恋人の家に行く頻度は?恋人が家に来るとき準備することは?「シングル男女に聞いた 恋人との部屋での過ごし方実態調査2021」
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村吉弘、以下リクルート)が運営する不動産・住宅サイト『SUUMO』は、住まいや暮らしに関するさまざまなテーマについてアンケート調査を実施し、結果をご紹介しています。今回は「シングル男女に聞いた 恋人との部屋での過ごし方実態調査2021」として、20代・30代のシングル男女を対象に、恋人との生活の実態についての調査結果をお知らせします。また、こちらの調査の詳細に関しては、『SUUMO』(https://suumo.jp/article/oyakudachi/oyaku/chintai/fr_data/koibito-sugoshikata2021/)内でご紹介しています。
■恋人がいる人は4割弱。部屋の行き来は恋人がいる人の約半数が「月に2〜3日」以上
20代・30代のシングル男女412人のうち、「恋人がいる」と答えた人は4割弱。ちなみにシングル女性のみに聞いた前々回・前回調査では、恋人がいる女性は2010年が約75%、2017年は約50%でした。
恋人がいると答えた人に対して、お互いの家を行き来する頻度を聞いたところ、「同棲している」人が約3割、同棲していない人では「週に1日程度」が最も多く、次に多い「月に2・3日程度」、「週に2・3日程度」を合わせると、恋人がいる人のなかでは半数近くが月に2~3日以上恋人の家を行き来していることが分かりました。
■恋人と過ごすうえで不満なこと1位は「部屋が狭い」
恋人と過ごすうえで、部屋のどんなところが不満かを聞いたところ、1位は「部屋が狭い」が30.5%となりました。シングル女性のみに聞いた2017年の前回調査と比べても傾向に大きな違いはないものの、1位の「部屋が狭い」については、21.6%から30.5%と大きくアップしています。
ただし、2位は「特にない」が26.6%となり、現状に満足している人も多いようです。
また、「その他」の詳細を見ると、「洗面台が独立していない(バスルームに洗面ボウルがある)」「キッチンが狭い」「トイレの便座が冷たい」など水まわり設備への不満の声や、「コインパーキングが近くにない」「ドラッグストアが近くにない」など、周辺環境に対する不満が目立つ結果となりました。
■恋人が家に来るときに“ついしてしまう”のは「トイレを念入りに掃除」が4割以上
恋人に限らず部屋に人を招くときは掃除や片付けをする人は多いと思われるなか、恋人が部屋に来るときにすることを聞いたところ、最も多かった「特になにもしない」(46.1%)に次いで多かったのは「トイレを念入りに掃除」(42.9%)となりました。「トイレを念入りに掃除」を挙げる人は、シングル女性のみに聞いた前々回・前回調査でも多く、2010年の34.0%から2017年は40.2%と増加傾向にありましたが、今回シングル男性も加えた調査で42.9%とさらにアップ。少しでも清潔で快適な空間で恋人を迎えたいという思いは、男女にかかわらずあることがうかがえる結果となりました。
■記事掲載先
『SUUMO』の「住まいのお役立ち記事」では本レターで掲載したトピックのほか「合鍵を渡した時期・渡された時期」の調査結果なども掲載しています。是非ご覧ください。
・記事URL:https://suumo.jp/article/oyakudachi/oyaku/chintai/fr_data/koibito-sugoshikata2021/
■調査概要
「お住まいに関するアンケート」
[調査実施時期]2021年2月22日(月)~2021年2月24日(水)
[調査対象者]20代・30代のシングル男性・女性
[調査方法]インターネット
[有効回収数](Q.1)412、(Q.2)~(Q.4)154
(Q.1)(Q.2)単数回答式、(Q.3)(Q.4)複数回答式
※調査データのパーセンテージは四捨五入により合計が100%にならないことがあります。
▼リクルートについて
https://www.recruit.co.jp/
▼本件に関するお問い合わせ先
https://www.recruit.co.jp/support/form/
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