売り手市場でも、約半数の学生は「就職活動に自信がない」と回答。就職活動準備で力を入れたいことは、「インターンシップ参加」が最多
株式会社学情(本社:東京都中央区)は、2026年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、インターネットアンケートを実施。今回は、「就職活動への自信」について調査しました。就職活動について、「自信がある」と回答した学生は8.5%でした。「どちらかと言えば自信がある」を合わせても、就職活動に自信を持っている学生は約2割に留まりました。一方、「自信がない」「どちらかと言えば自信がない」の回答は半数に迫っており、売り手市場であっても、就職活動に不安を感じている学生が多いことが分かります。就職活動準備で力を入れたいことは、「インターンシップ参加」が最多。次いで、「自己分析」が続きました。「インターンシップを通して、業界理解を深めたい」「インターンシップに参加すると、社会人や他の大学の就活生と交流することができ、人脈が広げられると思う」「自己分析ができていないと、自分がどのような業界・企業に適性があるか分からないと思う」「自己分析を通して自分と向き合い、これまでの経験や自身の強みについて言語化できるようにしたい」といった声が上がりました。
【TOPICS】
(1)就職活動に「自信がある」と回答した学生は約2割に留まる
(2)就職活動準備で力を入れたいことは「インターンシップ参加」が最多
【調査の背景】
2026年卒の学生は、夏のインターンシップ期間を経て、いよいよ就職活動準備が本格化します。就職活動準備についてどのように捉えているのかアンケートを実施しました。
(1)就職活動に「自信がある」と回答した学生は約2割に留まる
就職活動について、「自信がある」と回答した学生は8.5%でした。「どちらかと言えば自信がある」15.3%を合わせても、就職活動に自信を持っている学生は約2割に留まりました。一方、「自信がない」「どちらかと言えば自信がない」の回答は半数に迫っています。
(2)就職活動準備で力を入れたいことは「インターンシップ参加」が最多
就職活動準備で特に力を入れたいことは、「インターンシップ参加」が60.2%で最多。次いで、「自己分析」51.0%、「業界研究・仕事研究」39.8%、「面接練習」38.8%が続きました。「インターンシップを通して、業界理解を深めたい」「インターンシップに参加すると、社会人や他の大学の就活生と交流することができ、人脈が広げられると思う」「自己分析ができていないと、自分がどのような業界・企業に適性があるか分からないと思う」「自己分析を通して自分と向き合い、これまでの経験や自身の強みについて言語化できるようにしたい」といった声が上がりました。
■調査概要
・調査期間:2024年10月29日~2024年11月11日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:スカウト型就職サイト「あさがくナビ2026」へのサイト来訪者
・有効回答数:294件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合があります。
■株式会社学情とは
株式会社学情は、「つくるのは、未来の選択肢」をパーパスに、20代社会人・学生の転職・就職を支援するサービスを提供しています。一貫してキャリアの起点となる「初めての転職」「就職」を支援。これからを担う世代にひとつでも多くの選択肢を示すことで、働き手・企業・社会の未来に貢献していきます。
[東証プライム上場・経団連加盟企業/主な提供サービス:20代専門転職サイト「Re就活」、スカウト型就職サイト「あさがくナビ」、合同企業セミナー「転職博」「就職博」、転職エージェント「Re就活エージェント」]
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