さとふる、文章生成AIを活用し、お礼品事業者の登録を補助する新機能「AIお礼品かんたん登録」を提供開始
~記述式の入力必須項目のうち、約半数への入力を自動化~
ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」を運営する株式会社さとふる(本社:東京都中央区、代表取締役社長 兼 CEO:藤井 宏明)は、当社の提供するお礼品管理システムにおいて、新たなサービスとなる「AIお礼品かんたん登録」の提供を2024年10月16日より開始します。
■イメージ
株式会社さとふるが提供するお礼品管理システムは、お礼品提供事業者および自治体が「さとふる」に掲載するお礼品を登録、管理する際に使用されています。システム上で、お礼品登録にかかる進捗状況やお礼品の集荷予定、実績についても確認できるため、煩雑になりやすいお礼品の登録や管理を効率的に行うことができます。
今回提供を開始した、お礼品管理システムの新機能「AIお礼品かんたん登録」は、お礼品提供事業者が新たなお礼品を登録する際に活用できる機能です。
これまで、お礼品を登録するためには、多くの記述式項目に適切な表現を考えて入力する必要があり、パソコンなどの入力作業に慣れていない方が担当すると、作業が煩雑になりやすいという課題がありました。「AIお礼品かんたん登録」では、お礼品の製品名や内容量などの一部情報を入力すれば、紹介文などが生成AIによって自動作成されます。これにより、記述式の入力項目のうち約半数(※)が自動反映されるか、もしくは自動的に文章が生成されるため、担当者は紹介文の作成や入力にかかっていた工数を削減することができます。
さらに、今回提供するもう1つの新機能によって、これまでパソコンでしか行うことができなかったお礼品登録をスマートフォンでも行えるようになるため、担当者が外出先から作業することが可能となります。
※ パソコンとスマートフォンで対象項目数が異なります。
■利用事業者様の声(一部抜粋)
今回の「AIお礼品かんたん登録」を先行してテスト使用いただいた、お礼品提供事業者様の感想を紹介します。
・AIによる文章生成はとても助かります。 メーカーは商品を作るのは得意ですが、文章を作るのは苦手です。今回の自動生成は、大きな解決策になります。
・お礼品を登録するための時間がなかなか割けない。どう書いていいかわからない。とりあえず、出品してみたい。といった方々に役立つと思います。
・内容量をわざと分かりにくく入力してもきちんと理解して紹介文に反映していました。実際に掲載中のツナ缶で試してみたら、水煮の特徴や、あまり出回っていないオリーブオイル漬の特徴などをとらえた良い文章でした。
■株式会社さとふるについて
株式会社さとふるは、ふるさと納税(自治体への寄付)を通して地域活性化を推進しています。「ふるさとの元気を“フル”にする、ふるさとの魅力が“フル”に集まる ふるさと応援、ふるさと納税ポータルサイト」をコンセプトに、寄付者向けに「さとふる」で寄付先の自治体やお礼品の選定、寄付の申込み、寄付金の支払いなどができるサービスを提供しています。自治体向けには寄付の募集や申込み受け付け、寄付金の収納、お礼品の在庫管理や配送など、ふるさと納税の運営に必要な業務を一括代行するサービスを提供しています。また、ふるさと納税を活用した地域活性化の取り組みを掲載する、地域情報サイト「ふるさとこづち」を運営しています。
以上
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