「アーバンスポーツ」×「伝統工芸」のコラボレーションが実現
京都駅ビル開発株式会社(代表取締役社長:若菜 真丈)は、文化・芸術のプラットフォームとして、「伝統産業」×「イノベーション」をテーマに、京都の文化資源を活用した新たな価値創造に取り組んでいます。その一環として、有限会社OVER THUMPZ(代表者:千野 秀行)が運営する「KYOTO URBAN SPORTS DAY」と連携し、伝統工芸品の製作においては合同会社京都WORKS(代表社員:林 明、田川 広一、加藤 博敏)の協力を得て、京都が誇る「伝統工芸」を身近に感じていただきます。
1. 主な取り組み内容
● 選手による藍染ユニフォームの制作及び着用してのパフォーマンス
京都を拠点に世界で活躍するプロダブルダッチパフォーマンスチーム「NEWTRAD(ニュートラッド)」の選手が、京藍染師・松﨑 陸(まつざき りく)氏が運営する京藍染色工房を訪問。自らの手で藍染を体験し、完成したオリジナルユニフォームをイベント当日に着用してダブルダッチパフォーマンスを披露します。制作の様子は、公式Instagram(@kyoto_station_culture)でご覧ください。


●京都伝統工芸×ファッショングッズの販売
京都の伝統技術と現代ファッションが融合した、限定アイテムを販売します。
西陣織 × キャップ
西陣にあるタイヨウネクタイが生地制作を担当した、上質かつスタイリッシュなキャップ。

友禅会社 × オリジナルTシャツ
藤木友禅製作所が新たな用途開拓として制作した、日常使いしやすいデザインTシャツ。今回は「KYOTO URBAN SPORTS DAY」のオリジナルTシャツとして販売。

友禅絵師 × スニーカー
和蠟燭の図案で活かされた技術をスニーカーで表現した作品。

●漆塗りBMXの展示
日本を代表するBMXプロライダー内野 洋平 (うちの ようへい) 氏と、明治時代に産声をあげた堤淺吉漆店がコラボレーションし、日本の伝統技法「漆塗り」を施したBMXを展示。伝統とストリートカルチャーの融合を体感できます。


●イベントモチーフの提灯の展示
200年以上続く伝統的な提灯屋「小嶋商店」による、150cm大の特大提灯がイベントモチーフ
として展示されます。
●1on1バスケ出場選手の靴紐が伝統工芸である「組紐」に!!
1on1バスケエキシビジョンマッチに出場する3X3バスケのプロ選手6名のシューズの靴紐として
1948年に宇治で創業した「昇苑くみひもの」の組紐を使用します。
2. 実施概要
開催期間:2025年5月3日(土・祝)
開催場所:京都駅ビル 1F 駅前広場(ホテルグランヴィア京都前)
主 催:KYOTO URBANSPORTS DAY実行委員会
京都駅ビル開発株式会社
内 容:ダブルダッチ・3×3等のプロ選手によるパフォーマンスと体験会の実施、伝統工芸品の展示および販売
※詳細は京都駅ビル公式HPを参照

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