【28卒学生調査】現大学2年生の約97%は就活に不安を感じている現状。不安の理由上位3つは「希望の就職先が見つかるか」「自分の強みを見つけられるか」「希望している就職先に内定をもらえるか」
株式会社学情(本社:東京都中央区)は、2028年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、「就職活動に対する不安」についてインターネットアンケートを実施しました。今回の調査では、約97%が「不安を感じている」と回答しました。また、具体的に不安を感じる理由の上位3つは「希望の就職先が見つかるか」「自分の強みを見つけられるか」「希望している就職先に内定をもらえるか」という結果に。一方で、就職活動に不安を感じていない学生の回答結果として最も多かったのは「実際の就活が始まるのはまだ先だから」というものでした。

【TOPICS】
(1) 回答者の約97%が「就活に不安を感じている」という現状
(2) 不安に感じる理由の上位3つは「希望の就職先が見つかるか」「自分の強みを見つけられるか」「希望している就職先に内定をもらえるか」という結果に
(3) 就職活動に不安を感じていない学生の回答結果として最も多かったのは
「実際の就活が始まるのはまだ先だから」
【調査の背景】
近年、就職活動の早期化が進み、大学1・2年生から準備を始める学生が増えています。一方で、就活準備に当たっては、不安を抱える学生も少なくありません。今の大学2年生が就職活動に対してどのような不安を感じているのかを明らかにするため、アンケートを実施しました。
(1)回答者の約97%が「就活に不安を感じている」という現状

「就職活動に対する不安を感じていますか?」という質問には、96.6%が「感じている」と回答。ほとんどの学生が就活に対して不安を感じていることが分かりました。
(2)不安に感じる理由の上位3つは「希望の就職先が見つかるか」「自分の強みを見つけられるか」「希望している就職先に内定をもらえるか」という結果に

就職活動に対して不安を感じる理由の上位3つは「希望の就職先が見つかるか」「自分の強みを見つけられるか」「希望している就職先に内定をもらえるか」という結果になりました。このことから、多くの学生が「自己理解」と「志望企業への適合」に不安を抱えていることがうかがえます。また、次いで「ガクチカをつくれるか」「面接対策」など選考対策に関わる悩みも浮上しました。
(3)就職活動に不安を感じていない学生の回答結果として最も多かったのは
「実際の就活が始まるのはまだ先だから」

就職活動に不安を感じていない理由として、「実際の就活が始まるのはまだ先だから」が最多でした。その他、「努力をすれば大丈夫だと考えているから」「社会の仕組みを知れる良い機会のため、楽しんで取り組むことができているから」など、ポジティブな意見も寄せられました。
■調査概要
・調査期間:2025年10月24日~2025年11月19日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:スカウト型就職サイト「Re就活キャンパス」へのサイト来訪者
・有効回答数:208件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合があります。
■株式会社学情とは
東証プライム上場・経団連加盟企業。2004年から、「20代通年採用」を提唱。会員数280万人の「(20代が選ぶ)20代向け転職サイト7年連続No.1・20代専門転職サイト〈Re就活〉」(2019年~2025年 東京商工リサーチ調査 20代向け転職サイト 第1位)や「30代向けダイレクトリクルーティングサービス〈Re就活30〉」、会員数60万人の「スカウト型就職サイト〈Re就活キャンパス〉(2025年3月1日より、あさがくナビからブランドリニューアル)」を軸に、20代・30代の採用をトータルにサポートする大手就職・転職情報会社です。
また日本で初めて「合同企業セミナー」を開催し(自社調べ)、「転職博」や「就職博」を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会、一般社団法人 日本人材紹介事業協会、日本就職情報出版懇話会、公益財団法人 森林文化協会]
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