ワタミが東京都の「サーキュラーエコノミーの実現に向けた社会実装化事業」に選定 ~食品廃棄の分別・計量での発生抑制及びリサイクルの推進活動を開始~

ワタミ株式会社

ワタミ株式会社(本社:東京都大田区、以下ワタミ)は、東京都の「サーキュラーエコノミーの実現に向けた社会実装化事業」に「外食産業における食品廃棄の分別・計量での発生抑制及びリサイクル推進」として大田区内の5店舗で食品残さの分別・計量を行い、食品リサイクルを推進するとして応募し、採択され活動を開始しました。

■「外食産業における食品廃棄の分別・計量での発生抑制及びリサイクル推進」

大田区において食品ロス・食品残さの地域資源循環構築に取り組む、外食産業における食品残さを分別・計量することで発生抑制・リサイクル推進を図ることをテーマに地域資源循環共生圏の構築に取り組みます。

ワタミは、食品ロス削減、リサイクル推進の取り組みの一環として本事業に取り組んでいます。大田区の店舗は「大田区食べきり応援団」に登録し、ステッカーを店内掲示するなど、お客様とコミュニケーションをとることにより、食べ残しをなくすことを目指します。

また、それでも出てしまう食品ロスや食品残さは、計量し、発生原因を探り、抑制につなげるとともに、飼料へリサイクルしています。そして、その飼料から生産された鶏卵を再びお客様に提供する食品リサイクルループを構築します。

この活動を通して、SDGs2.3(一人当たりの食品残さを半減)12.5(2030年までに廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減)12.8(持続可能な開発及び自然と調和したライフスタイル)に寄与してまいります。


今回、選定された事業が「TOKYOサーキュラーエコノミーアクション」のHPに公開されました。

サーキュラーエコノミーの実現に向けた社会実装化事業

https://www.circulareconomy.metro.tokyo.lg.jp/subsidized-business/social-implementation

 

【参加店舗】

「三代目鳥メロ」大鳥居駅前店、「焼肉の和民」大鳥居駅前店、居食屋 渡美、「bb.qオリーブチキンカフェ」大鳥居店、「から揚げの天才」大鳥居店


■持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて

私たちは、グループとしてSDGs(国連で採択された「持続可能な開発のための2030年までの目標」)の目標達成に向けて積極的に事業活動を推進していきます。


■ワタミ株式会社

【住 所】 東京都大田区羽田 1-1-3

【代表者名】 代表取締役会長 兼 社長 渡邉 美樹

【設 立】 1986 年 5 月

【事業内容】 国内外食事業、海外外食事業、宅食事業、農業、環境事業、人材サービス事業

【ホームページ URL】 https://www.watami.co.jp

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会社概要

ワタミ株式会社

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URL
http://www.watami.co.jp/
業種
飲食店・宿泊業
本社所在地
東京都大田区羽田1-1-3
電話番号
03-5737-2288
代表者名
渡邉美樹
上場
東証プライム
資本金
49億1000万円
設立
1986年05月