商品の安全性を届ける品質保証レポート 2024年度報告公開
サイクルで確認・保証する独自基準
パルシステム生活協同組合連合会(本部:東京都新宿区大久保、理事長:渋澤温之)は、2025年7月、2024年度の品質保証の検査結果などを報告するレポートを公式サイトに公開しました。
安全を確認し安心を届ける「品質保証サイクル」
パルシステムでは、食品添加物や遺伝子組換え表示など独自の基準を定め、商品づくりを行っています。品質保証部は、商品の仕様(原材料、製造工程など)や表示の確認、産直青果の栽培管理のほか、工場点検では製造現場の衛生管理などの点検を手順に沿って行います。商品検査でも、自主検査基準を設け、商品品質の検証と改善を進めており、供給した商品に対する組合員からの申し出状況の分析を含め、商品の開発から供給後の改善まで、一連のサイクルを通して商品品質を確保しています。
【報告項目】
・商品の設計図である「仕様書の点検」
・製造現場の状況を確認する「工場点検」
・利用者からの指摘「お申し出」への対応
・産直青果の品質保証「お申し出」と「品質状況」
・自前の「商品検査センター」検査実績
・家庭用品の品質保証
2024年度利用者の「お申し出」は微減
パルシステムは、届けた商品への利用者からの指摘を「お申し出」として対応します。お申し出件数は、年々減ってきていますが、産直青果は全国的かつ長期的な猛暑や頻発したゲリラ豪雨の影響で、品質の状況や数量確保ともに多数の指摘を受け厳しい状況でした。
「商品検査センター」は2024年度、2023年3月の食品表示基準一部改正でくるみが特定原材料に追加されたことを受け、検査精度を検証したうえ、くるみのアレルゲン検査を開始しました。
パルシステム 品質保証レポート 2024年度報告(PDFリンク)
※品質保証レポートは毎年7月、公式サイトで公開します。

【関連ページ】
品質保証ページ

パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:渋澤温之
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,604.2億円/組合員総数176.2万人(2025年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城 栃木、パルシステム山梨 長野、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal-system.co.jp/

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