30代の中途入社者に期待する役割は、「即戦力となるプレイヤー」が最多。「これまで得た知識や技術を活かして、若手プレイヤーのお手本になってほしい」の声
株式会社学情(本社:東京都中央区)は、企業・団体の人事担当者を対象に、インターネットアンケートを実施。今回は、「30代の中途入社者に期待する役割」について調査しました。30代の中途入社者に期待する役割は、「即戦力となるプレイヤー」が最多でした。「30代前半の入社者には、マネジメントよりもプレイヤーとして成果を残すことを期待している」「これまで得た知識や技術を活かして、若手プレイヤーのお手本になってほしい」「まずはプレイヤーとして成果を残してもらいたいが、適性があれば将来的にはマネジメント業務も任せたい」などの声が寄せられています。また、30代のキャリア採用において選考書類で見ているポイントは「経験してきた業務内容」、面接で見ているポイントは「コミュニケーションスキル」がそれぞれ最多となりました。
【TOPICS】
(1)30代の中途入社者に期待する役割は、「即戦力となるプレイヤー」が最多
(2)選考書類で見ているポイントは、「経験してきた業務内容」が最多
(3)面接で見ているポイントは、「コミュニケーションスキル」が最多
【調査の背景】
キャリア採用(経験者採用)の拡大に伴い、30代を対象にした採用を強化する企業も増えています。「30代の中途入社者に期待する役割」について調査しました。
(1)30代の中途入社者に期待する役割は、「即戦力となるプレイヤー」が最多
30代の中途入社者に期待する役割は、「即戦力となるプレイヤー」が91.0%で最多。次いで、「チームのマネジメント補佐」44.7%が続きました。「30代前半の入社者には、マネジメントよりもプレイヤーとして成果を残すことを期待している」「これまで得た知識や技術を活かして、若手プレイヤーのお手本になってほしい」「まずはプレイヤーとして成果を残してもらいたいが、適性があれば将来的にはマネジメント業務も任せたい」などの声が寄せられています。
(2)選考書類で見ているポイントは、「経験してきた業務内容」が最多
30代のキャリア採用において選考書類で見ているポイントは、「経験してきた業務内容」が82.2%で最多。次いで、「転職回数」64.7%、「経験した職種・業種」62.3%、「転職理由」60.6%、「前職の勤続年数」53.6%が続きました。
(3)面接で見ているポイントは、「コミュニケーションスキル」が最多
30代のキャリア採用において面接で見ているポイントは、「コミュニケーションスキル」が86.2%で最多。次いで、「人柄・社風との相性」81.7%、「仕事に対する姿勢や考え方」75.8%、「経験してきた業務内容」75.3%、「転職理由」68.1%が続きました。
■調査概要
・調査期間:2024年10月17日~2024年10月31日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:企業・団体の人事担当者
・有効回答数:645件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合があります。
■株式会社学情とは
株式会社学情は、「つくるのは、未来の選択肢」をパーパスに、20代社会人・学生の転職・就職を支援するサービスを提供しています。一貫してキャリアの起点となる「初めての転職」「就職」を支援。これからを担う世代にひとつでも多くの選択肢を示すことで、働き手・企業・社会の未来に貢献していきます。
[東証プライム上場・経団連加盟企業/主な提供サービス:20代専門転職サイト「Re就活」、スカウト型就職サイト「あさがくナビ」、合同企業セミナー「転職博」「就職博」、転職エージェント「Re就活エージェント」]
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