」の中でも「おひとりさま移住」「教育移住」など、目的やスタイルが細分化しています。

「スマウト」でユーザーに人気の移住キーワード トップ5(2023年10月〜2024年10月 集計。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000774.000014685.html)

一方、全国的な高齢化や人手不足の問題は引き続き喫緊の課題であり、地域側も移住にこだわらず、人口の関係化によって解決の糸口を見出そうとしています。

こうした状況を受け、「スマウト」は、移住に興味がある人や地域とつながりたい人と、地域側の双方の課題やニーズに対応したいと考えました。これまで「移住スカウトサービス」として知られてきた「スマウト」ですが、今後は移住だけに特化せず、「働く」「暮らす」「体験する」の3つの領域を軸に「地域とつながるプラットフォーム」として、ユーザーのライフスタイルや価値観に合わせた多様な地域との関わり方を提案し、つながりを創出していきます。

◆新たな「スマウト」について

・ロゴを刷新、カタカナ表記でより親しみやすく

上:旧ロゴ / 下:新ロゴ

今回、サービスのロゴを大幅にリニューアルしました。

カタカナ表記にすることで「スマウト」というブランド名の視認性が向上し、より親しみやすく、読み間違いを防ぐ効果を加えています。また、インクが滲むようなデザインを用いて「人と地域が関わるサービス」の温かみを表現しました。

左サイドのマークは、水が交わり、広がる様子をデザインし、地域の人と地域に興味を持つ人がつながる姿を表現しています。水は流れ、形を変え、調和する。その柔軟さは、地域との多様な関わり方を象徴しています。地域の内と外、異なる価値観が混ざり合うことで新たな変化が生まれ、未来へとつながる。そんな願いを込めてつくりました。

・「移住サービス」から、「地域とつながるプラットフォーム」へ

求人情報の一例
体験・イベント情報の一例

「スマウト」には、地域が発信する累計16,000以上の多様なプロジェクトが掲載されています。その内容は、お試し移住・ツアーや移住相談セミナーなど「移住」に関する情報はもちろん、地域おこし協力隊や事業承継などの「求人情報」、ローカルな観光体験ができる「イベント情報」まで多岐に渡ります。今後は、これらの情報をさらに充実させ、地域に関心を持つすべての人にとってあらゆる形の選択肢が見つかる総合的なサービスを目指していきます。

・ユーザーの方へのメッセージ

働き方や暮らし方が大きく変化している今。 

スマウトは「好きに暮らそう。好きな場所で。好きな時に。」を掲げ、 地域とのあたらしい関わり方を提案してきました。

都市と地域、地域と地域を行き来する暮らし方 

地域で複数のナリワイ(生業)をもつ、自分らしい働き方 

人との出会いを目的に、第二のふるさとをつくる旅

 

地域とつながることで、人生はもっと豊かになる。 

価値観が変化する節目に、地域という選択肢を提案し、 

地域の人とつながるきっかけをお届けします。

サービス紹介ページも刷新しました。

・ユーザー向けのサービス紹介ページ:https://smout.jp/about/scoutee

・地域の方向けのサービス紹介ページ:https://smout.jp/about/scouter


<参考資料>

◆地域の仕事・暮らし・体験マッチングサービス「スマウト」について

「スマウト」は移住に興味のある人や地域とつながりたい人と、地域の人とをマッチングするWebサービスです。

関わる地域や移住先を決めるポイントは、行政の支援や立地だけではありません。私たちは「人とのつながり」がいちばんの後押しになると考えました。地域の人から「うちに来なよ」と声をかけられると、地域への訪問や移住への一歩を踏み出してくれるかもしれません。2018年6月のサービス開始以来、登録自治体数約1,100団体、約6万9千人の登録ユーザーに増加しました(2025年4月時点)。 

・「移住」や「地域」に興味のあるユーザーができること

地域に興味のある人は、主に2つの機能で地域を知り、つながることができます。1つ目は「プロジェクト」。プロジェクトは、「求人」「暮らし」「空き家」「体験」など、地域のオリジナリティーあふれる切り口で、自治体などの地域が企画・制作し、発信していく情報です。プロジェクトでは、地域おこし協力隊の募集や、お試し住宅、現地ツアーの参加募集、地元の人や移住した先輩とオンラインでお話しする機会の提供までさまざまです。2つ目は「スカウト」です。自分のプロフィールを「スマウト」に登録しておくと、興味のある地域からスカウトが届き、地域の人と直接メッセージのやりとりができるようになります。

・「移住」や「関係人口」を増やしたい地域ができること

一方、地域側には主に4つの機能があります。「プロジェクト」として地域の情報を掲載できるほか、地域に興味を持ってくれた人や相性の良さそうな人を見つけたら「メッセージ機能」や「スカウト機能」で、ダイレクトに双方向のコミュニケーションが可能です。また、地域の活動状況やユーザーからのリアクションをグラフとして可視化したり、公開したプロジェクトへのユーザー属性や関心度を分析したりできるダッシュボード機能や、つながったユーザーの一元管理も可能です。デジタルプラットフォームである本サービスが今後も各地域のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進をサポートしながら、関係人口拡大を促していきます。

・「スマウト」公式サイト https://smout.jp/


株式会社カヤック概要

既成概念にとらわれない発想力・企画力、形にしていく技術力を強みに、ゲームアプリや広告・Webサイト制作を始め、コミュニティ通貨、移住・関係人口促進など最新テクノロジーとアイデアを掛け合わせた新しい体験をユーザーに提供しています。社員の9割がデザイナーやプログラマーなどのクリエイター人材で「つくる人を増やす」を経営理念に多様性を生かしたユニークな人事制度や経営を行なっています。愛称は「面白法人カヤック」。

設立   :2005年1月21日

代表者  :代表取締役 柳澤大輔 貝畑政徳 久場智喜

所在地  :神奈川県鎌倉市御成町11-8

事業内容 :日本的面白コンテンツ事業

URL   :https://www.kayac.com/

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会社概要

株式会社カヤック

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URL
http://www.kayac.com/
業種
情報通信
本社所在地
御成町11-12 御成町11-12
電話番号
0467-61-3399
代表者名
柳澤大輔
上場
東証グロース
資本金
5億3700万円
設立
2005年01月