「カジュアル面談に参加し、志望度が上がった」と回答した20代が6割に迫る
株式会社学情(本社:東京都中央区)は、20代の仕事観や働く意識をひも解くために、アンケート調査を実施しました。今回は、「カジュアル面談」に関して調査。6割に迫る20代が、カジュアル面談を通じて「志望度が上がった」と回答しました。カジュアル面談で聞きたいことは、「入社した場合に自分が行う仕事内容」が70.0%で最多。次いで、「働きやすさ(オフィス環境・制度・福利厚生)」62.0%、「入社した場合、自分と一緒に働く社員の人柄や雰囲気」51.0%が続きました。カジュアル面談を通じて、入社後の仕事や配属部署の雰囲気を知りたいという意向がうかがえます。
【TOPICS】
(1)カジュアル面談で「企業理解が進み、志望度が上がった」と回答した20代が6割に迫る
(2)カジュアル面談で聞きたいことは「入社した場合に自分が行う仕事内容」が最多
【調査の背景】
終身雇用が当たり前ではなくなりつつある今、働き手による主体的なキャリア形成への関心が高まっています。転職を通じてキャリアを形成したいとする求職者も増加する中、ミスマッチを防ぐために、自身のキャリアの方向性と企業・求人が合致しているかリアルな情報を得たいというニーズが拡大。応募・選考参加に相互理解を深める「カジュアル面談」が、「ミスマッチの防止に繋がる」と求職者からも支持されています。20代は「カジュアル面談」をどのように捉えているかアンケートを実施しました。
(1)カジュアル面談で「企業理解が進み、志望度が上がった」と回答した20代が6割に迫る
カジュアル面談に参加したことで、「企業理解が進み、志望度が上がった」と回答した20代が26.3%に上りました。「どちらかといえば企業理解が進み、志望度が上がった」29.5%を合わせると、カジュアル面談を通じて「志望度が上がった」とした20代が6割に迫る結果となりました。
(2)カジュアル面談で聞きたいことは「入社した場合に自分が行う仕事内容」が最多
カジュアル面談で聞きたいことは、「入社した場合に自分が行う仕事内容」が70.0%で最多。次いで、「働きやすさ(オフィス環境・制度・福利厚生)」62.0%、「入社した場合、自分と一緒に働く社員の人柄や雰囲気」51.0%が続きました。カジュアル面談を通じて、入社後の仕事や配属部署の雰囲気を知りたいという意向がうかがえます。
■調査概要
・調査期間:2024年8月1日~2024年8月16日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象: 20代就職・転職希望者(20代専門転職サイト「Re就活」/Webメディア「20代の働き方研究所」のサイト来訪者)
・有効回答数:315件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合があります。
■株式会社学情とは
株式会社学情は、「つくるのは、未来の選択肢」をパーパスに、20代社会人・学生の転職・就職を支援するサービスを提供しています。一貫してキャリアの起点となる「初めての転職」「就職」を支援。これからを担う世代にひとつでも多くの選択肢を示すことで、働き手・企業・社会の未来に貢献していきます。
[東証プライム上場・経団連加盟企業/主な提供サービス:20代専門転職サイト「Re就活」、スカウト型就職サイト「あさがくナビ」、合同企業セミナー「転職博」「就職博」、転職エージェント「Re就活エージェント」]
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