20代の約7割が、「仕事以外の時間を活用し、勉強している」と回答。学習の目的は「転職の準備をするため」が最多
株式会社学情(本社:東京都中央区)は、20代の仕事観や働く意識をひも解くために、アンケート調査を実施しました。今回は、「仕事以外での学び」に関して調査。業務で必要な知識やスキルを得るために、仕事以外の時間を使って「日常的に学んでいる」と回答した20代は、23.1%でした。「必要性を感じた際に学んでいる」43.8%を合わせると、約7割の20代が「仕事以外の時間を使って学んでいる」としています。仕事以外の時間を使って勉強・学習した目的は「転職の準備をするため」が62.1%で最多。次いで、「資格習得のため」が57.5%で続きました。勉強・学習に活用したものは、「書籍・テキスト」「動画」「インターネットの情報」の順に回答を集めています。
【TOPICS】
(1)業務で必要なスキルを得るために「仕事以外の時間で勉強することがある」と回答した20代が約7割
(2)仕事以外の時間を使って勉強したことは「資格習得のための知識」が最多
(3)仕事以外の時間を使って勉強した目的は「転職の準備をするため」が最多
(4)仕事以外で勉強する際に活用したものは「書籍・テキスト」が最多
【調査の背景】
DXの加速や雇用の流動化により、「リスキリング」や「ポータブルスキル」の獲得への関心が高まっています。仕事以外の時間を活用した「勉強」「学び」の機会について調査しました。
(1)業務で必要なスキルを得るために「仕事以外の時間で勉強することがある」と回答した20代が約7割
業務で必要な知識やスキルを得るために、仕事以外の時間を使って「日常的に学んでいる」と回答した20代は、23.1%でした。「必要性を感じた際に学んでいる」43.8%を合わせると、約7割の20代が「仕事以外の時間を使って学んでいる」としています。
(2)仕事以外の時間を使って勉強したことは「資格習得のための知識」が最多
仕事以外の時間を使って勉強したことは、「資格取得のための知識」が52.9%で最多。次いで、「IT関連スキル(システム開発・アプリ開発など)」37.9%、「語学スキル」33.3%が続きました。
(3)仕事以外の時間を使って勉強した目的は「転職の準備をするため」が最多
仕事以外の時間を使って勉強・学習した目的は、「転職の準備をするため」が62.1%で最多。次いで、「資格取得のため」57.5%、「仕事と直接関係はないものの興味関心があったため」36.8%が続きました。
(4)仕事以外で勉強する際に活用したものは「書籍・テキスト」が最多
仕事以外の時間を使って勉強・学習した際に活用したものは、「書籍・テキスト」が73.6%で最多。次いで、「動画」59.8%、「インターネットの情報」56.3%が続きました。
■調査概要
・調査期間:2024年12月13日~2025年1月9日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象: 20代社会人(20代専門転職サイト「Re就活」/Webメディア「20代の働き方研究所」のサイト来訪者)
・有効回答数:130件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合があります。
■株式会社学情とは
株式会社学情は、「つくるのは、未来の選択肢」をパーパスに、20代・30代の社会人、学生の転職・就職を支援するサービスを提供しています。一貫してキャリアの起点となる「初めての転職」「就職」を支援。これからを担う世代にひとつでも多くの選択肢を示すことで、働き手・企業・社会の未来に貢献していきます。
[東証プライム上場・経団連加盟企業/主な提供サービス:20代専門転職サイト「Re就活」、30代向け転職サービス「Re就活30」、スカウト型就職サイト「Re就活キャンパス」(※2025年3月1日より、あさがくナビからブランドリニューアル)、合同企業セミナー「転職博」「就職博」、転職エージェント「Re就活エージェント」]
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