【6月1日は牛乳の日・6月は牛乳月間】苦境の酪農業界 期待の救世主?! 「Oisix みんなのA2牛乳」販売開始(6/12~)
あわせて都内複数大学の学生食堂でも6月以降カフェメニューに続々導入
食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高島 宏平)が展開する「Oisix」は、2025年6月12日(木)より、日本初となる、A2牛乳を証明する認証ラベルを使用した牛乳「Oisix みんなのA2牛乳」を販売開始します。
URL: https://www.oisix.com/sc/a2_pr


■牛乳が好きな人も、飲むのをためらう人も楽しめるA2牛乳 約1年で82万本の大ヒット 苦境の酪農業界にとって期待の救世主?!
国内の牛乳市場規模は、少子高齢化や物価高騰の影響から縮小傾向※にありますが、一方で消費者の健康志向の高まりや品質・安全性への関心は根強く、付加価値の明確なプレミアム牛乳や機能性乳飲料の市場は拡大を続けています。
Oisixでは2024年2月28日より、A2牛乳を証明する認証(スイスの食品検査会社 SwissDeCode が提供)を取得した牛乳の取扱いを開始。2025年4月末現在で累計82万本以上を販売し、「A2牛乳のおかげで家族みんなで飲めるようになった」など好評であることから、日本で初めて認証ラベルを使用したプライベートブランドの牛乳として新発売する運びとなりました。
A2牛乳とは、牛乳に含まれるたんぱく質「β-カゼイン」のうち、A1型ではなくA2型のみを含む乳牛から採れた牛乳で、牛乳の新しい選択肢として注目されています。味・栄養価は一般的な牛乳と変わらず、オーストラリアやアメリカなど海外ではすでに人気が定着しており、日本でも近年メディアのヒット予測やSNSで取り上げられるケースが増加。牛乳を飲む人の裾野が拡がることで、苦境に陥る日本の酪農業界にとっての救世主として、今後の市場の広がりが期待されています。

※: 農林水産省「最近の牛乳乳製品をめぐる情勢について
https://www.maff.go.jp/j/chikusan/gyunyu/lin/attach/pdf/index-357.pdf
■一日限定で都内に出現「A2牛乳カフェ」 6月には都内大学の学生食堂でも展開が決定、カフェへの導入も推進
6月の「牛乳月間」に先立ち、5月28日には一日限定でメニューの全てにA2牛乳のみを使用したカフェ(R.O.STAR/株式会社ノンピ運営)が東京・豊洲に登場。当社では今後、シダックスグループでフードサービス事業を展開するシダックスコントラクトフードサービス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:堤 祐輔)とともに、都内大学の学生食堂やカフェメニューへの導入を推進してまいります。

≪商品概要≫(価格は税込)
■商品名:「Oisix みんなのA2牛乳」
価格:1000ml 421円
販売開始:2025年6月12日(木)10:00〜
商品説明:
A2乳牛限定酪農家の生乳を100%使用した牛乳です。
三重県鈴鹿山麓の酪農家がA2乳牛の魅力に感動し専用牧場をつくり、さらに飼料にこだわり、そして鮮度にこだわったA2生乳100%の牛乳です。
甘みのある味ですが、さっぱりとした飲み口です。
A2牛乳を証明する認証ラベル(スイスの食品検査会社 SwissDeCode が提供)を日本で初めて使用した牛乳です。
販売ページURL:https://www.oisix.com/sc/a2_pr

食品宅配サービス「Oisix」について
2000年に設立。「つくった人が自分の子どもに食べさせられる食材のみを食卓へ」をコンセプトとした、有機野菜や特別栽培野菜など、できる限り添加物を使用せずに作った加工食品などの食品を取り扱うEC食品宅配サービスです。現在、会員数は354,285人(2025年3月末時点)で日本全国の方にご利用いただいています。2013年7月に販売を開始した、必要量の食材とレシピがセットになり主菜と副菜の2品が20分で完成するミールキット『Kit Oisix』は、シリーズ累計出荷数が2億食
(2024年8月時点)を突破しています。

オイシックス・ラ・大地株式会社について
オイシックス・ラ・大地株式会社は、「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の国内主要ブランドを通じ、安心・安全に配慮した農産物、ミールキットなどの定期宅配サービスを提供しています。子会社に、事業所、学校、病院などの給食事業を展開する「シダックス」、買い物難民向け移動スーパー「とくし丸」、米国でプラントベース食材のミールキットを展開する「Purple Carrot」などがあり、食の社会課題を解決するサービスを広げています。また、「サステナブルリテール」(持続可能型小売業)としてSDGsに取り組み、サブスクリプションモデルによる受注予測や、ふぞろい品の積極活用、家庭での食品廃棄が削減できるミールキットなどを通じ、畑から食卓まで、サプライチェーン全体でフードロスゼロを目指しています。
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