30代のキャリア採用における採用手法は、「エージェント(人材紹介)」と「求人サイト」がほぼ同率で2トップに
株式会社学情(本社:東京都中央区)は、企業・団体の人事担当者を対象に、インターネットアンケートを実施。今回は、「30代のキャリア採用」について調査しました。30代のキャリア採用において、一次面接を担当される方の役職・ポジションは「人事担当者(責任者クラス)」が最多。次いで、「受け入れ部署の責任者」が続きました。最終面接を担当する方の役職・ポジションは、「社長・取締役」が最多となっています。また、30代のキャリア採用における採用手法は、「エージェント(人材紹介)」と「求人サイト」がほぼ同率で2トップとなりました。
【TOPICS】
(1)一次面接を担当される方の役職・ポジションは、「人事担当者(責任者クラス)」が最多
(2)最終面接を担当される方の役職・ポジションは、「社長・取締役」が最多
(3)30代のキャリア採用における採用手法は、「エージェント(人材紹介)」と「求人サイト」がほぼ同率で2トップに
【調査の背景】
キャリア採用(経験者採用)の拡大に伴い、30代を対象にした採用を強化する企業も増えています。「30代のキャリア採用」について調査しました。
(1)一次面接を担当する方の役職・ポジションは、「人事担当者(責任者クラス)」が最多
30代のキャリア採用において、一次面接を担当する方の役職・ポジションは、「人事担当者(責任者クラス)」が54.0%で最多。次いで、「受け入れ部署の責任者」52.2%、「人事担当者(メンバークラス)」33.5%が続きました。
(2)最終面接を担当する方の役職・ポジションは、「社長・取締役」が最多
30代のキャリア採用において、最終面接を担当する方の役職・ポジションは、「社長・取締役」が62.3%で最多。次いで、「執行役員・事業部長」47.6%、「人事担当者(責任者クラス)」29.5%、「受け入れ部署の責任者」28.4%が続きました。
(3)30代のキャリア採用における採用手法は、「エージェント(人材紹介)」と「求人サイト」がほぼ同率で2トップに
30代のキャリア採用における採用手法は、「エージェント(人材紹介)」が61.4%、「求人サイト」59.8%がほぼ同率で2トップとなりました。次いで、「ダイレクトリクルーティングサービス」30.2%、「リファラル採用」29.3%、「合同企業セミナー/イベント」25.4%が続きました。
■調査概要
・調査期間:2024年10月17日~2024年10月31日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:企業・団体の人事担当者
・有効回答数:645件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合があります。
■株式会社学情とは
株式会社学情は、「つくるのは、未来の選択肢」をパーパスに、20代社会人・学生の転職・就職を支援するサービスを提供しています。一貫してキャリアの起点となる「初めての転職」「就職」を支援。これからを担う世代にひとつでも多くの選択肢を示すことで、働き手・企業・社会の未来に貢献していきます。
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