仕事でChatGPTなどの生成AIを「使用したい」と回答した20代が約7割。「定型業務にかけている時間を短縮し、重要な業務に時間を割きたい」の声
株式会社学情(本社:東京都中央区)は、20代の仕事観や働く意識をひも解くために、アンケート調査を実施しました。今回は「生成AI」に関して調査。仕事・業務でのChatGPTなどの生成AI利用について、「使用している」と回答した20代は22.9%でした。「メールの文章や資料を添削してもらい、ミスの防止につなげている」「生成AIを使うと、プログラミングが効率的にできる」といった声が上がっています。使用している場面は、「文章生成」が最多でした。また、現在ChatGPTなどの生成AIツールを仕事・業務で使用していない20代のうち、生成AIの使用を希望している20代は7割に迫りました。「会議の議事録や資料作成に活用し、業務を効率化したい」「定型業務にかけている時間を短縮し、重要な業務に時間を割きたい」「仕事以外では使用したことがあり、思っていたよりも精度が高く便利だと感じた」といった声が寄せられています。
【TOPICS】
(1)仕事・業務でChatGPTなどの生成AIを「使用している」と回答した20代は22.9%
(2)仕事・業務でChatGPTなどの生成AIを使用している場面は、「文章生成」が最多
(3)仕事・業務でChatGPTなどの生成AIを「使用したい」と回答した20代は7割超
【調査の背景】
「ChatGPT」などの生成AIが注目を集めています。20代は、デジタル活用に長け、タイパ(タイムパフォーマンス)を重視する傾向です。20代のビジネスパーソンは、生成AIをどのように捉えているかアンケートを実施しました。
(1)仕事・業務でChatGPTなどの生成AIを「使用している」と回答した20代は22.9%
仕事・業務においてChatGPTなどの生成AIを「使用している」と回答した20代は22.9%でした。「使用したことがある」と回答した20代からは、「メールの文章や資料を添削してもらい、ミスの防止につなげている」「生成AIを使うと、プログラミングが効率的にできる」「インターネット検索でうまく情報収集ができない時にも、生成AIに質問すると分かりやすく答えてくれる」といった声が上がりました。
(2)仕事・業務でChatGPTなどの生成AIを使用している場面は、「文章生成」が最多
仕事・業務でChatGPTなどの生成AIを使用している場面は、「文章生成」が76.8%で最多。次いで、「アイデア出し」42.9%、「情報検索」26.8%が続きました。
(3)仕事・業務でChatGPTなどの生成AIを「使用したい」と回答した20代は約7割
現在ChatGPTなどの生成AIツールを仕事・業務で使用していない20代のうち、「使用したい」の回答は31.7%に上りました。「どちらかと言えば使用したい」36.5%を合わせると、仕事でChatGPTなどの生成AI活用を希望している20代が7割に迫ります。「会議の議事録や資料作成に活用し、業務を効率化したい」「定型業務にかけている時間を短縮し、重要な業務に時間を割きたい」「仕事以外では使用したことがあり、思っていたよりも精度が高く便利だと感じた」といった声が寄せられています。
■調査概要
・調査期間:2025年1月6日~2025年1月19日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象: 20代社会人(20代専門転職サイト「Re就活」/Webメディア「20代の働き方研究所」のサイト来訪者)
・有効回答数:245件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合があります。
■株式会社学情とは
株式会社学情は、「つくるのは、未来の選択肢」をパーパスに、20代・30代の社会人、学生の転職・就職を支援するサービスを提供しています。一貫してキャリアの起点となる「初めての転職」「就職」を支援。これからを担う世代にひとつでも多くの選択肢を示すことで、働き手・企業・社会の未来に貢献していきます。
[東証プライム上場・経団連加盟企業/主な提供サービス:20代専門転職サイト「Re就活」、30代向け転職サービス「Re就活30」、スカウト型就職サイト「Re就活キャンパス」(※2025年3月1日より、あさがくナビからブランドリニューアル)、合同企業セミナー「転職博」「就職博」、転職エージェント「Re就活エージェント」]
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像