【2026年 ペットロボットに関する意識調査】 ペットロボット、女性は 「癒やし」、男性は 「最新ガジェット」 として注目。 一方、飼育意向層の8割が予算5万円未満と回答、体験機会の創出が急務に。
インパクトホールディングス株式会社の連結子会社でフィールドマーケティング事業を展開するインパクトフィールド株式会社 (本社:東京都港区、代表取締役社長:寒河江 清人、以下 「インパクトフィールド」 ) は、お仕事紹介サイト 「MediF」 の登録スタッフ627名を対象に 「2026年 ペットロボット関する意識調査」 を実施いたしました。

本調査により、ペットロボットの認知度が9割を超える一方、実際に触れたことのある人は4人に1人にとどまり、「知っているけど、よくわからない」 という実態が明らかになりました。また、飼育に前向きな層の8割以上が購入予算を 「5万円未満」 と回答しており、数十万円で販売されることが多い現在の市場価格との間に極めて大きなギャップが存在することが判明しました。
これらの結果は、ペットロボット市場の本格的な普及には、①普及価格帯の製品開発に加え、②消費者が気軽に製品価値を 「体験」 できる機会の創出が不可欠であることを示唆しています。
調査結果のポイント
【ポテンシャル】 約半数が飼育に 「前向き」。特に女性やペット飼育経験者の関心高く
「ぜひ飼ってみたい (10.2%)」 「条件次第では検討したい (38.1%)」 を合わせ、約半数が前向き。特に女性 (54.7%) や、生きたペットの飼育経験がある層 (約5割以上) で高い意向が見られた。
【認知と体験の壁】 「名前は知っているけど…」 が65.6%。リアルな体験不足が明らかに
認知度は9割を超えるものの、「名前は知っているが触れたことはない」 が65.6%で最多。 「実際に見た・触れたことがある」 は26.2%にとどまり、30代・40代の若年層や女性で体験割合がやや高い傾向。
【理想と現実のギャップ】 購入予算は 「5万円未満」 が8割超。市場価格との大きな乖離が最大の課題
前向きに検討している層の購入予算は 「5万円未満」 が8割以上 (81.5%)。毎月の維持費も 「3,000円未満」 を希望する人が86.5%にのぼり、実際の高機能ペットロボットの相場 (本体数十万円+月額サブスク数千円~1万円) との間に大きなギャップが存在。
ペットロボットの認知度
ペットロボットの認知度について調査したところ、「名前は知っているが、触れたことはない」 が65.6%と最も多く、次いで 「知っていて、実際に見た・触れたことがある」 が26.2%、「今回初めて知った」 が6.5%、「既に購入・利用している」 が1.8%という結果となりました。「名前は知っている」 「実際に見た・触れたことがある」 「既に購入・利用している」 を合わせると、全体の93.6%がペットロボットを認知していることが分かりました。一方で、実際に購入・利用している人は少なく、認知は広がっているものの、体験や利用にはまだ伸びしろがあることがうかがえます。

生きたペットの代わりとしての飼育意向
性別による顕著な格差:
女性は 「ぜひ飼ってみたい (11.1%)」 + 「条件次第 (44.6%)」 で計55.7%と過半数が前向きです。一方、男性は前向きな回答が計34.3%にとどまり、「あまり飼いたいと思わない (32.9%)」 「全く飼いたいと思わない (32.9%)」 と、男性の6割以上が否定的な姿勢を見せており、男女間で大きな意識差があります。

ペット飼育経験による違い:
「今までに飼ったことがない」 層は前向きな意向が41.0%と低めですが、「過去に飼っていた (50.4%)」 「飼っている (52.3%)」 層では半数以上が前向きです。過去の飼育経験やペットのいる生活を知っている人ほど、ロボットへの代替を肯定的に捉えています。

生きたペットを飼いたいが飼えない理由
「お世話をする時間がない (48.2%)」 が約半数を占め、最も大きな理由となっています。これは、共働き世帯や単身世帯の増加といった社会構造の変化を背景に、日々の生活に追われ、ペットの世話に十分な時間を割けないと感じている人が非常に多いことを示唆しています。次いで 「費用がかかる (35.5%)」 も大きな障壁です。初期費用だけでなく、エサ代や突発的な医療費など、継続的な経済的負担への不安が、飼育の決断をためらわせる大きな要因となっています。

購入予算と維持費の許容度
現在すでに購入している人や、前向きに検討している層 (「ぜひ飼ってみたい」 「条件次第」 の計298名) に絞って予算感を分析したところ、消費者の理想と現実の市場価格に大きな乖離があることが判明しました。

また、ペットロボットにかけてもよい月額維持費について尋ねたところ、「1,000円以上~3,000円未満」 が31.0%で最も多く、次いで 「1,000円未満」 が28.1%、「0円 (費用はかからない)」 が27.4%となりました。一方で 「3,000円以上~5,000円未満」 は9.7%、「5,000円以上~10,000円未満」 は3.5%、「10,000円以上」 は0.3%にとどまり、高額な維持費を許容する人は少数派という結果でした。全体では約9割が月額3,000円未満を希望しており、ペットロボットの普及には、導入価格だけでなく、ランニングコストを抑えた料金設計が重要であることがうかがえます。

総括
本調査により、住宅事情や高齢化、お別れの辛さといった 「生きたペットを飼いたくても飼えない環境」 のバックグラウンドから、ペットロボットへの潜在需要が約5割にのぼることが確認されました。ターゲット戦略として、女性や単身者には 「癒やし・お世話の要らないパートナー」 としての情緒的アプローチが有効である一方、男性には最新AI技術のガジェットとしてのスペック訴求が響きやすいという明確なセグメント傾向が見られます。
しかし、現在市場に普及している高価格帯・月額サブスクリプション型のペットロボットに対し、一般消費者の予算感は 「本体5万円未満・月額3,000円未満」 と非常にタイトです。今後さらに市場を拡大するためには、より普及帯の価格モデルの登場が待たれます。同時に、本調査で明らかになった 「体験価値への理解不足」 を解消することが不可欠です。スペックや情報だけでは伝わらない 「癒やし」 や 「愛着」 といった情緒的価値を実感してもらうため、流通小売の店頭におけるデモンストレーション販売や、商業施設でのタッチ&トライイベントといった 『リアルな接点』 を増やすプロモーションが成功の鍵を握ると言えるでしょう。
私たちインパクトフィールドは、全国30万人のメディアクルー (登録スタッフ) 網と長年培ったフィールドマーケティングのノウハウを活かし、まさにこうした 『体験機会の創出』 を得意としています。今回の調査で浮き彫りになった課題を解決し、新たな市場を創造しようとするメーカー様・流通小売企業の挑戦を、店頭起点のセールスプロモーションで強力にサポートしてまいります。
推奨販売:https://field.impact-h.co.jp/service/demonstration
催事・イベント:https://field.impact-h.co.jp/service/event
調査概要
調査手法 : インターネット調査
調査地域 : 全国 47 都道府県
調査対象 : お仕事紹介サイト 「MediF」 に登録している 20 歳~79歳男女
調査期間 : 2026年6月19日 (金) ~ 6月22日 (月)
有効回収数 : 627サンプル
※ 図表の数字は、四捨五入による端数を調整していないため、内訳と計は必ずしも一致しません。
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インパクトフィールド株式会社 会社概要
会社名 : インパクトフィールド株式会社 (インパクトホールディングス株式会社 連結子会社)
代表者 : 代表取締役社長 寒河江 清人
設立 : 2004年2月
資本金 : 100百万円
本社所在地 : 東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル23F
事業内容 : フィールドマーケティング事業、データマーケティング事業、スタッフィングサービス事業、セールスプロモーション事業など
WebURL : https://field.impact-h.co.jp/
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