就活を対話に。ワンキャリア×PR TIMES協働第二弾 人事担当者が採用への想いをプレスリリースで発信
- 就活クチコミアワード2023受賞企業 30社が賛同。顔と想いが見える採用で、出会い方を変えていく -
本プロジェクトは、学生と人事が本音を伝えあい、就活を人と人との対話にすることを目指し、ワンキャリアとPR TIMESが共同で挑戦する第二弾のプロジェクトです。
本日4月3日に特設サイトをオープンし、コンテンツを順次公開していきます。
特設サイト:https://service.onecareercloud.jp/lp/award_reviews/2023/hr
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就活を体温のある対話に。PR TIMESとワンキャリアが挑戦する共同プロジェクト
就職活動において、学生は不採用への不安から企業担当者と本音で話せていません。
昨年行った調査(※1)によると、約6割の学生が「就活中、実際の本音や事実と異なる発言をしたことがある」と回答しています。「就活」という人生における大切な選択の機会を、失敗したくないという思いから本音を言えない学生が多いのではないでしょうか。目の前にいる採用担当者がどんな人かわからないこと、合否の理由がわからないことなども、自己開示を難しくしている要因のひとつであると考えています。
その不安は今年から就職活動が本格化する2024年卒の学生においても顕著と言えます。2024年卒の学生は、緊急事態宣言下に大学へ入学し、その大学生活の大半をコロナ対策を前提に送ってきました。しかし、今年の3月13日にはマスクの着用が個人の判断になるなどコロナ対策の緩和が続いており、コミュニケーションの取り方は変化しつつあります。これから就職活動を開始する2024卒の学生にとって、就職活動への不安は大きいことがうかがえます。実際に、2023年3月に行った調査(※2)によると、就活に対して不安を抱える学生は前年の1.5倍となりました。
一方、人事は学生に対し、本音での対話を求めています。調査では、採用担当者の約9割が「学生が本音で話せるような採用をしたい」と回答しています。(※2)そして、学生側も本音の自分を受け入れてくれると感じた企業に入社を決めた方が約9割にのぼります。(※1)
私たちはどうしたら就活を本音で話し合える状態にできるか考えました。そして、未来の仲間に出会う機会である就活を”体温のある対話”にしたいという思いから、「就活を対話にするプロジェクト」を発足しました。
このプロジェクトは、ワンキャリアとPR TIMESが共同で挑戦する第二弾のプロジェクトで、2022年10月に開始した「採用の作り手たちプロジェクト※3」をアップデートしたものです。前回は学生と人事の対話化を目指し、”採用の作り手”である人事にフォーカスして、人事担当者ひとりひとりの顔と声を、特設サイトと各社のプレスリリースでオープンにしました。今回開始する「就活を対話にするプロジェクト」は、プロジェクトの目的や方向性は変えず、目指したい姿をストレートに伝えるプロジェクト名に改めると同時に、コンテンツを拡充しました。
※1: 2022年7月 ONE CAREERユーザー向け実施「2023年卒 就職活動と学生の本音に関するアンケート」(n=312)
※2:2023年3月 ONE CAREERユーザー向け実施 アンケート(n=446)
※3:「採用の作り手たちプロジェクト」について(2022年10月3日発表プレスリリース)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001219.000000112.html
PR TIMESとワンキャリアが本プロジェクトを行う理由
ワンキャリアは「人の数だけ、キャリアをつくる。」をMissionに掲げ、誰もが自由に働き方を選択できる社会を目指し、仕事選びに関する情報の透明化を推進しています。日々、学生の声に耳を傾け寄り添ってきたワンキャリアだからこそ、学生の本音と、採用担当者の本音を対話に変えることができると考えています。今後も、お互いが本音を伝え合える場を作り、就職活動において本音の対話を実現できるよう、挑戦を続けてまいります。
PR TIMESは「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」をMissionに掲げ、行動を起こす全てのビジネスパーソンの成果の結晶である情報発表により、ポジティブなエネルギーが循環する世の中を目指しています。
本プロジェクトでは、ひとりの行動者である”人事”発の情報として、新卒採用にかける思いや、行動と成果をプレスリリースやSNSを通じて発信していただきます。人事担当者によるポジティブな情報発信が、入社したいと希望する学生や、働いていることを誇りに思う社員、自分も頑張ろうと背中を押される他社の人事など、次の行動を促すきっかけに繋がると信じています。
両社で採用担当者の方々の想いを伝えることで、”就活を対話にする”ことを目指し、2022年よりプロジェクトの名前や形を変えながらも、共に挑戦しています。
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「就活を対話にするプロジェクト」とは
【ステートメント】
何となく同じに聞こえる説明会
誰なのかわからない面接官
テンプレのお祈りメール
なんで落ちたのかわからない面接
人と人のコミュニケーションはこれでいいのだろうか。
未来の仲間が出会う場所なのに。
採用が、就活が、体温のある対話になるように
人に向き合う人たちと共に
顔と思いが見える採用で、出会い方を変えていく。
人と人の出会いが、人らしいものになるように
【プロジェクトで実施するコンテンツ】
「就活を対話にするプロジェクト」では2つの発信コンテンツを企画し、人事や採用担当者が自己開示できる機会をつくります。
①人事の本音を伝えるプレスリリース連動企画
ONE CAREER に寄せられた就活生の体験談をもとに「本当に会ってほしい企業」として選ばれた「ONE CAREER就活クチコミアワード2023」受賞企業から、採用にかける想いやその企業ならではの工夫などを、各受賞企業のプレスリリースにより発表します。
②人事も学生だった。「#人事の就活」Twitter企画
Twitterにて本プロジェクトとの連動企画を実施します。
「#人事の就活」企画と題し、採用担当者の人となりがわかる投稿をしていきます。採用担当者のリアルな声、想いをぜひご覧ください。
URL:
https://twitter.com/search?q=%23%E4%BA%BA%E4%BA%8B%E3%81%AE%E5%B0%B1%E6%B4%BB&src=typed_query&f=top
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人事の本音を伝えるプレスリリース連動企画の概要
人事の本音を伝えるプレスリリース連動企画では、「ONE CAREER就活クチコミアワード2023」受賞企業のうち賛同する31社による採用担当者に光を当てたプレスリリース発信を企画しています。まず採用担当者による本音の開示を学生に示すことで、就活を本音の対話の場にすることを目指します。
3月7日~5月31日の期間に、本企画に賛同いただいた31社から採用担当者発のプレスリリースが発表される予定です。
本取り組みを通じて発信されたプレスリリースは「PR TIMES」で”就活を対話に”のキーワード登録されている一覧からご覧いただけます。
https://prtimes.jp/topics/keywords/%E5%B0%B1%E6%B4%BB%E3%82%92%E5%AF%BE%E8%A9%B1%E3%81%AB
「ONE CAREER就活クチコミアワード2023」の受賞について、学生らに指示された施策や採用にかける担当者たちの思いが発表される他、各社の新たな採用施策に際して、5月31日までに31社から40件の採用担当発のプレスリリースが発表される予定です。
【参加企業】
「ONE CAREER就活クチコミアワード2023」にノミネートされた企業の中で賛同いただいた企業30社が本取り組みに参加します。
アエナ│イーピーエス│江崎グリコ│NTTドコモ│大林組│オージス総研│サーキュレーション│
JA三井リース│Schoo│鈴与商事│積水化学工業│ソフトウェア・サービス│ソフトバンク│
ダイワボウ情報システム│デンソー│東洋紡│東レ│日本総合研究所│ネスレ日本│野村證券│
博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ│
パーソルキャリア│ブラザー工業│ブリーチ│ブレインパッド│ミキハウス│ヤマハ発動機│ユニ・チャーム│
リヴァンプ│Works Human Intelligence
※2023年4月3日時点の情報です。(2023年4月6日更新/31社→30社と更新しております)
※株式会社などの表記・敬称一律省略 / 五十音順に掲載しています
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両社プロジェクト担当者より
株式会社PR TIMES 人事本部 伊藤 麻美
自身の就活を振り返ると、就活ハックを知らずに、ありのままを伝え続けた不器用な就活でした。ただ、ありのままを受け止めてくれる会社とはきっと相性がいい。今、採用に関わる人事の立場となり、さらにその感覚は強まりました。
また、各社の採用担当者様の頑張りの結晶をプレスリリースに載せて届けていくことは、当社のミッションとも重なりが大きく、携われる喜びを感じています。
「就活を対話に」これが大きな渦となり、学生も企業も本音を話し合える世の中になることを願っています。
株式会社PR TIMES 営業本部 金光 穂夏
自分も数年前に就職活動を経験し、当時は就活のテクニックが優先され、面接で本音を伝えることへのハードルが高い印象がありました。
改めて社会人の立場となった今では、学生の方・人事の方どちらもお互いの本音を知りたがっている状況に対して、面接の場で本音で話せることで、双方にポジティブなマッチングが実現できると考えております。プレスリリースを通して、学生の方には、人事の方の思いや人となりを知っていただき「次回の面接から本音で話してみようかな」そんな思いと行動に繋がるきっかけになれば幸いです。
株式会社ワンキャリア コンサルティングセールス事業部 仲島 啓司
人生の大部分を占める仕事。それを決める大切な就職活動だからこそ、学生と人事が本音でぶつかり合い、本質的にマッチングしてほしいと願います。どれだけ会社の諸待遇面が良かったとしても、双方がマッチングしなければ良い就職先と言えないはず。私自身、就職と転職活動を経験しましたが実体験としても痛感しております。人の数だけキャリアがある。その重要な最初の意思決定材料として本プロジェクトが一助となれば幸いです。
株式会社ワンキャリア コンサルティングセールス事業部 吉永 里美
私自身も「本音や背景を伝えることが就活の足枷になる」と考えていた1人の学生でした。しかし、企業側に立ったとき「学生と本気で向き合いたい、だからこそ本音が知りたい」という気持ちを持つ大人がいる事を知りました。
大切なファーストキャリアに向かう就職活動が、人と人との対話になることで、その先の人生の選択肢が増えると信じこのプロジェクトを担当しました。
この取り組みに関われたことを心より感謝しています。
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株式会社PR TIMESについて
PR TIMES(読み:ピーアールタイムズ)は、「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」をミッションに掲げ、企業とメディア、そして生活者をニュースでつなぐインターネットサービス「PR TIMES」 を2007年4月より運営しています。報道機関向けの発表資料(プレスリリース)をメディア記者向けに配信するとともに、「PR TIMES」およびパートナーメディアに掲載し、生活者にも閲覧・シェアされています。利用企業数は2022年11月に7万6000社を突破 、国内上場企業52%超 に利用いただいています。情報収集のため会員登録いただくメディア記者2万4000人超 、サイトアクセス数は月間6600万PV を突破、配信プレスリリース件数は累計100万件 を超えています。全国紙WEBサイト等含むパートナーメディア220媒体以上 にコンテンツを掲載しています。
クライアントとメディアのパートナーとして広報PR支援を行うPRパートナー事業 や、ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」 の運営、動画PRサービス「PR TIMES TV」「PR TIMES LIVE」 の提供、タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」 やカスタマーサポートツール「Tayori」 の運営も行っています。
【株式会社PR TIMES会社概要】
ミッション:行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ
会社名 :株式会社PR TIMES (東証プライム 証券コード:3922)
所在地 :東京都港区赤坂1-11-44 赤坂インターシティ8F
設立 :2005年12月
代表取締役:山口 拓己
事業内容 :- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)の運営
- ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」(https://prtimes.jp/story/)の運営
- 広報・PRの効果測定サービス「Webクリッピング」(https://webclipping.jp/)の運営
- クライアントとメディアのパートナーとして広報・PR支援の実施
- 動画PRサービス「PR TIMES TV」「PR TIMES LIVE」(https://prtimes.jp/tv)の運営
- アート特化型オンラインPRプラットフォーム「MARPH」(https://marph.com/)の運営
- カスタマーサポートツール「Tayori」(https://tayori.com/)の運営
- タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」(https://www.jooto.com/)の運営
- 広報PRのナレッジを届けるメディア「PR TIMES MAGAZINE」(https://prtimes.jp/magazine/)の運営
- Webニュースメディア運営、等
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