“市松模様”をテーマにしたイベント「市松物語」をファイブフォックスの婦人・紳士・子供服で開催 ~京都市協力~
伝統文様である“市松模様”をテーマに、6ブランド20型を10月1日(日)より展開
今回、日本古来からの伝統文様をファッションに取り入れて表現したいと考えました。
青海波や麻の葉など様々な伝統文様がある中で、京都市にアドバイスをいただきながら、京都市伏見出身の歌舞伎役者“佐野川市松”が模様の名称の由来となっていることや、西陣織などの織物や工芸品をはじめとした様々な伝統産業に今なお多く用いられていることから、“市松模様”を採用しました。
10月1日(日)より、婦人(アルチザン、バジーレ28、ベータ)、紳士(アルチザン・メン、ベータ・メン)、子供服(コムサ・フィユ)の計6ブランド20型を、京都髙島屋 S.C.(百貨店)などの11店舗で展開します。
アルチザン/アルチザン・メン
・古くから着物などの柄に良く使われた市松模様を、無地と柄の組み合わせで表現したオリジナルのジャカード生地です。
・無地の部分はふくれ織りにすることで立体感を持たせました。
・柄の部分はグログラン組織にし、ラメ糸で矢羽根や七宝など日本の伝統的な和柄を8種類織り込みました。
[アルチザン]【ニットプルオーバー】
・市松模様を天竺の表目と裏目で凹凸のある編地で表現しました。
・市松のブロックひとつひとつの糸色を切り替え、ボーダー状に編立し、控えめなキラキラのラメ糸を裏目面に現れるように編立することで、陰影と絶妙なトーンで構成し、色に統一感を持たせました。
バジーレ28
・白黒の市松プリントの上にユリの花を、黒の部分には白で、白の部分には黒といった色反転で刺繍を施し、ジオメトリックな印象をつくりました。
・素材は、タテ糸にイタリアで梳毛引きしたビスコース、ポリエステル、ポリウレタンの混紡糸を使用することで軽量化した、キャバルリーツイルを使用しています。畝の凹凸がはっきりとした見た目が特徴です。
・ヨコ糸には弾力性のある細いポリエステルを使用することで、ストレッチ性をプラスしています。
【ニットプルオーバー】
・左脇側に袋ジャカードで市松模様を表現し、布帛同様のユリの花を刺繍しています。
・艶を消したレーヨン長繊維を使用し、マットな表面感と美しい目面、接触冷感性が特徴です。
ベータ/ベータ・メン/コムサ・フィユ
・斜めに配置したビッグ市松模様を、二重織でタテ糸に白糸と黒糸を成型して織り上げることで、市松柄の白と黒の色目が被らずに出来上がっています。
・中綿を入れて膨らみを出すことで、市松柄をより立体的に表現しました。柄に合わせて、一枚ずつミシンでキルティングステッチを入れています。
・素材は、肌触りの良いジャージーを使用していて、裏の起毛感とストレッチ性が特徴です。
[ベータ・メン]【ニットプルオーバー】
・ジャカード編みで市松模様を幾何学のようにカーブさせて、ニットにしかできない独特な柄のデザインを前身頃に入れました。
・素材は、通常のウールよりも軽くて膨らみがあり、保温力に優れたラムウールを混紡績した素材を使用しているので、チクチク感が少なく、柔らかくスポンディッシュな膨らみで肌触りが良いです。
展開店舗
【10月1日(日)~10月9日(月・祝)】
コムサ・ステージ銀座
日本橋髙島屋S.C.(コムサ・ステージ)
ジェイアール名古屋タカシマヤ(プレシャスマイルド、コムサ・ステージ メン、コムサ・フィユ)
【10月1日(日)~10月11日(水)】
髙島屋大阪店(プレシャスマイルド、コムサ・メン、コムサ・フィユ)
【10月17日(火)~10月24日(火)】
京都髙島屋 S.C.(百貨店) 3階 POP UP STAGE34(プレシャスマイルド、コムサ・ステージ メン、コムサ・フィユ)
協力
[京都市HP]https://www.city.kyoto.lg.jp/
[京都の伝統産業]https://densan.kyoto/
[京都館]https://www.kyotokan.jp/event/
ファイブフォックス
[公式HP]https://www.fivefoxes.co.jp/
[ONLINE STORE]https://online.fivefoxes.co.jp/
[Instagram]https://www.instagram.com/fivefoxes_official/
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