「日本一ヨーヨーが上手い士業」。エンタメ系のバックグラウンドと社会保険労務士の専門性を掛け合わせ、パラレルキャリアを歩む飯塚知世さんにインタビュー!
仕事と資格の”リアル”を伝える。『TACNEWS(タックニュース)』2023年1月号刊行
資格取得に向けた教育サービスを展開しているTAC株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:多田 敏男)が、月刊誌「仕事と資格マガジン『TACNEWS(タックニュース)』」1月号を刊行。
【特集】パラレルキャリアをしなやかに歩む ~ヨーヨー社労士®の活躍~
https://www.tac-school.co.jp/tacnewsweb/feature/feat202301.html
<以下、本誌より抜粋>
──学生時代は、映画『スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ』で主役の松浦亜弥さんにヨーヨーを指導したり、ヨーヨーのアジア大会や世界大会に参加したりと活躍されていた飯塚さん。大学卒業後はどのようなキャリアを選んだのでしょうか。
飯塚 大手音楽配信企業に新卒入社しました。ただ、現場は長時間労働が慢性化していて、長く働き続けるのは難しいと感じました。就業規則に沿って退職希望日の1ヵ月以上前に退職を申し出たのですが、希望した日にやめることができませんでした。ちょうど会社の業績が悪くなっていた時期で、「1週間後の月末の退職であれば有給の買取りがあるし、会社都合の退社になるからそのほうがいいだろう」と勧められたのです。
今考えれば応じる必要のない話ですが、当時の私はあまりにも労働基準法を知らな過ぎて、会社から提示されている内容が自分にとって損なのか得なのかもわからず、反論もできず、言われるがまま。次に働くときにはきちんと法律の知識を身につけなければいけないと痛感しました。その後は地元千葉市内の税理士事務所に入り、ここで簿記と英語のスキルを磨きました。
──その後、転職先の音楽制作会社に勤務しながら、芸能プロダクションでのタレント業務と並行して社会保険労務士試験に合格し、第一子ご出産から3ヵ月後に開業されています。お子さんが生まれて間もない中、どのように開業したのでしょうか。
飯塚 1月に出産し、4月から保育園に預け始めて、慣らし保育が終わったタイミングで開業しました。開業と言っても会社をやめたわけではなく、正社員として音楽制作会社に所属したまま、副業開業で社労士登録したのです。会社が借りているオフィスの一画を事務所として登録させてもらえましたので、初期費用もあまりかかっていません。開業当初は音楽制作会社のバックオフィス業務を引き続き行いながら、開業社労士として、グループ会社の人事労務に関する相談に対応していました。
<インタビュー記事はこちらからご覧ください>
https://www.tac-school.co.jp/tacnewsweb/feature/feat202301.html
▶ https://www.tac-school.co.jp/kouza_sharosi/sharosi_sk_info.html
コロナ禍をきっかけに大きく変わった私たちの働き方。人の「働く環境」と密接にかかわる社会保険労務士の専門性は、職場の多様性やDX化にも伴い、ニーズが高まり続けています。
WEBサイト「TACNEWS WEB」では、誌面からピックアップした、資格に関するトピック、キャリアに活かせる資格情報のほか、資格取得により多方面で活躍されている方へのインタビュー記事、実務家による連載コラムなどをご紹介。
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記事よりもリアル?『TACNEWS』編集担当が取材に行って感じたことなどをツイート中!
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<会社概要>
会社名:TAC株式会社
代表者:代表取締役社長 多田 敏男
設 立:1980年12月
事業内容:個人教育事業、法人研修事業、出版事業、人材事業
本 社:〒101-8383 東京都千代田区神田三崎町3-2-18
Webサイト:https://www.tac-school.co.jp/
https://www.tac-school.co.jp/tacnewsweb/feature/feat202301.html
飯塚知世さんは、コロナ禍以前から副業開業やリモートワークという働き方を実践し、子育てしながら事務所を経営する社会保険労務士(以下、社労士)だ。社労士として自らの経験をもとに、ITやクラウドを活用して多様な人材が働きやすい職場作りを支援する飯塚さんは、一方でプロのヨーヨーパフォーマーとしても活躍している。「ヨーヨー社労士®」を商標登録して、「日本一ヨーヨーの上手い社労士」を自負する飯塚さんに、社労士という仕事のやりがいや、パラレルキャリアを成功させる秘訣をうかがった。
<以下、本誌より抜粋>
──学生時代は、映画『スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ』で主役の松浦亜弥さんにヨーヨーを指導したり、ヨーヨーのアジア大会や世界大会に参加したりと活躍されていた飯塚さん。大学卒業後はどのようなキャリアを選んだのでしょうか。
飯塚 大手音楽配信企業に新卒入社しました。ただ、現場は長時間労働が慢性化していて、長く働き続けるのは難しいと感じました。就業規則に沿って退職希望日の1ヵ月以上前に退職を申し出たのですが、希望した日にやめることができませんでした。ちょうど会社の業績が悪くなっていた時期で、「1週間後の月末の退職であれば有給の買取りがあるし、会社都合の退社になるからそのほうがいいだろう」と勧められたのです。
今考えれば応じる必要のない話ですが、当時の私はあまりにも労働基準法を知らな過ぎて、会社から提示されている内容が自分にとって損なのか得なのかもわからず、反論もできず、言われるがまま。次に働くときにはきちんと法律の知識を身につけなければいけないと痛感しました。その後は地元千葉市内の税理士事務所に入り、ここで簿記と英語のスキルを磨きました。
──その後、転職先の音楽制作会社に勤務しながら、芸能プロダクションでのタレント業務と並行して社会保険労務士試験に合格し、第一子ご出産から3ヵ月後に開業されています。お子さんが生まれて間もない中、どのように開業したのでしょうか。
飯塚 1月に出産し、4月から保育園に預け始めて、慣らし保育が終わったタイミングで開業しました。開業と言っても会社をやめたわけではなく、正社員として音楽制作会社に所属したまま、副業開業で社労士登録したのです。会社が借りているオフィスの一画を事務所として登録させてもらえましたので、初期費用もあまりかかっていません。開業当初は音楽制作会社のバックオフィス業務を引き続き行いながら、開業社労士として、グループ会社の人事労務に関する相談に対応していました。
<インタビュー記事はこちらからご覧ください>
https://www.tac-school.co.jp/tacnewsweb/feature/feat202301.html
- 働きながら取得をめざせる国家資格「社会保険労務士」
▶ https://www.tac-school.co.jp/kouza_sharosi/sharosi_sk_info.html
コロナ禍をきっかけに大きく変わった私たちの働き方。人の「働く環境」と密接にかかわる社会保険労務士の専門性は、職場の多様性やDX化にも伴い、ニーズが高まり続けています。
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代表者:代表取締役社長 多田 敏男
設 立:1980年12月
事業内容:個人教育事業、法人研修事業、出版事業、人材事業
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Webサイト:https://www.tac-school.co.jp/
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