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エン・ジャパン株式会社
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転職コンサルタント254人に聞いた「評価されるミドルのキャリア・スキル」調査ー『ミドルの転職』コンサルタントアンケートー

転職コンサルタントがミドル人材のキャリア・スキルを判断する際に重視することトップ3は「業務経験」「専門知識」「コミュニケーション能力」。

エン・ジャパン

エン・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木孝二)が運営するミドル世代のための転職サイト『ミドルの転職』(https://mid-tenshoku.com/)上で、サイトを利用している人材紹介サービスの転職コンサルタントに「評価されるミドルのキャリア・スキル」についてアンケートを行ない、254名から回答を得ました。以下、概要をご報告します。

  • 結果 概要


★ 56%の転職コンサルタントが、ミドル人材のキャリア・スキルを判断する際「業務経験」を最も重視すると回答。


★ 転職コンサルタントまたは採用企業に専門スキルで最も評価されたのは「マネジメント」。


★ ミドル人材が評価されるために職務経歴書・履歴書で工夫すべき点1位は「専門性やできることを明確に書く」。


  • 調査結果 詳細

1:56%の転職コンサルタントが、ミドル人材のキャリア・スキルを判断する際「業務経験」を最も重視すると回答。(図1~2)

転職コンサルタントに「ミドル人材のキャリア・スキルを判断する際に重視しているポイントは何ですか?」と伺うと、トップ3は「業務経験」(87%)、「専門知識」(70%)、「コミュニケーション能力」(49%)でした。さらに「選択した3つの中で最も重視しているポイントは何ですか?」と聞くと、56%が「業務経験」と回答しました。重視している理由について、具体的なコメントを紹介します。


【図1】ミドル人材のキャリア・スキルを判断する際に重視しているポイントは何ですか?(複数回答可)

【図2】選択した3つの中で最も重視しているポイントは何ですか?


Q.最も重視しているポイントについて、理由を教えてください。

▼「業務経験」と回答した方

・年齢が高い場合は即戦力として採用されることが多いため、直近同様の業務(または知識が活かせる業務)をやっていたかが重要視される。


・高い年収を希望する方が多いため、即戦力が問われる。育成コストがかかることは敬遠される。


▼「専門知識」と回答した方

・ミドル層が未経験採用されることは難しく、専門知識がないと活躍できない。


・どのようなスキルがあり、どのような市場価値を持っている人なのか、ハッキリする。


▼「コミュニケーション能力」と回答した方

・ミドル層の人材は、業務経験やスキルだけでなく「周囲の方を巻き込む力」を見られている。周囲を巻き込むためには、コミュニケーションが必須。


・スキルや経験を活かすためにも、組織内でのコミュニケーション能力が重要視されている。


2:転職コンサルタントまたは採用企業に専門スキルで最も評価されたのは「マネジメント」。(図3~6)

転職コンサルタントに、これまで自身もしくは採用企業にキャリア・スキルを評価された具体的な人物像を伺いました。職種については、「営業系」が33%で最多。次いで、「経理・財務・会計系」(25%)、「経営企画・事業企画」(22%)が続きます。業種は「メーカー」(47%)、企業タイプは「中小企業」(58%)に所属する(していた)方が、それぞれ最多になりました。「どのような専門スキルを持つ方が多かったですか?」と伺うと、半数以上が「マネジメント」(51%)と回答しています。キャリア・スキルを評価されたミドル人材の転職成功エピソードで、印象深いものについてもコメントを紹介します。


【図3】自身もしくは採用企業にキャリア・スキルを評価された具体的な人物像について伺います。どのような職種の方が多かったですか。(複数回答可)

【図4】自身もしくは採用企業にキャリア・スキルを評価された具体的な人物像について伺います。どのような業種の方が多かったですか。(複数回答可)

【図5】自身もしくは採用企業にキャリア・スキルを評価された具体的な人物像について伺います。どのような企業タイプが多かったですか。(複数回答可)

【図6】自身もしくは採用企業にキャリア・スキルを評価された具体的な人物像について伺います。どのような専門スキルを持つ方が多かったですか。(複数回答可)


Q.キャリア・スキルを評価されたミドル人材の転職成功エピソードで、印象深いものを教えてください。

・レジュメ上は転職回数が多く見えたが、面談でヒアリングすると難易度の高い環境(業界やM&A)で都度適応し、様々な圧力や課題に対峙し主体的に尽力されてきた方。通常であればレジュメNGを出す企業に直接レジュメを持ち込み、書類では分からないパーソナリティやスキルを伝え面接までセッティング。面接では期待以上の評価となり、現在コアポジションでなくてはならない人材となり活躍されている。


・1社のみの経験だったが、マネジメント経験や幅広い経験を評価され、課長候補として大手企業にて採用。人物面もマッチしており、選考スピードが通常よりもかなり早く、早々に内定が出た。女性が気持ちよく働ける職場を目指していた、という経歴も評価された点のひとつ。


・7社を超える30代後半の方です。英語力がかなり高く、経験社数は多いものの、逆にその中で培われてきた特殊な専門性、業界知識が評価された。管理職経験がない方でしたが、部下なし管理職のポジションで内定。


3:ミドル人材が評価されるために職務経歴書・履歴書で工夫すべき点1位は「専門性やできることを明確に書く」。(図7)

転職コンサルタントに「ミドル人材が自身のキャリア・スキルをより評価されやすくするために職務経歴書・履歴書で工夫すべき点や改善できる点」についてと伺うと、最多は「専門性やできることを明確に書く」(69%)、次いで「仕事の成果を具体的に書く」(62%)でした。理由についてもコメントを紹介します。

あわせて、ミドル人材がキャリア・スキル強化のため「業務で意識しておいた方が良いこと」、「業務以外で取り組んでおいたほうが良いこと」についてもコメントを紹介します。


【図7】ミドル人材が自身のキャリア・スキルをより評価されやすくするために職務経歴書・履歴書で工夫すべき点や改善できる点があれば教えてください。(複数回答可)


Q.職務経歴書・履歴書で工夫すべき点や改善できる点について、理由を教えてください。

▼「専門性やできることを明確に書く」と回答した方

・経験豊富な人ほど、内容が多すぎて何ができる人なのか伝わらないことがよくある。選考を受ける企業で求められるスキル、経験に寄せた書き方に変え、関係する業務に関しては詳しく記載できると良い。


・経験が多く情報量が多いと、何がポイントか伝わりづらくなるリスクがある。求人企業が求めている経験やスキルを中心に記載することで、マッチ度が高いと印象付けられる。求人企業にとって不要な経験を多く記載すると、PRしたい部分が埋もれてしまう。


▼「仕事の成果を具体的に書く」と回答した方

・面接で求められるのは具体的な成功事例=実績。抽象的な表現では全く説得力がない。具体的にどんなアクションをしてどんな結果を残してきたかが重要。定量で示せるとなおよい。


・経営企画や経理職など数字を使う仕事は、面接内でも定量的な話になることが多い。そのため、書類の段階でしっかりとアピールをする必要がある。


Q.ミドル人材がキャリア・スキル強化のため「業務で意識しておいた方が良いこと」は何ですか?

・すぐに転職に踏み切るのではなく、まずは業界も職種も広く書類選考を依頼し、転職市場が自身の価値をどのように評価するのかを客観的に理解すること。他社から必要とされているスキルは自社でも価値が高い可能性もあり、自社内でのキャリアアップに繋がるケースもある。


・自身の業務を「言語化」する癖をつけること。特に、勤務先内でのみ使われている言葉から離れ、世間一般(できれば転職市場)で使われている言葉に置き換えて説明する努力をしておくと、レジュメ作成や面接時に伝わりやすい。


・営業系/非営業系問わず、常に様々な「数字」を意識すること。職務経歴書に具体的数字を記載することで説得力が増し、その情報を元に面接での話が広がる。


Q.ミドル人材がキャリア・スキル強化のため「業務以外で取り組んでおいた方が良いこと」は何ですか?

・時事問題、経済状況、業界状況の把握など情報を常にアップデートし、専門性を高めておくこと。


・業務に関係する資格はできれば取っておいたほうが良い。転職する際には、経験内容はしっかり記載しているものの、資格を全く取っていないと自己研鑽できない人物と評価される可能性がある。


・コミュニケーション関連、部内、チーム内、社外等での人間関係の構築を円滑に進めるための意識づけ、よりよい信頼関係を築くこと。成果にも繋がり、仕事をしていく上で大変重要だと感じる。


【調査概要】
■調査方法:インターネットによるアンケート
■調査対象:『ミドルの転職』(https://mid-tenshoku.com/)を利用するコンサルタント
■調査期間:2024年7月1日~7月8日
■有効回答数:254名


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広報担当:清水、高田、齊藤、高田(竜)、國島

TEL:03-3342-6590

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エン転職大辞典:https://employment.en-japan.com/tenshoku-daijiten/

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