「就業体験があるインターンシップ」への参加を希望する学生が8割超。「希望する仕事に適性があるかを確かめたい」の声

株式会社学情

株式会社学情(本社:東京都中央区)は、2026年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、インターネットアンケートを実施。今回は、「インターンシップ/オープン・カンパニー」について調査しました。就業体験があるインターンシップに「参加したい」と回答した学生が、81.9%に上りました。「希望する仕事に適性があるかを確かめたい」「インターンシップを通じて企業の雰囲気を知りたい」「実際の仕事を経験し、働くイメージを持ちたい」といった声が寄せられました。また6割以上の学生が、インターンシップは「リアル」で参加したいと回答。「企業の雰囲気や、実際に働く社員の熱量は、リアルのほうが分かると思う」「実際に仕事を体験したい」「企業に訪問することで得られる情報もあると思う」「仕事を経験し、就職活動でアピールできる経験を得たい」といった声が上がりました。

【TOPICS】

(1)「就業体験があるインターンシップ」に参加したいの回答が8割超

(2)インターンシップは「リアル」で参加したいと回答した学生が6割超

(3)「就業体験を伴わないオープン・カンパニー」に参加したいの回答が8割超

(4)オープン・カンパニーは「リアル」で参加したいと回答した学生が約半数


【調査の背景】

2025年卒採用からは、「長期休暇中に実施」「開催日数5日以上」「開催日数の半数以上は、職場での就業体験を実施」などの一定の条件下で、インターンシップと採用の連携が可能になった他、企業セミナーやグループワークなどのプログラムを実施する「オープン・カンパニー」というカテゴリが新設されました。ルール変更2年目となる現在、2026年卒の学生に、「オープン・カンパニー」や「インターンシップ」の参加意向を聞きました。


(1)「就業体験があるインターンシップ」に参加したいの回答が8割超

 就業体験があるインターンシップに「参加したい」と回答した学生が、81.9%に上りました。8割以上の学生が、就業体験があるインターンシップに参加したいと考えていることが分かります。「就業体験を通じて、希望する仕事に適性があるかを確かめたい」「インターンシップを通じて企業の雰囲気を知りたい」「実際の仕事を経験し、働くイメージを持ちたい」といった声が寄せられました。


(2)インターンシップは「リアル」で参加したいと回答した学生が6割超

 インターンシップに参加する際に希望する参加形式について、「リアル」と回答した学生が37.5%に上りました。「どちらかと言えばリアル」(26.4%)を合わせると、6割以上の学生がリアルでの参加を希望していることが分かります。「リアルとオンライン両方」の回答は30.8%でした。「企業の雰囲気や、実際に働く社員の熱量はリアルのほうが分かると思う」「実際に仕事を体験したい」「企業に訪問することで得られる情報もあると思う」「仕事を経験し、就職活動でアピールできる経験を得たい」といった声が上がりました。


(3)「就業体験を伴わないオープン・カンパニー」に参加したいの回答が8割超

 企業セミナーやグループワークなど、就業体験を伴わないオープン・カンパニーに「参加したい」と回答した学生が83.1%に上りました。「社会人と直接対話ができる機会には積極的に参加したい」「業界理解や仕事理解を深めるために参加したい」「インターンシップに参加する企業を探すために、オープン・カンパニーを活用したい」「特に興味のある企業はインターンシップに参加し、その他の企業はオープン・カンパニーに参加するなど、メリハリをつけて就職活動準備をしたい」といった声が寄せられました。


(4)オープン・カンパニーは「リアル」で参加したいと回答した学生が約半数

 オープン・カンパニーに参加する際に希望する参加形式について、「リアル」と回答した学生が28.8%に上りました。「どちらかと言えばリアル」(22.9%)を合わせると、約半数の学生がリアルでの参加を希望していることが分かります。「リアル」での参加を希望する学生の割合は、インターンシップ(63.9%)よりも12.2ポイント低くなりました。「オンライン」「どちらかと言えばオンライン」の回答(15.0%)は、インターンシップ(5.3%)よりも約10ポイント高くなっています。


■調査概要

・調査期間:2024年4月15日~2024年4月25日

・調査機関:株式会社学情

・調査対象:「あさがくナビ2026(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」へのサイト来訪者

・有効回答数:963件

・調査方法:Web上でのアンケート調査

※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合あります。


■「あさがくナビ(朝日学情ナビ)」とは

会員数40万人、学生満足度2年連続No.1のスカウト型就職サイト(※2022年~2023年 オリコン顧客満足度(R)調査 逆求人型就活サービス 就活支援コンテンツ 第1位)。ダイレクトリクルーティングサイト会員数4年連続No.1(※2020年~2023年 東京商工リサーチ調査 ダイレクトリクルーティングサイト会員数 第1位)も獲得しており、最も多くの学生を対象にスカウト配信が可能です。「あさがくナビ」は動画型ダイレクトリクルーティングサイトとして、動画を通して、リアル(企業の雰囲気や社員の声)を体感できるコンテンツを拡充させています。また、職種別掲載機能を実装し“ジョブ型採用”を可能にするなど、マッチング精度のさらなる向上に取り組んでいます。朝日新聞のその日の記事から社会や業界に関してのトピックスを就活目線でわかりやすく解説した「今日の朝刊」など、就活ノウハウだけでなく、社会や世の中を知るためのコンテンツを提供しています。

https://service.gakujo.ne.jp/services/asagakunavi/


■株式会社学情とは

東証プライム上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。2004年から、「20代通年採用」を提唱。会員数230万人の「20代向け転職サイト5年連続No.1・20代専門転職サイト〈Re就活〉」(2019年~2023年 東京商工リサーチ調査 20代向け転職サイト 第1位)や、会員数40万人の「オリコン顧客満足度(R)調査 学生満足度2年連続No.1・スカウト型就職サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」(※2022年~2023年 オリコン顧客満足度(R)調査 逆求人型就活サービス 就活支援コンテンツ 第1位)を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手就職・転職情報会社です。

また日本で初めて「合同企業セミナー」を開催し(自社調べ)、合同企業セミナーのトップランナーとして、20代来場数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」(2020年 自社調べ 転職イベントにおける20代来場数 第1位)や、就職イベント来場数2年連続No.1「合同企業セミナー〈就職博〉」(2023年~2024年 東京商工リサーチ調査 就職イベント 来場数 第1位)を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。

[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会]

https://company.gakujo.ne.jp/

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会社概要

株式会社学情

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業種
サービス業
本社所在地
東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX9階
電話番号
03-6775-4819
代表者名
中井大志
上場
東証プライム
資本金
15億円
設立
1977年11月