国際女子テニス大会「東レPPOテニス2025」シダックスコントラクトフードサービスが多様性対応のアスリート食を提供

~Oisixのプラントベースブランド「Plant Oisix」のメニューを選手レストランで初導入~

 オイシックス・ラ・大地株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高島 宏平、以下 当社)は、2025年10月17日(金)~10月26日(日)に東京・江東区の有明コロシアムおよび有明テニスの森公園テニスコートで開催される国内最大の国際女子テニス大会「東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント(主催:株式会社スポーツニッポン新聞社、以下 東レPPOテニス)2025」において、選手・関係者向けレストランに対し、野菜やプラントベースブランド「Plant Oisix」のメニューを初提供します。これは、シダックス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:志太 勤一、以下 シダックス)が業務を受託し、シダックスコントラクトフードサービス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:堤 祐輔、以下 SCF)が選手・関係者向けレストランの運営サポートを行うものです。当社グループとして、多様な食文化や健康志向に対応できるメニューを通じて、世界各国から集まる選手・関係者への食事提供をサポートします。

▲初提供するプラントベースメニュー(イメージ)
▲ビュッフェ形式の選手・関係者向けレストラン

■プラントベースのミールキット「Plant Oisix」を初導入 食の多様性に対応し、トップアスリートをサポート

 シダックスは、東レPPOテニスの各種業務を受託しており、そのうち選手・関係者向けレストランの運営については、2017年大会よりSCFと連携して対応しています。

 国内最大の国際女子テニス大会である東レPPOテニスでの選手・関係者への食事提供においては、年々価値観の変化、健康志向ニーズの拡大などにより、食の多様性への対応について必要性が高まっています。そこで、本大会では当社のプラントベースブランド「Plant Oisix」のミールキットや、世界のアスリートに人気の「カルローズ米」を初導入するほか、メニューカードにグルテンフリーの表記を明示するなど、ベジタリアン・グルテンフリー対応メニューを充実させました。これらのメニューはすべて、大規模な国際スポーツ祭典や公的機関等でトップアスリートへの食事提供実績・ノウハウを有し、公認スポーツ栄養士の資格を持つシダックス・SCFの管理栄養士が作成を担当します。また、サラダバーや一部料理には、昨年(東レPPOテニス2024)同様、当社が契約する約4,000軒の生産者から届くこだわりの野菜も使用。各国のあらゆる選手の皆様のパフォーマンス向上に努めます。

■東レPPOテニス2025 選手・関係者への食事提供業務 概要

 出場選手・コーチ・大会関係者用の選手レストランにて、ビュッフェスタイルで朝・昼・夜の3食(期間中10日間で計1,600食)を提供します。シダックス・SCFの公認スポーツ栄養士がすべてのメニューを作成するほか、主要栄養素・原材料をアイコンでわかりやすく表示するなど、国際性・多様性を重視したサービスでサポートします。

 卵料理やパスタ&リゾットは、オーダーミールとして提供します(注文後に調理し、お好みに合わせて麺の量やソース、具材を選択可)。

▲選手レストラン内観

■本大会から新たに導入・開始したポイント

①当社のプラントベースメニューを使用したミールキットを初導入

 当社のプラントベースブランド「Plant Oisix」のミールキットを提供します。提供するメニューは「ボルシチ」「大豆ミートのチャプチェ」「じゃが芋と生麩の甘辛炒め」の3品。ヴィーガン・プラントベース対応メニューとして展開します。

▲「ボルシチ」
▲「大豆ミートのチャプチェ」
▲「じゃが芋と生麩の甘辛炒め」

 ※画像はミールキットのイメージで、実際の提供イメージとは異なります


②世界のアスリートに人気の「カルローズ米」を初導入

 アメリカを代表する米である「カルローズ」は、パラリとした粒感を持ち、トップアスリートからもヘルシーで使い勝手が良いことで人気です。テニスのように長時間にわたる競技では、効率的にエネルギーを補給し、それを維持する「腹持ちの良さ」が特に求められます。本大会では「カルローズサラダ」をメニューとして初提供。カルローズ米を炊飯後、野菜と組み合わせ、シンプルにオリーブオイルで和えた、炭水化物、ビタミン、ミネラルも同時に摂取できるメニューです。

※本企画はUSAライス連合会(https://www.usarice-jp.com/)とのコラボ企画です

③ベジタリアン・グルテンフリー対応メニューを充実

 従来の大会でもベジタリアン対応メニュー(毎日1種類)や、グルテンフリーの麺も提供していましたが、本大会では、一部肉料理はグルテンフリーになるよう材料を変更。メニューカードにもグルテンフリー表記を明示します。さらに、豆乳ヨーグルトやライスミルクも新しく取り入れ、多様な食習慣を持つ選手・関係者の皆様に、安心して召し上がっていただける食事提供を行います。

▲メニューカード(イメージ)

■東レPPOテニス2025 大会概要

・大会名称:東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント2025

・主催:株式会社スポーツニッポン新聞社

・会期:<予選> 2024年10月18日(土)~10月19日(日)

    <本戦> 2024年10月20日(月)~10月26日(日)

・会場 :有明コロシアムおよび有明テニスの森公園テニスコート

    (東京都江東区有明2-2-22)

・特別協賛:東レ株式会社


▲有明コロシアム

シダックスコントラクトフードサービス株式会社について

 1959年、東京都調布市の企業(工場)での給食事業(フードサービス事業)で創業。翌1960年に法人化。以来65年以上にわたり、全国の企業、寮、工場、アスリート施設、キャンパス(大学・高校)、技術センター・研究所など幅広い分野で食事提供業務を展開。1974 年には、東京・新宿の高層ビル・住友ビル内において、国内初となる高層ビルカフェテリア方式の職域食堂の運営を受託。約1,000カ所以上に及ぶ店舗・施設において、「安心・安全」で、健康に配慮した美味しい食事の提供を行っています(2025年10月現在)。

オイシックス・ラ・大地株式会社について

 オイシックス・ラ・大地株式会社は、「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の国内主要ブランドを通じ、安心・安全に配慮した農産物、ミールキットなどの定期宅配サービスを提供しています。子会社に、事業所、学校などで給食事業を展開する「シダックスコントラクトフードサービス」、病院、高齢者施設、保育園、幼稚園などで給食事業を展開する「シダックスフードサービス」、買い物困難者向け移動スーパー「とくし丸」、米国でプラントベース食材のミールキットを展開する「Purple Carrot」などがあり、食の社会課題を解決するサービスを広げています。また、「サステナブルリテール」(持続可能型小売業)としてSDGsに取り組み、サブスクリプションモデルによる受注予測や、ふぞろい品の積極活用、家庭での食品廃棄が削減できるミールキットなどを通じ、畑から食卓まで、サプライチェーン全体でフードロスゼロを目指しています。










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会社概要

URL
https://www.oisixradaichi.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都品川区大崎1-11-2 ゲートシティ大崎イーストタワー5F
電話番号
050-5305-0549
代表者名
高島宏平
上場
東証プライム
資本金
9億2994万円
設立
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