やりがいや成長実感を得ながら仕事をすることを重視する26卒が約9割。「仕事を通して、社会に貢献しているという実感を得たい」の声

株式会社学情（本社：東京都中央区）は、2026年3月卒業（修了）予定の大学生・大学院生を対象に、インターネットアンケートを実施。今回は、「裁量・やりがい」について調査しました。若手のうちから裁量を持って働ける職場は「魅力を感じる」と回答した学生が8割に迫りました。「若手のうちから経験を積めることは魅力的だと思う」「挑戦するチャンスが多いことは、自身の成長につながる」といった声が寄せられました。また9割に迫る学生が、やりがいや成長実感を得ながら仕事をすることを重視しています。「長期間働く上では、やりがいは重要だと思う」「仕事を通して社会に貢献しているという実感を得たい」「たとえ給与や福利厚生が希望通りでなくても、やりがいを感じられれば苦だと思わない」といった声が上がっています。

【TOPICS】

（1）若手のうちから裁量を持って働ける職場は「魅力を感じる」と回答した学生が8割に迫る

（2）やりがいや成長実感を得ながら仕事をすることを重視する学生が約9割

 

【調査の背景】

終身雇用が当たり前ではなくなりつつある今、「若手のうちから裁量を持って働くこと」や、「働き手による主体的なキャリア形成」への関心が高まっています。2026年卒の学生は、「裁量」や「やりがい」、「成長実感」をどのように捉えているのか、アンケートを実施しました。

 

（1）若手のうちから裁量を持って働ける職場は「魅力を感じる」と回答した学生が8割に迫る

　若手のうちから裁量を持って働ける職場は「魅力を感じる」と回答した学生が32.5％に上りました。「やや魅力を感じる」43.3％を合わせると、若手のうちから裁量を持って働ける職場は魅力を感じるとした学生が8割に迫ります。「若手のうちから経験を積めることは魅力的だと思う」「挑戦するチャンスが多いことは、自身の成長につながる」「責任感ややりがいを感じられそう」といった声が寄せられました。また、「若いうちに裁量をもって働くことが、転職する際のアピールポイントになると思う」といった声も上がっています。

（2）やりがいや成長実感を得ながら仕事をすることを重視する学生が約9割

　やりがいや成長実感を得ながら仕事をすることを、「最も重視している」と回答した学生が34.9％に上りました。「最優先ではないが重視している」52.9％を合わせると、やりがいや成長実感を得ながら仕事をすることを重視する学生が9割に迫ります。「長期間働く上では、やりがいは重要だと思う」「仕事を通して、社会に貢献しているという実感を得たい」「たとえ給与や福利厚生が希望通りでなくても、やりがいを感じられれば苦だと思わない」といった声が寄せられました。

■調査概要

・調査期間：2024年6月19日～2024年7月8日

・調査機関：株式会社学情

・調査対象：「あさがくナビ2026（ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1）」へのサイト来訪者

・有効回答数：707件

・調査方法：Web上でのアンケート調査

※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0％にならない場合があります。

■株式会社学情とは

株式会社学情は、「つくるのは、未来の選択肢」をパーパスに、20代社会人・学生の転職・就職を支援するサービスを提供しています。一貫してキャリアの起点となる「初めての転職」「就職」を支援。これからを担う世代にひとつでも多くの選択肢を示すことで、働き手・企業・社会の未来に貢献していきます。

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