10月20日は「リサイクルの日」 「崩壊リサイクルボックスをなくそう展」を渋谷で開催

10月17日(金)~19日(日)の3日間限定―そのポイ捨てが、崩壊のはじまり?―

日本コカ・コーラ株式会社

日本コカ・コーラ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:ムラット・オズゲル)は、リサイクルへの関心が高まる10月20日(月)の「リサイクルの日」に向けて、消費者にリサイクルボックスの適切な使い方と PETボトルの正しい分別を啓発するイベント「崩壊リサイクルボックスをなくそう展」を、2025年10月17日(金)から10月19日(日)までの3日間、渋谷道玄坂広場にて開催します。

              
本イベントでは、「リサイクルボックスを崩壊させていたのは、ちいさなポイ捨てだった」という事実を、展示や映像を通じてわかりやすく伝えます。

■    「崩壊リサイクルボックスをなくそう展」企画背景

使用済みPETボトルは、適切に回収すれば再びPETボトルとしてリサイクルすることが可能です。しかし、街中にあるリサイクルボックスが正しく使われないことで、リサイクルできるはずのPETボトルが、適切に回収されず、資源として再利用できない状況が生じています。飲み残しや異物の混入により、リサイクルボックスが本来の機能を失った状態を、本企画では「崩壊リサイクルボックス」と名付けました。本展は、リサイクルボックスがごみ箱ではなく、飲料容器専用であることを改めて理解していただくとともに、見過ごされがちな小さなポイ捨てが、実はリサイクルの妨げとなり、「崩壊」のきっかけになることに気づいていただくことを目的としています。

■    「触角型」や「お供え型」など、街で見かける「崩壊リサイクルボックス」を再現し、正しいリサイクルを体感できる

会場では街中で実際に起きている「崩壊」の様子を、テイクアウトのカップが刺さっている「触角型」、リサイクルボックスの周りにお供えのようにPETボトルが置かれる「お供え型」、蓋がこじ開けられた「口開き型」、自販機裏など見えにくい場所に放置される「隠れ崩壊型」など、ユニークなネーミングで分類し、それを再現したレプリカを展示します。また、実際にリサイクルボックスを「崩壊」させていた様々な異物を集めたリサイクルボックスの中身展示も行い、異物混入がリサイクルに与える影響をわかりやすく伝えます。

 

さらに、「崩壊」がどのように発生するのかを紹介するムービーも上映し、来場者がその背景や影響を理解できるようにしています。来場者は、なぜこのような「崩壊」が起きるのか、そして、それがリサイクルにどのような影響を与えるのかを視覚的に体験できます。加えて、回収されたPETボトルが新たなPETボトルに生まれ変わる「ボトルtoボトル」の仕組みについても紹介します。来場者アンケートにご回答いただいた方には、コカ・コーラ社製品を1本プレゼントし、正しいリサイクルを意識していただくきっかけを提供します。

※製品数には限りがございます。ご了承ください。

 

【イベント開催概要】

名称: 「崩壊リサイクルボックスをなくそう展」

主催: 日本コカ・コーラ株式会社 

日時: 10月17日(金)13:00~20:00

    10月18日(土)12:00~20:00

    10月19日(日)12:00~18:00

場所: 渋谷道玄坂広場 (住所:東京都渋谷区道玄坂2-5-2) 

 

コカ・コーラシステムは、今後も「設計」と「パートナーと連携した回収」の2つの柱の下、「ボトルtoボトル」の推進をはじめ、消費者へのリサイクル啓発などにも継続して取り組んでまいります。

 

日本のコカ・コーラシステムの容器への取り組みについて

https://www.coca-cola.com/jp/ja/environment/packaging

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会社概要

日本コカ・コーラ株式会社

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URL
http://www.cocacola.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都渋谷区渋谷4-6-3
電話番号
03-5466-8000
代表者名
ムラット・オズゲル
上場
未上場
資本金
36億円
設立
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