ワタミが「日本橋海鮮丼 つじ半」を香港に初出店
ワタミ株式会社(東京都大田区)の子会社であるWatami China Co. Ltd. (香港)は「日本橋海鮮丼つじ半(以下、「つじ半」)」を運営する株式会社MTKとライセンス契約を締結し、7月17日に「つじ半」の香港1号店を東涌にオープンしました。当日は台風による悪天候にもかかわらず、オープン前から長蛇の列ができる大盛況となりました。今後もアフターコロナで高まる香港の日本食需要に応えて、本格日本食を現地の方々に楽しんでいただけるよう努めてまいります。
■「つじ半」の海鮮丼
「つじ半」の海鮮丼は、一般的な海鮮丼とは異なり、様々な種類の魚介類を刻んで混ぜ合わせ、丼の上に海鮮の「山」を作ります。締めとして特製の鯛だしを使用したお茶漬けを堪能することができ、一つのどんぶりで二つの異なる味を楽しめる贅沢な海鮮丼です。この特製の鯛だしは、化学調味料を一切使用せず、数十キロの鯛と様々な魚介類や野菜を使って職人が8時間以上かけて煮込んだもので、濃厚な海鮮の香りと、すっきりとしたキレのある風味が特徴です。この味を香港で再現するため、本店の料理人が味を確かめに何度も香港を訪れ、改善を重ねました。
■メニューラインナップ
梅(168元)、竹(198元)、松(238元)、特上(298元)の4種類。雲丹やいくら、蟹などを追加注文することで増量することができます。
■ワタミグループの海外展開について
ワタミグループは2001年に香港で海外1号店を開業し、当初から本物の日本食を、現地のお客さまが安心してご利用いただけるリーズナブルな価格で提供をすること、そして日本のホスピタリティあふれるサービスを実現することにこだわり続けてきました。現地のお客様のご支持のもと、2023年7月現在、香港・台湾・シンガポール・フィリピン・ベトナム・韓国と6地域に拡大し、今回のオープンで53店舗となりました。
■「日本橋海鮮丼 つじ半」
「つじ半」は日本で創業して10年。これまでに東京、愛知、埼玉、群馬、台湾に展開し、国内外の人々から愛され続けてきました。
■「日本橋海鮮丼 つじ半」東涌店
【所在地】Shop B13, Basement Floor 1, Citygate, Tung Chung, N.T.
【開店日】2023年7月17日
【営業時間】11:30~22:30
■ワタミ株式会社
【住 所】 東京都大田区羽田1-1-3
【代表者名】代表取締役会長兼社長 渡邉 美樹
【設 立】 1986年5月
【事業内容】 国内外食事業、海外外食事業、宅食事業、農業、環境事業、人材サービス事業
【ホームページURL】 https://www.watami.co.jp
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