オイシックス・ラ・大地 アフリカ・アジアの学校給食支援「おにぎりアクション2025」協賛 学生とのコラボおにぎりや、おにぎりで乾杯するイベントでSNSの投稿後押し
シダックス始め企業間連携を通じ、若い世代のアクションをサポート
食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高島 宏平 以下、当社)は、10⽉16⽇の世界⾷料デー※にあわせ、特定⾮営利活動法⼈TABLE FOR TWO International(以下、TFT)が2025年10⽉7⽇(火)〜11⽉15⽇(土)に実施する「おにぎりアクション2025」にオフィシャルパートナーとして協賛します。また10月8日(水)より当社と、子会社でフードサービス事業を展開するシダックスコントラクトフードサービス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:堤 祐輔 以下、シダックス)が、JR大崎駅直結の大規模複合施設 ゲートシティ大崎(東京都品川区)で共同プロデュースする職域食堂「雨晴(あめはれ)食堂」で、学生や協賛企業間の連携により実現した「おにぎりアクションオリジナルおにぎり」を期間限定で販売します。当社グループ・協賛企業間のコラボレーション企画や、主催イベント「EARTH BEAT FES 2025」、フォトグランプリを通じたSNS投稿の促進を通じ、当ソーシャルアクションを推進してまいります。https://www.oisixradaichi.co.jp/lp/tablefortwo/


■おにぎりアクションとは
「食」を通じて世界の食料・健康問題の解決に取り組む⽇本発の社会貢献運動であるTFTが、2015年より毎年10月16日の「世界食料デー」を記念して実施しているソーシャルアクションです。
日本の代表的な食である「おにぎり」をシンボルに、「おにぎり」の写真をSNS(または特設サイト)へ投稿すると、1投稿につき給食5食分に相当する寄付(100円)を協賛企業が提供し、TFTを通じてアフリカ・アジアの子どもたちに給食をプレゼントできる取り組みです。過去10年間の開催で、累計約214万枚の写真が投稿され、約1,163万食の給食を支援先に届けています。2019年にはこの取り組みが「ジャパン SDGs アワード」SDGs 副本部長(外務大臣)賞を受賞しました。
当社は、企業理念を「これからの食卓、これからの畑」と定め、食に関する社会課題をビジネスの手法で解決することをミッションとしており、2008年からアフリカ・アジアの⼦どもたちへの学校給食支援を行うTFTプログラムに参加。お客様に学校給食寄付つき商品を購入していただく通年の取り組みにより、給食支援をはじめ、学校菜園の運営、給食室の設置などの寄付⽀援を⾏っています。

「おにぎりアクション」にも初回の2015年から毎年協賛しており、今年も対象商品の販売強化と企業間連携による投稿促進、SNSを使ったキャンペーンを展開することで支援を継続し、より⼀層の給食寄付活動につなげてまいります。
※世界の⾷料問題を考える⽇として国連が制定した⽇。世界の⼀⼈ひとりが協⼒しあい、「すべての⼈に⾷料を」を現実のものにし、世界に広がる栄養不良、飢餓、極度の貧困を解決していくことを⽬的としています。
■協賛企業間のコラボレーションで、SNS投稿促進の取り組みを加速 大崎の「雨晴食堂」ランチメニューに、期間限定で「おにぎりアクションオリジナルおにぎり」が登場
当社とシダックスが共同プロデュースする職域食堂「雨晴食堂」では、学生や協賛企業間の連携により初めて実現した「おにぎりアクションオリジナルおにぎり」を期間限定・数量限定で販売開始します。また、店内にはおにぎりアクション投稿促進を呼びかける展示を掲示します。
商品名:おにぎりアクション オリジナルおにぎり(各種)
販売価格:1個200円(税込)
商品説明:
「人参しりしりと鮭のおにぎり」「十六穀米使用 ツナタルタルのせカツおにぎり」「さつまいもとカシューナッツ入り 味噌焼きおにぎり」「だしとまいたけが優しく香る トマニョタ炊き込みおにぎり」を販売します。
販売期間:2025年10月8日(水)~10月17日(金)日替わりで販売

■当社グループ企業間連携も加速「♯おにぎりでつながろう」
当社と株式会社KURKKU FIELDSの合弁会社である株式会社オイシクルが主催する畑のフェス「EARTH BEAT FES 2025」では、会場とオンラインの参加者が生産者への感謝の乾杯をおにぎりで行うプログラム「おにぎりで1000人とつながろう」を実施し、投稿につながるアクションをサポートします。

≪開催概要≫
イベント名:EARTH BEAT FES 2025
日時:2025年11月8日(土)・9日(日)10:00-17:00
会場:クルックフィールズ(千葉県木更津市矢那2503)
オンライン会場 https://earthbeatfesonline.square.site/
公式サイトURL:https://oisikur.jp/earthbeatfes
主催:株式会社オイシクル
(運営実行:オイシックス・ラ・大地株式会社、株式会社KURKKU FIELDS)

さらに当社がユニフォームパートナーである、J1のプロサッカークラブ「アルビレックス新潟」(運営 株式会社アルビレックス新潟 本社:新潟県新潟市、代表取締役社長:中野 幸夫)の選手陣も、「おにぎりアクション」に参加予定です。
今後もグループ会社間で連携を深め、先進国で健康的な食生活を推奨しつつ、開発途上国の子どもたちに学校給食を届けるTFTプログラムを通じた食領域の課題解決に尽力してまいります。
■今年も若い世代が主体的に企画する「おにぎりアクション」をサポート
「おにぎりアクション」は主旨に賛同し協賛する企業・自治体が投稿枚数に応じて学校給食をプレゼントする仕組みであることから、投稿そのものは無料。用意するものはおにぎりだけなので、学生にとっては参加ハードルが低いソーシャルアクションです。当社では例年若い世代のアクションをサポートしており、今年はボーイスカウト団体が実施するオンライン集会「おにぎりだいさくせん」出張授業で投稿促進をサポートします。
■「おにぎりフォトグランプリ」を今年もサポート
毎年TFTが主催する「おにぎりフォトグランプリ」では、当社は「ぎゅっとおいしい秋で賞」へのご応募作品をサポートいたします。秋の恵みをぎゅっと握ったおにぎりの投稿を広く募集し、受賞者にはOisixの商品詰め合わせをプレゼントします。
■おにぎりアクション期間中に販売強化する寄付つき商品
売り上げの一部がTFTを通じ、開発途上国の子どもたちの学校給食になります。
【Oisix】
・2025年度産 山形県庄内産ひとめぼれ(2kg)価格未定
Oisixで一番人気、山形県庄内産・斎藤さんが作る「ひとめぼれ」をTFT寄付つきで販売。甘みがあり香りもしっかりしたお米で、冷めてもおいしく、おにぎりにぴったりです。※2024年お米カテゴリー出荷実績による
販売期間:2025年10月16日(木)10:00 ~ 10月30日(木)10:00

【らでぃっしゅぼーや】
・千葉の海苔(おにぎりのり)TFT寄付金つき 1,026円(税込)
千葉県沖で養殖した上質のスサビノリを「新海苔」の時期に生産し、風味よく仕上げた全型海苔を3分の1にカット。細長い形状で、おにぎりやおもちに巻きやすくしました。(1点購入につき20円寄付)
販売期間:2025年10月20日(月)~11月9日(金)10:00

TABLE FOR TWOについて
“TABLE FOR TWO”を直訳すると「二人のための食卓」。先進国の私たちと開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトです。世界の約80億人のうち、12人に1人にあたる約7億人が飢餓や栄養失調の問題で苦しむ一方で、25億人近くが肥満など食に起因する生活習慣病をかかえています(国連食糧農業機関 2024年7月報告書より)。TABLE FOR TWO(TFT)は、世界規模で起きているこの食の不均衡を解消し、 開発途上国と先進国双方の人々の健康を同時に改善することをミッションに活動しています。
先進国で1食とるごとに開発途上国に1食が贈られる TABLE FOR TWO(=TFT)プログラムでは、肥満や生活習慣病予防のためにカロリーを抑えた定食や食品をご購入いただくと、 1食につき20円の寄付金が、TFTを通じて開発途上国の子どもの学校給食になります。 20円というのは、開発途上国の給食1食分の金額です。先進国で1食とるごとに開発途上国に1食が贈られるという仕組みです。
当社は2008年からTFTプログラムに参加。お客様にヘルシーな寄付つき商品を購入していただくという通年の取り組みにより、アフリカ・アジアの⼦どもたちに累計940万⾷(2025年6⽉末現在)を超える寄付⽀援を⾏っています。

オイシックス・ラ・大地株式会社について
オイシックス・ラ・大地株式会社は、「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の国内主要ブランドを通じ、安心・安全に配慮した農産物、ミールキットなどの定期宅配サービスを提供しています。子会社に、事業所、学校などで給食事業を展開する「シダックスコントラクトフードサービス」、病院、高齢者施設、保育園、幼稚園などで給食事業を展開する「シダックスフードサービス」、買い物困難者向け移動スーパー「とくし丸」、米国でプラントベース食材のミールキットを展開する「Purple Carrot」などがあり、食の社会課題を解決するサービスを広げています。また、「サステナブルリテール」(持続可能型小売業)としてSDGsに取り組み、サブスクリプションモデルによる受注予測や、ふぞろい品の積極活用、家庭での食品廃棄が削減できるミールキットなどを通じ、畑から食卓まで、サプライチェーン全体でフードロスゼロを目指しています。
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