デジタルホールディングスと住信SBIネット銀行、包括的な業務提携に向けた検討開始
広告・マーケティング事業の領域でパートナーシップ構築と、BaaSを活用したIX™事業の立ち上げへ
日本全国の企業のデジタルシフトをリードする、株式会社デジタルホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 グループCEO:野内 敦、以下、デジタルホールディングス)と、住信SBIネット銀行株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長(CEO):円山 法昭、以下、住信SBIネット銀行)は、両社の強みおよびノウハウを活かし、相互補完しあうことで社会課題を解決していくことを目的とした包括的な業務提携(以下、本提携)に向けた検討を開始いたしました。
- 両社の概要
住信SBIネット銀行は、2007年の開業以来の取り組みで培ったノウハウを活用し、API開放、住宅ローンのAI与信モデルの構築、直近ではパートナー企業へ銀行機能を提供するBaaS(Banking as a Service)(※1)による「NEOBANK®」事業(※2)など、最先端のテクノロジーを駆使し、お客さまを中心とした金融サービスの改革に向けて、新たな事業・サービスを創出してまいりました。「NEOBANK®」事業は拡大しており、異業種のパートナー企業との新たなビジネスモデルを構築しております。
- 本提携の内容
① 「ID広告エコシステム事業」(※3)における、マーケティングパートナーとしての事業の立ち上げ、および事業共同推進
② 「NEOBANK®」事業の推進、および「NEOBANK®」事業のシステムを活用した提携パートナー企業のお客さま体験の向上に対するデジタルマーケティング支援
③ BaaSを活用したIX™事業の立ち上げ
- 今後の展開
※1 「BaaS(Banking as a Service)」とは、金融機関以外の企業が、API等を利用して銀行のシステムに接続することで、金融サービスを自社サービスの一部として提供できるようにする仕組みのこと。
※2 「NEOBANK®」とは、住信SBIネット銀行の登録商標(登録商標第5953666号)。決済や預金、貸出などの銀行機能を外部の事業会社等に提供するサービス。
※3 「ID広告エコシステム事業」とは、住信SBIネット銀行が準備中のエコシステム事業。生活者にベネフィットを還元するために、生活者から個人データ利用の同意をいただくことを前提にしている。ビジネスモデル特許出願申請済。
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■株式会社デジタルホールディングスとは
デジタルホールディングスは「新しい価値創造を通じて産業変革を起こし、社会課題を解決する。」をパーパスに掲げ、ヒト・モノ・カネ・情報というすべての経営資源の至るところで、IX™(Industrial Transformation=産業変革)実現に向けてデジタルシフトを推進する存在として経済発展に貢献します。日本のすべての企業の、人の、挑戦のインフラとなり、どこまでも希望が続いていく未来を実現します。
■株式会社デジタルホールディングス概要
社名:株式会社デジタルホールディングス
資本金:82億12百万円(2020年12月末現在)
代表者名:代表取締役社長 グループCEO 野内 敦
上場区分:東証一部(証券コード 2389)
URL:https://digital-holdings.co.jp/
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