モバイルオーダーサービス「ぐるなびFineOrder」ChatGPTを活用したAIチャットボットの実証実験を開始
AI技術を活用し、飲食店での新たな顧客体験の創出へ
本機能は、「ChatGPT」を活用して「ぐるなびFineOrder」の注文画面にAIによるチャットボットを実装し、ユーザーが入力した質問に対するメニューレコメンドを中心としたコンシェルジュ機能で、ぐるなび直営の実験店舗で2023年6月26日(月)まで実証実験を行います。
「ぐるなびFineOrder」は2021年7月のサービスリリース以来、人手不足が深刻化する外食業界においてDXによる業務効率化を実現してきました。モバイルオーダーとしての新たな価値提供に向けて、世界的に注目が集まるAI技術を活用し、店舗利用者の利便性を向上させ、飲食店の省人化、省力化を進めてまいります。操作説明やおすすめメニューのご案内といったコンシェルジュ機能に加え、ゆくゆくは注文だけでなく、ソムリエのようなプロが持つ商品知識を学んだり、通常の会話も楽しめるような空間提供を行える社会インフラとしても研究を進めます。本実証実験終了後には、複数の加盟飲食チェーンにて、テスト導入予定です。
今後はモバイルオーダーのみならず、飲食店の検索や予約をはじめ、店舗オリジナルのキャラクターとAIを掛け合わせた店舗の世界感に合わせたブランディング等、様々な角度から研究開発を積極的に行い、新たな技術がもたらす価値を飲食店とともに実証し発信していきます。
ぐるなびは、「食でつなぐ。人を満たす。」という存在意義(PURPOSE)のもと、事業を推進しています。今後も「飲食店DXのベストパートナー」として当社サービスに対するAI技術の適応や、AIを活用した新たなサービスの創出に積極的に取り組んでまいります。
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