30歳前後の転職で「キャリアチェンジ」に「魅力を感じる」ビジネスパーソンが7割超。「キャリアの幅を広げたい」の声
株式会社学情(本社:東京都中央区)は、28歳以上のビジネスパーソンを対象に、インターネットアンケートを実施。今回は、「30歳前後での転職活動」に関して調査しました。実際に転職活動をするにあたって、「転職するべきか迷うことがある」と回答したビジネスパーソンが8割に上りました。転職すべきか迷う理由は、「転職先で活躍できる保証はないから」が最多。次いで、「希望する転職先を見つけられるか分からないから」が続きました。経験業種・職種と異なる仕事に挑戦する「キャリアチェンジ」について、7割以上のビジネスパーソンが「魅力を感じる」と回答。「現職よりも、業務の幅を広げたい」「キャリアの幅が広がるように、選択肢は多く持ちたい」「今後家庭を持つことも想定し、柔軟な働き方が可能な業種・職種にキャリアチェンジしたい」といった声が寄せられました。
【TOPICS】
(1)「転職すべきか迷うことがある」の回答が8割に迫る
(2)転職すべきか迷う理由は「転職先で活躍できる保証はないから」が最多
(3)「キャリアチェンジ」に「魅力を感じる」の回答が7割超
【調査の背景】
終身雇用が当たり前ではなくなりつつあり、転職を通じてキャリアを形成するために、複数回転職を経験する働き手も増加の傾向です。キャリアの方向性を決めるものになると言っても過言ではない30歳前後での転職について、28歳以上のビジネスパーソンを対象にアンケートを実施しました。
(1)「転職すべきか迷うことがある」の回答が8割に迫る
実際に転職活動をするにあたって、「転職するべきか迷うことがある」と回答したビジネスパーソンが75.5%に上りました。8割に迫るビジネスパーソンが、転職活動において、転職するべきか迷うことがあるとしています。
(2)転職すべきか迷う理由は「転職先で活躍できる保証はないから」が最多
転職すべきか迷う理由は、「転職先で活躍できる保証はないから」が62.2%で最多。次いで、「希望する転職先を見つけられるか分からないから」56.8%、「アピールできるスキルや経験がないと思うから」54.1%、「自分の市場価値が分からないから」45.9%が続きました。
(3)「キャリアチェンジ」に「魅力を感じる」の回答が7割超
経験業種・職種と異なる仕事に挑戦する「キャリアチェンジ」に「魅力を感じる」と回答したビジネスパーソンが32.7%に上りました。「どちらかと言えば魅力を感じる」40.8%を合わせると、7割以上のビジネスパーソンが「キャリアチェンジ」に魅力を感じていることが分かります。「現職よりも、業務の幅を広げたい」「キャリアの幅が広がるように、選択肢は多く持ちたい」「今後家庭を持つことも想定し、柔軟な働き方が可能な業種・職種にキャリアチェンジしたい」といった声が寄せられました。
■調査概要
・調査期間:2024年4月30日~2024年5月16日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:28歳以上の社会人(※年収400万円以上のビジネスパーソン対象)
・有効回答数:49人
・調査方法:インターネットでのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合あります。
■株式会社学情とは
株式会社学情は、東証プライム上場・経団連加盟企業であり、法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が出資し、10,000社以上の優良企業と取引する大手総合就職・転職情報会社です。会員数230万人の「20代向け転職サイト5年連続No.1〈Re就活〉」(※2019年~2023年 東京商工リサーチ調査 20代向け転職サイト 第1位)をはじめ、会員数40万人の「学生満足度2年連続No.1〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」(※2022年~2023年オリコン顧客満足度(R)調査 逆求人型就活サービス 就活支援コンテンツ第1位)や、「就職イベント来場数2年連続No.1〈就職博〉」(2023年~2024年 東京商工リサーチ調査 就職イベント 来場数 第1位)を運営しています。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像