就職活動で「ChatGPT」などの生成AIを使用したいと回答した学生が6割超。「効率的に就職活動を行うことができると思う」の声
株式会社学情(本社:東京都中央区)は、2026年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、インターネットアンケートを実施。今回は、「生成AI」について調査しました。6割以上の学生が、普段の生活で「ChatGPT」などの生成AIを「使用したことがある」と回答しました。また、6割以上の学生が、就職活動で「ChatGPT」などの生成AIを使用したいとしています。「文章の構成を考えたり、要約したりする時に活用できそう」「効率的に就職活動を行うことができると思う」といった声が寄せられる一方、「便利だと思う反面、自分自身の言葉ではないことに少々抵抗や違和感がある」といった声も上がりました。
【TOPICS】
(1)6割以上の学生が普段の生活で「ChatGPT」などの生成AIを「使用したことがある」と回答
(2)6割以上の学生が就職活動準備で「ChatGPT」などの生成AIを「使用したい」と回答
【調査の背景】
「ChatGPT」などの生成AIが注目を集めています。現在就職活動をする学生は、デジタル活用に長け、タイパ(タイムパフォーマンス)を重視する傾向です。2026年卒の学生が、生成AIをどのように捉えているかアンケートを実施しました。
(1)6割以上の学生が普段の生活で「ChatGPT」などの生成AIを「使用したことがある」と回答
普段の生活や大学生活における「ChatGPT」などの生成AIの利用について、「使用したことがある」と回答した学生が63.5%に上りました。
(2)6割以上の学生が就職活動準備で「ChatGPT」などの生成AIを「使用したい」と回答
就職活動準備における「ChatGPT」などの生成AIの利用について、「使用したい」と回答した学生が29.7%に上りました。「どちらかと言えば使用したい」31.1%を合わせると、6割以上の学生が、就職活動で「ChatGPT」などの生成AIを活用したいとしています。「文章の構成を考えたり、要約したりする時に活用できそう」「効率的に就職活動を行うことができると思う」といった声が寄せられた一方、「便利だと思う反面、自分自身の言葉ではないことに少々抵抗や違和感がある」といった声も上がりました。
■調査概要
・調査期間:2024年8月9日~2024年8月21日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:「あさがくナビ2026(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」へのサイト来訪者
・有効回答数:222件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合があります。
■株式会社学情とは
株式会社学情は、「つくるのは、未来の選択肢」をパーパスに、20代社会人・学生の転職・就職を支援するサービスを提供しています。一貫してキャリアの起点となる「初めての転職」「就職」を支援。これからを担う世代にひとつでも多くの選択肢を示すことで、働き手・企業・社会の未来に貢献していきます。
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