スマホを1日何時間使っている?意識と実態に3時間差「スマートフォン利用に関する生活者実態調査」 公開
- ミクロな行動実態から次の一手を導く生活者調査プロジェクト 「Mikke(みっけ)」 始動 -
「Mikke」では、従来調査対象とされづらかったミクロな行動実態から、次の兆しを見つけ、新しい取り組みをはじめる行動者が生活者の実態に沿ったアクションを起こす指針となるような調査を続けてまいります。
- ミクロな行動実態から、次の取り組みのヒントに。生活者実態調査プロジェクトを始動します
誰かの心を、できるだけ大きく揺さぶるためには、その人たち一人ひとりの実態を知ることが近道となります。実際にどのような状況に置かれ行動をしたのか、実態をよりリアルに知ることで、その人の心を揺さぶる次の行動を考えやすくなります。一方で、まだ明らかになっていない実態を調査するには、時間も費用もかかります。
そこでPR TIMESでは、少しでも多くの人の心を、少しでも大きく揺さぶる情報発信のサポートをするべく、これまで調査対象にされづらかったミクロな行動実態を調査し公開するプロジェクトを開始します。その第一弾として、「スマートフォン利用に関する生活者実態調査」の結果を今回発表します。
- 「スマホを思ったより使っている」 意識と実態に大きな差。スマホ利用時間を8割超が過小評価
<調査概要>
調査名:スマートフォン(iPhone)利用に関する生活者実態調査
実施期間:2021年2月1日~2月5日
調査対象者:10代~60代の男女1,300名
調査方法:インターネット調査・・・選択式の回答と、iPhoneキャプチャ画面の提出(下記イメージ)
本調査結果 詳細資料の申込フォーム(無料):https://tayori.com/f/mikke01
まず、スマートフォンの利用時間の意識と実態について調査を行いました。意識については「1日の内に何時間くらい利用していると思うか」を伺い、選択肢から回答いただきました。実態については、ご利用のiPhone「スクリーンタイム」から、「先週の」結果画面キャプチャを提出していただき、その日ごとの平均値を算出しました。
- スマホ持ち上げ回数の1日平均は52回、通知回数は53回(中央値)
よく触る時間帯やよく使うアプリを意識調査で伺いましたが、実際に1日何回スマホを「持ち上げ(=スマホ暗転状態から立ち上げ」たか、1日「何回通知されているのか」、その実態を見ていきます。結果、通知回数の平均値は88回、中央値が53回となりました。通知回数の多かった人の最多アプリを見ていくと、「Twitter」が上位を占めて、1位の人は3,000回/日平均を超える通知回数を記録していました。持ち上げ回数を見ると平均値は56回、中央値は52回となりました。持ち上げ回数の多かった人が、スマホ立ち上げ後に最初に立ち上げたアプリは「メルカリ」「LINE」「Twitter」が上位となり、1日数百回以上起動していることがわかりました。
- ホーム画面の最下部「Dock」にはどんなアプリが置かれているか。人気の「LINE」はどこに?
電話-Safari-メッセージ-ミュージック
ここから全くカスタマイズしていない完全デフォルト状態の人は7.7%となりました。残りの92.3%の人は何らかのカスタマイズを行っています。
Dockにアプリを4つ置いている人の設置状況を集計すると、以下画像のような結果となりました。iPhone標準のアプリが占める中、「LINE」が唯一上位に入りました。Dockの一番左「d-1」の位置は「電話」が圧倒的ですが、d-2~d-4に関しては、「電話」ほどデフォルトが強い状態ではなく、カスタマイズされやすいようです。
- 「Mikke(みっけ)」担当者コメント
株式会社PR TIMES PRパートナー事業部 プロジェクトリーダー 小林 保 Tamotsu Kobayashi
PRパートナーとして色々なお客さまと伴走していく中で、以前よりも一人ひとりのことをリアルに考えることが多くなってきました。一度の施策で、全員に振り向いてもらおうとすることは非常に条件が厳しく多くの場合現実的ではありません。まずは一人ひとり、自分たちにとって大切な人たちにどうにか届いてほしい…、を丁寧に誠実に考えていった結果、次の打ち手のヒントが見つかることも少なくありません。この調査プロジェクトでは、そうした一人ひとりの行動に思いを巡らせることの大切さを感じるきっかけにほしいと思っています。隠れていた何かを見つけた時の、「あ!みっけ!」の声がこの調査を見てくれた人の頭に響くと嬉しいです。
カスタマーリレーションズ本部 島津 愛恵 Manae Shimazu
日々、「PR TIMES」をご利用いただくお客様のサポート対応をさせていただく中で、たくさんの方が幅広い情報を必要としているなと感じることがとても多いです。「そうそう、こんな調査結果がほしかった」とか「やっと見つけた!」と思ってもらえるような調査が私たちのプロジェクトで行えればいいなと思っております。一人ひとりの行動に焦点を当てることが、多くの方の成功体験に導くことができるようなきっかけになれたら嬉しく思います。
メディア事業部 山田 麻彩 Maaya Yamada
- 株式会社PR TIMESについて
クライアントとメディアのパートナーとして広報PR支援を行うPRパートナー事業や、ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」の運営、動画PRサービス「PR TIMES TV」「PR TIMES LIVE」の提供、タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」やカスタマーサポートツール「Tayori」の運営、スタートアップメディア「BRIDGE」等のメディア運営も行っています。
【株式会社PR TIMES会社概要】
会社名 : 株式会社PR TIMES (東証一部 証券コード:3922)
所在地 : 東京都港区南青山2-27-25ヒューリック南青山ビル3F
設立 : 2005年12月
代表取締役: 山口 拓己
事業内容 :- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)の運営
- ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」(https://prtimes.jp/story/)の運営
- 広報・PRの効果測定サービス「Webクリッピング」(https://webclipping.jp/)の運営
- クライアントとメディアのパートナーとして広報・PR支援の実施
- 動画PRサービス「PR TIMES TV」「PR TIMES LIVE」(https://prtimes.jp/tv)の運営
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- タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」(https://www.jooto.com/)の運営
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URL : https://prtimes.co.jp/
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