昇給した使い道は、1位「貯金」、2位「生活費」。初任給の使い道は、1位「貯金」、2位「自己投資」。「仕事で活躍できるように、スキル習得や資格取得を頑張りたい」の声
【TOPICS】
(1)「昇給を行う企業は魅力を感じる」の回答が9割超
(2)年収の高い企業は「志望度が上がる」の回答が9割超
【調査の背景】
物価高や人的投資への関心の高まり、人手不足感の過熱を受け、例年よりも高い水準で「定期昇給」や「ベースアップ」を実施する企業が多い傾向です。また「初任給」を引上げる企業も増加しています。「昇給した給与」や「初任給」を20代がどのように活用したいと考えているかアンケートを実施しました。
(1)昇給した分の使い道は「貯金」が最多。次いで、「生活費」が続く
2024年4月に昇給した20代に、「昇給した分の使い道」を聞いたところ、「貯金」が56.5%で最多となりました。次いで、「生活費」36.5%、「趣味」35.0%、「自己投資」33.0%が続きます。「貯金があったほうが、選択肢が拡がると思う」「結婚や出産に備えて、貯金をしておきたい」「都内で1人暮らしをすると、なかなか貯金が難しい。昇給分も生活費に使う予定」「20代のうちは、趣味も含めて様々なことを経験したい」「スキルや知識は自分の財産になる」「自己投資をすると、さらに年収アップにつながると思う」などの声が寄せられました。
(2)初任給の使い道は「貯金」が最多。次いで「自己投資」、「家族へのプレゼント」が続く
初任給の使い道は、「貯金」46.0%が最多。次いで、「自己投資」38.0%、「家族へのプレゼント」34.0%が続きました。「社会人1年目から貯金を始めておきたい」「仕事で活躍できるように、スキル習得や資格取得を頑張りたい」「お世話になった家族に感謝の気持ちを伝えたい」などの声が寄せられています。
■調査概要
・調査期間:2024年4月1日~2024年4月14日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:20代社会人
(20代専門転職サイト「Re就活」/Webメディア「20代の働き方研究所」のサイト来訪者)
・有効回答数:250人
(2024年4月に昇給した20代:183名/2024年4月入社の新社会人:50人)
・調査方法:インターネットでのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合あります。
■「Re就活」とは
会員数230万人、20代向け転職サイト5年連続No.1の[20代専門]転職サイト(2019年~2023年 東京商工リサーチ調査 20代向け転職サイト 第1位)。4~7年の社会人経験を積んだヤングキャリア、第二新卒・既卒の転職・就職をサポート。登録会員230万人のうち92.5%が20代。「初めての転職」にチャレンジする会員が65.0%となっています。20代が求めるOne to Oneコミュニケーションを実現する「スカウトメール」機能や、リアル(企業の雰囲気や社員の声)を知ることができる充実の「動画コンテンツ」で、活躍の場を求める若手社会人と、若手人材を求める企業のマッチングをサポートします。
https://service.gakujo.ne.jp/services/rekatsu/
■株式会社学情とは
東証プライム上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。2004年から、「20代通年採用」を提唱。会員数230万人の「20代向け転職サイト5年連続No.1・20代専門転職サイト〈Re就活〉」(2019年~2023年 東京商工リサーチ調査 20代向け転職サイト 第1位)や、会員数40万人の「オリコン顧客満足度(R)調査 学生満足度2年連続No.1・スカウト型就職サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」(※2022年~2023年 オリコン顧客満足度(R)調査 逆求人型就活サービス 就活支援コンテンツ 第1位)を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手就職・転職情報会社です。
また日本で初めて「合同企業セミナー」を開催し(自社調べ)、合同企業セミナーのトップランナーとして、20代来場数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」(2020年 自社調べ 転職イベントにおける20代来場数 第1位)や、就職イベント来場数2年連続No.1「合同企業セミナー〈就職博〉」(2023年~2024年 東京商工リサーチ調査 就職イベント 来場数 第1位)を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会]
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