【20代転職経験者アンケート】約7割が「転職においてギャップがあった」と回答。ギャップに感じる点1位は「昇給しにくい」。2位「仕事内容が想定と違った」、3位「人間関係がイメージと違った」と続く。
20代の働き方研究所では、アンケートモニターサービスを活用して、3年以内に転職を経験している20代を対象にしたアンケートを実施しました。
株式会社学情(本社:東京都千代田区・大阪市北区/代表取締役社長:中井清和)は、アンケートモニターサービスを活用して、3年以内に転職を経験している20代を対象にしたインターネットアンケートを実施し、「転職の満足度」について調査しました。「転職後にギャップがあった」と回答した20代転職経験者が約7割に上りました。入社後にギャップを感じた点は、「昇給しにくい」が33.0%で最多。次いで、「仕事内容が想定と違った(期待していた業務ができない)」29.6%、「人間関係がイメージと違った」27.7%と続きました。約半数は「転職しなければ良かった」と回答しており、転職における「ミスマッチ」が浮き彫りになる結果となりました。
【TOPICS】
(1) 約7割が「転職後にギャップがあった」と回答
(2) 転職において、ギャップを感じた点トップは「昇給しにくい」。次いで、「仕事内容が想定と違った」
(3) 転職を経験した20代の約半数が「転職しなければ良かった」と思うことがあると回答
【調査の背景】
新卒採用において「3年で3割以上が離職すること」が社会問題となっていますが、「ミスマッチ」は転職においても存在します。「ミスマッチ」を理由に、転職後に短期間で再度転職をする人も少なくありません。転職における「ミスマッチ」の状況を明らかにするために、3年以内に転職を経験している20代を対象に、転職の満足度、転職後のギャップに関するアンケートを実施しました。
(1) 約7割が「転職後にギャップがあった」と回答
(2) 転職において、ギャップを感じた点トップは「昇給しにくい」。次いで、「仕事内容が想定と違った」
▼分析
転職においては、入社時に、前職での給与水準が保証されていたり、前職よりも給与アップとなった場合でも、入社後の成果で、入社2年目に給与が下がるケースや、想定ほど昇給できないケースがあります。成果次第という部分も大きく、昇給のしにくさで想定と違ったと感じる転職経験者が多いと考えられます。
(3) 転職を経験した20代の約半数が「転職しなければ良かった」と思うことがあると回答
■調査概要
・調査対象:3年以内に転職を経験している20代男女
・調査方法: Webアンケート(アンケートモニターサービスを活用)
・調査期間:2021年10月21日~2021年10月22日
・有効回答数:310名
■「20代の働き方研究所」とは
「20代の働き方研究所 produced by Re就活」は、主体的に仕事・キャリアを選択したいと考える20代のために情報を発信するWebメディアとして、2021年7月27日にリリースしました。「新しい働き方」を実践する20代を紹介する記事や、成長企業と、そこで働く20代に迫るインタビュー記事、20代対象の調査レポートを発信。また、社会人が参加できるインターンシップ情報を掲載。仕事を体験したり、社外のビジネスパーソンと交流したりできる「仕事体験」「ワークショップ」のコンテンツを紹介しています。入社前に、社風や求められるスキルとの相性を確認する「お試し」機会を設け、転職における「ミスマッチ」の解消を図るサービスを展開しています。
https://lab.re-katsu.jp/
■株式会社学情とは
東証一部上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。18年前から「20代通年採用」を提唱。会員数40万名の「ダイレクトリクルーティングサイト会員数2年連続No.1・就職情報サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」や、会員数180万名の「20代が選ぶ、20代向け転職サイト3年連続No.1・20代専門転職サイト〈Re就活〉」を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手総合就職・転職情報会社です。2021年11月に創業45周年を迎えました。
また1984年に日本で初めて「合同企業セミナー〈就職博〉」を開催して以降、合同企業セミナーのトップランナーとして、年間延べ来場学生20万名以上の日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、20代動員数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会/日本就職情報出版懇話会 代表幹事会社]
https://company.gakujo.ne.jp
(1) 約7割が「転職後にギャップがあった」と回答
(2) 転職において、ギャップを感じた点トップは「昇給しにくい」。次いで、「仕事内容が想定と違った」
(3) 転職を経験した20代の約半数が「転職しなければ良かった」と思うことがあると回答
【調査の背景】
新卒採用において「3年で3割以上が離職すること」が社会問題となっていますが、「ミスマッチ」は転職においても存在します。「ミスマッチ」を理由に、転職後に短期間で再度転職をする人も少なくありません。転職における「ミスマッチ」の状況を明らかにするために、3年以内に転職を経験している20代を対象に、転職の満足度、転職後のギャップに関するアンケートを実施しました。
(1) 約7割が「転職後にギャップがあった」と回答
転職において、「入社前と入社後でギャップがあった」と回答した20代転職経験者が66.5%に上りました。約7割が、転職後にギャップを感じていることが分かります。
(2) 転職において、ギャップを感じた点トップは「昇給しにくい」。次いで、「仕事内容が想定と違った」
転職において、入社後にギャップを感じた点は、「昇給しにくい」が33.0%で最多。次いで、「仕事内容が想定と違った(期待していた業務ができない)」29.6%、「人間関係がイメージと違った」27.7%と続きます。
▼分析
転職においては、入社時に、前職での給与水準が保証されていたり、前職よりも給与アップとなった場合でも、入社後の成果で、入社2年目に給与が下がるケースや、想定ほど昇給できないケースがあります。成果次第という部分も大きく、昇給のしにくさで想定と違ったと感じる転職経験者が多いと考えられます。
(3) 転職を経験した20代の約半数が「転職しなければ良かった」と思うことがあると回答
「『転職を経験しなければ良かった』と感じることがありますか」という質問に対し、「頻繁にある」「たまにある」と回答した、20代の転職経験者が50.7%に上りました。転職を経験した20代の約半数は、「転職しなければ良かった」と感じていることが明らかになりました。
■調査概要
・調査対象:3年以内に転職を経験している20代男女
・調査方法: Webアンケート(アンケートモニターサービスを活用)
・調査期間:2021年10月21日~2021年10月22日
・有効回答数:310名
■「20代の働き方研究所」とは
「20代の働き方研究所 produced by Re就活」は、主体的に仕事・キャリアを選択したいと考える20代のために情報を発信するWebメディアとして、2021年7月27日にリリースしました。「新しい働き方」を実践する20代を紹介する記事や、成長企業と、そこで働く20代に迫るインタビュー記事、20代対象の調査レポートを発信。また、社会人が参加できるインターンシップ情報を掲載。仕事を体験したり、社外のビジネスパーソンと交流したりできる「仕事体験」「ワークショップ」のコンテンツを紹介しています。入社前に、社風や求められるスキルとの相性を確認する「お試し」機会を設け、転職における「ミスマッチ」の解消を図るサービスを展開しています。
https://lab.re-katsu.jp/
■株式会社学情とは
東証一部上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。18年前から「20代通年採用」を提唱。会員数40万名の「ダイレクトリクルーティングサイト会員数2年連続No.1・就職情報サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」や、会員数180万名の「20代が選ぶ、20代向け転職サイト3年連続No.1・20代専門転職サイト〈Re就活〉」を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手総合就職・転職情報会社です。2021年11月に創業45周年を迎えました。
また1984年に日本で初めて「合同企業セミナー〈就職博〉」を開催して以降、合同企業セミナーのトップランナーとして、年間延べ来場学生20万名以上の日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、20代動員数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会/日本就職情報出版懇話会 代表幹事会社]
https://company.gakujo.ne.jp
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