約6割が、大学生活で「進路を考えるきっかけとなる、出会いや経験があった」と回答。「学園祭の実行委員会を通して、どのような役割が向いているか意識するようになった」の声
【TOPICS】
(1)大学生活で「進路を考えるきっかけとなる、出会いや経験があった」の回答が6割超
(2)約半数が「希望する進路や、将来就きたい仕事が決まっている」と回答
【調査の背景】
2025年卒の学生は、コロナ禍で学生になり、その後徐々にリアルでの活動の機会を得てきた世代です。入学時は一部入構制限のある大学もあり、キャンパスに通って授業を受けることが難しいケースもありました。コロナ禍で入学し、学生生活を過ごしてきた2025年卒の学生は、学生生活で進路や将来を考える機会を得られたかアンケートを実施しました。
(1)大学生活で「進路を考えるきっかけとなる、出会いや経験があった」の回答が6割超
大学生活において、「進路や将来就きたい仕事を考えるきっかけとなる、出会いや経験があった」と回答した学生が30.4%に上りました。「どちらかと言えばあった」33.3%を合わせると、6割以上が、学生生活の中で、進路を考えるきっかけとなる出会いや経験を得ていることが分かります。「目標にしたいと思う社会人に出会った」「接客のアルバイトを通して、目の前の人に喜んでもらえる仕事に就きたいと思うようになった」「学園祭の実行委員会の活動を通して、組織でどのような役割を担うのが向いているか意識するようになった」「インターンシップに参加するなかで、就職したい業界を見つけることができた」「もっと学びたいと思い、大学院への進学を考えるようになった」といった声が寄せられました。
(2)約半数が「希望する進路や、将来就きたい仕事が決まっている」と回答
希望する進路や、将来就きたい仕事が「決まっている」と回答した学生は21.6%でした。「どちらかと言えば決まっている」26.8%を合わせると、約半数の学生が「希望する進路や、将来就きたい仕事が決まっている」としています。「大学で学んだことを活かしたい」「映画やドラマが好きなので、好きなことを活かして仕事をしたい」「まだ明確には決まっていないが、自己分析や業界研究を通して決めていきたい」「インターンシップへの参加を通して、実際に就職したい企業を決めていきたい」といった声が上がっています。
■調査概要
・調査期間:2023年10月26日~2023年11月8日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:「あさがくナビ2025(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」へのサイト来訪者
・有効回答数:306件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合あります。
■「あさがくナビ(朝日学情ナビ)」とは
会員数40万人、学生満足度2年連続No.1のスカウト型就職サイト(※2022年~2023年 オリコン顧客満足度(R)調査 逆求人型就活サービス 就活支援コンテンツ 第1位)。ダイレクトリクルーティングサイト会員数3年連続No.1(※2020年~2022年 東京商工リサーチ調査 ダイレクトリクルーティングサイト会員数 第1位)も獲得しており、最も多くの学生を対象にスカウト配信が可能です。「あさがくナビ」は動画型ダイレクトリクルーティングサイトとして、動画を通して、リアル(企業の雰囲気や社員の声)を体感できるコンテンツを拡充させています。また、職種別掲載機能を実装し“ジョブ型採用”を可能にするなど、マッチング精度のさらなる向上に取り組んでいます。朝日新聞のその日の記事から社会や業界に関してのトピックスを就活目線でわかりやすく解説した「今日の朝刊」など、就活ノウハウだけでなく、社会や世の中を知るためのコンテンツを提供しています。
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