【ライブ配信セミナー】EV用リチウムイオン電池のリユース、リサイクル 12月2日(木)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「EV用リチウムイオン電池のリユース、リサイクル」と題するセミナーを、 講師に菅原 秀一 氏 泉化研 代表)をお迎えし、2021年12月2日(木)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:49,500円(税込)、 弊社メルマガ会員:44,000円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/87448/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/87448/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
新型コロナウイルスの再拡大が収まらない中で、脱炭素の動きは極めて活発化しています。グローバルに見れば、発電のCO2削減や、再生可能エネルギーの導入などが根本的な問題解決であろうが、自動車のEV化が突出した形で進行しています。各国ともに、ガソリン自動車(乗用)の製造中止を、2030年あるいは2035年に置いて、EVなどの製造を進めています。
EV化が本質的な問題解決になるか否かは、かなり議論があるが、上記の2030~2035年時点では、2、000GWhをわずかに下回る量のリチウムイオン電池が必要となります。2020年時点での主要国の総GWh数は240~300GWhと推定されるので、なんと10年足らずで巨大な電池生産を構築することになります。
上記の電池生産には、コスト、性能と何よりも安全性のクリアが求められます。左記の問題が幸いにも解決したとして、最後に残るのは大量の廃電池の、処理と資源リサイクルの負担です。正極材を中心とする有価元素、Co、NiとLiのリサイクル、3R/4R無しには、千桁GWhの電池生産は成り立ちません。
本ウェビナーにおいては、上記の問題意識をベースに、不明点の多い3R/4Rの課題に可能な限り定量的に数字で考えたい。
本ウェビナーでは、2021年6月にシーエムシー・リサーチより発行した成書「EV用リチウムイオン電池のリユース・リサイクル2021 ~特性、規格、安全性とビジネス動向~」の第3章~第5章(第3章:講義1、第4章:講義2、第5章:講義3)を中心に講義するが、それ以外の章も適宜参照して解説します。
講義1:電池の法規制、規格、認証と安全性試験
リチウムイオン電池(新品/中古/廃棄)の生産・販売・応用は性能、寿命、コストと安全性の全てが同時に満たされて可能となる。ここでは左記の事項の中で最も“厄介な”、安全性/危険性について、JIS/UL/UN、EV電池システムの試験規格を紹介する。左記の事項と廃電池のリユース、リサイクルなどとの関連は、明確でないケースが多いが併せて考察したい。
講義2:電池のリユース、リサイクルと開発事例
ここでは本書の主題であるリユース、リサイクル(R&R)に関する国内外の法令やガイドラインを扱う。法律やガイドラインで決めれば、R&Rが直ちに進行するものではないことは言うまでもない。当分は実態と併せた合理的な運用を模索することになろう。関係各者のR&Rに関する開発事例も豊富になって来ているので、時系列で一覧して紹介する。
講義3:廃電池のリサイクル、元素資源と正極材合成のリンク
ここでは本書の主要な技術内容である、元素資源リサイクルの問題を扱う。1.鉱産の遷移元素資源>2.精錬>3.前駆体(硫酸塩)>4.正極材合成>5.電池製造>6.EV搭載>7.EV廃車>8.電池解体>9.物理・化学処理>10.元素資源の分離・精製>11.正極材前駆体合成>12.正極材合成>>2. または 3.とのリサイクルもあろう。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:EV用リチウムイオン電池のリユース、リサイクル
開催日時:2021年12月2日(木)13:30~16:30
参 加 費:49,500円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 44,000円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:菅原 秀一 氏 泉化研 代表
【セミナーで得られる知識】
・ リサイクルに求められる分離濃縮技術の概要
・ 物理的分離濃縮技術の概要とその動向
・ リチウムイオン電池リサイクル技術の動向。
知識と言うよりは、廃電池処理のマグニチュドを認識し、自社の業務への取り込みをお考え頂きたい。業務にあたり、国内外の関連法規制との対応をクリアして頂きたい。
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/87448/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
3)セミナープログラムの紹介
講義 1:電池の法規制、規格、認証と安全性試験
1.1 安全性、リスクとハザード
1.2 安全性試験と要求事項
1.3 JIS規格と電気用品安全法
1.4 EVなど自動車用電池とシステムの安全性規格
1.5 UN国連輸送安全勧告と電池輸送
1.6 バーゼル法と廃電池の国際移動
1.7 UL規格と製品認証
1.8 廃電池処理プロセスと安全性
講義 2:電池のリユース、リサイクルと開発事例
2.1 資源有効利用促進法(3R)ほか関係法令
2.2 EU指令(RoHS、WEEE、電池指令とREACII)
2.3 廃棄とリサイクルに関する表示(マーキング)
2.4 各社の開発事例、2019~2021
講義 3:廃電池のリサイクル、元素資源と正極材合成のリンク
3.1 廃EV電池の発生経路と発生量試算
3.2 正極材の組成と合成(前駆体と化学プロセス)
3.3 正極材合成と元素資源のリサイクル循環
3.4 電池GWhあたりの元素資源量(NCMCxyz)
3.5 廃電池の放電処理の実例
3.6 正極材の組成と電池の関係
3.7 電池を構成する材料と部材(重量と体積)
4)講師紹介
【講師経歴】
1972年 東北大学大学院 工学研究科 高分子化学専攻、
~2000年 呉羽化学工業(現 (株)クレハ)研究、企画、技術営業ほか、機能樹脂部・技術担当部長
1991年~ リチウムイオン電池 PVDF バインダー 開発営業
1995年~ カーボン負極 開発営業
2000年~ 三井物産(株) 無機化学本部 プロジェクト・マネージャー/PM
2005~2009年 ENAX(株) 米澤研究所 先端技術室PM
2005~2009年 NEDO系統連係蓄電システム 研究PM
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
・ リチウムイオン電池の処理およびリサイクルに関心のある技術者
・ リチウムイオン電池の処理およびリサイクルに関心のある管理職、マネジメント職
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/87448/
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇 EUVリソグラフィー・レジスト材料の基礎と応用
開催日時:2021年11月18日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/85914/
〇 プラスチックリサイクルの現状とプラスチック資源循環政策の最新動向
開催日時:2021年11月18日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/82864/
〇 3D時代を創り出す AR/VR/MR機器とマイクロディスプレーセットと表示デバイスの種類、光学部材、
参入企業、表示の課題
開催日時:2021年11月19日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/86314/
〇 5G/6G時代に対応するFPC最新市場・技術動向
開催日時:2021年11月19日(金)13:00~17:00
https://cmcre.com/archives/86346/
〇 基礎からわかるマイクロリアクタと新技術との融合
開催日時:2021年11月19日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/83443/
〇 高吸水性樹脂の基礎と応用、および生分解性付与
開催日時:2021年11月22日(月)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/84480/
〇 5G・次世代自動車に対応するSiC/GaNパワーデバイスの技術動向と課題
開催日時:2021年11月22日(月)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/86423/
〇 蒸留の基礎・応用と装置簡易設計法
開催日時:2021年11月24日(水)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/85339/
〇 核酸医薬品開発におけるドラッグデリバリーシステムとナノ粒子技術の役割
開催日時:2021年11月24日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/85940/
〇 セルロースナノファイバーの最新動向とプラスチック複合化技術
開催日時:2021年11月24日(水)12:30~16:30
https://cmcre.com/archives/86328/
〇 企業での材料研究に使える第一原理計算・マテリアルズインフォマティクス
開催日時:2021年11月25日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/86453/
〇 ウェットコーティング・単層、重層塗布方式の基礎とダイ膜厚分布・特許・塗布故障
開催日時:2021年11月25日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/86660/
〇 再生医療に役立つ足場材料研究開発の最前線
開催日時:2021年11月25日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/85024/
〇 第一原理計算 入門 ~ 原理の把握と実践的な知識・ノウハウの習得 ~
開催日時:2021年11月26日(金)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/83462/
〇 レジスト材料/プロセスの基礎知識と実務上の最適化技術
開催日時:2021年11月26日(金)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/87721/
〇 ゼオライトの基礎と合成・応用技術
開催日時:2021年11月26日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/83783/
〇 水熱・超臨界水技術による資源変換・高付加価値化・循環利用
開催日時:2021年11月26日(金)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/86392/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
7)関連書籍のご案内
(1)EV用リチウムイオン電池のリユース・リサイクル2021 ~ 特性、規格、安全性とビジネス動向 ~
https://cmcre.com/archives/81438/
■ 発 刊:2021年6月22日発行
■ 著 者:菅原秀一
■ 定 価:本体価格 80,000 円(税込 88,000 円)
本体 + CD セット 95,000 円(税込 104,500 円)
■ 体 裁:A4判・並製・226頁(カラー印刷)
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-910581-04-0
☆詳細とご購入はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/81438/
(2)リチウムイオン電池の安全性確保と関連する規制・規格と表示ルール 2021
https://cmcre.com/archives/68012/
■ 発 行:2020年12月1日発行
■ 調査・執筆:菅原 秀一
■ 定 価:冊子版 80,000円 + 消費税
セット(冊子 + CD) 95,000円 + 消費税
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・270頁・カラー
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-91-9
☆詳細とご購入はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/68012/
(3)低炭素社会とバッテリーアグリゲーション ~ リチウムイオン蓄電池の寿命劣化と経済性 ~
https://cmcre.com/archives/57545/
■ 発 行:2020年3月19日
■ 著 者:有馬 理仁
■ 定 価:冊子版 80,000円 + 消費税
セット(冊子 + CD) 90,000円 + 消費税
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・125頁・カラー
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-75-9
☆詳細とご購入はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/57545/
(4)実用・新リチウムイオン二次電池工学
https://cmcre.com/archives/53927/
■ 発 行:2019年12月3日
■ 定 価:本体 100,000円 + 消費税
書籍 + CD(セット) 120,000円 + 消費税
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・438頁(カラー印刷)
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-68-1
☆詳細とご購入はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/53927/
(5)リチウムイオン電池&全固体電池製造技術
https://cmcre.com/archives/48672/
■ 発 行:2019年6月30日
■ 監 修:向井 孝志
ATTACCATO合同会社、産業技術総合研究所
■ 定 価:本体(白黒) 90,000円 + 消費税
本体 + CD(カラー) 100,000円 + 消費税
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・本文244頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-63-6
☆詳細とご購入はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/48672/
(6)全固体電池の基礎理論と開発最前線
https://cmcre.com/archives/34923/
■ 発 刊:2018年7月31日
■ 監 修:菅野了次(東京工業大学)
■ 定 価:本体(白黒) 90,000円 + 消費税
本体 + CD(カラー) 100,000円 + 消費税
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・271頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-51-3
☆詳細とご購入はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/34923/
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
EV化が本質的な問題解決になるか否かは、かなり議論があるが、上記の2030~2035年時点では、2、000GWhをわずかに下回る量のリチウムイオン電池が必要となります。2020年時点での主要国の総GWh数は240~300GWhと推定されるので、なんと10年足らずで巨大な電池生産を構築することになります。
上記の電池生産には、コスト、性能と何よりも安全性のクリアが求められます。左記の問題が幸いにも解決したとして、最後に残るのは大量の廃電池の、処理と資源リサイクルの負担です。正極材を中心とする有価元素、Co、NiとLiのリサイクル、3R/4R無しには、千桁GWhの電池生産は成り立ちません。
本ウェビナーにおいては、上記の問題意識をベースに、不明点の多い3R/4Rの課題に可能な限り定量的に数字で考えたい。
本ウェビナーでは、2021年6月にシーエムシー・リサーチより発行した成書「EV用リチウムイオン電池のリユース・リサイクル2021 ~特性、規格、安全性とビジネス動向~」の第3章~第5章(第3章:講義1、第4章:講義2、第5章:講義3)を中心に講義するが、それ以外の章も適宜参照して解説します。
講義1:電池の法規制、規格、認証と安全性試験
リチウムイオン電池(新品/中古/廃棄)の生産・販売・応用は性能、寿命、コストと安全性の全てが同時に満たされて可能となる。ここでは左記の事項の中で最も“厄介な”、安全性/危険性について、JIS/UL/UN、EV電池システムの試験規格を紹介する。左記の事項と廃電池のリユース、リサイクルなどとの関連は、明確でないケースが多いが併せて考察したい。
講義2:電池のリユース、リサイクルと開発事例
ここでは本書の主題であるリユース、リサイクル(R&R)に関する国内外の法令やガイドラインを扱う。法律やガイドラインで決めれば、R&Rが直ちに進行するものではないことは言うまでもない。当分は実態と併せた合理的な運用を模索することになろう。関係各者のR&Rに関する開発事例も豊富になって来ているので、時系列で一覧して紹介する。
講義3:廃電池のリサイクル、元素資源と正極材合成のリンク
ここでは本書の主要な技術内容である、元素資源リサイクルの問題を扱う。1.鉱産の遷移元素資源>2.精錬>3.前駆体(硫酸塩)>4.正極材合成>5.電池製造>6.EV搭載>7.EV廃車>8.電池解体>9.物理・化学処理>10.元素資源の分離・精製>11.正極材前駆体合成>12.正極材合成>>2. または 3.とのリサイクルもあろう。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:EV用リチウムイオン電池のリユース、リサイクル
開催日時:2021年12月2日(木)13:30~16:30
参 加 費:49,500円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 44,000円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:菅原 秀一 氏 泉化研 代表
【セミナーで得られる知識】
・ リサイクルに求められる分離濃縮技術の概要
・ 物理的分離濃縮技術の概要とその動向
・ リチウムイオン電池リサイクル技術の動向。
知識と言うよりは、廃電池処理のマグニチュドを認識し、自社の業務への取り込みをお考え頂きたい。業務にあたり、国内外の関連法規制との対応をクリアして頂きたい。
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/87448/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
3)セミナープログラムの紹介
講義 1:電池の法規制、規格、認証と安全性試験
1.1 安全性、リスクとハザード
1.2 安全性試験と要求事項
1.3 JIS規格と電気用品安全法
1.4 EVなど自動車用電池とシステムの安全性規格
1.5 UN国連輸送安全勧告と電池輸送
1.6 バーゼル法と廃電池の国際移動
1.7 UL規格と製品認証
1.8 廃電池処理プロセスと安全性
講義 2:電池のリユース、リサイクルと開発事例
2.1 資源有効利用促進法(3R)ほか関係法令
2.2 EU指令(RoHS、WEEE、電池指令とREACII)
2.3 廃棄とリサイクルに関する表示(マーキング)
2.4 各社の開発事例、2019~2021
講義 3:廃電池のリサイクル、元素資源と正極材合成のリンク
3.1 廃EV電池の発生経路と発生量試算
3.2 正極材の組成と合成(前駆体と化学プロセス)
3.3 正極材合成と元素資源のリサイクル循環
3.4 電池GWhあたりの元素資源量(NCMCxyz)
3.5 廃電池の放電処理の実例
3.6 正極材の組成と電池の関係
3.7 電池を構成する材料と部材(重量と体積)
4)講師紹介
【講師経歴】
1972年 東北大学大学院 工学研究科 高分子化学専攻、
~2000年 呉羽化学工業(現 (株)クレハ)研究、企画、技術営業ほか、機能樹脂部・技術担当部長
1991年~ リチウムイオン電池 PVDF バインダー 開発営業
1995年~ カーボン負極 開発営業
2000年~ 三井物産(株) 無機化学本部 プロジェクト・マネージャー/PM
2005~2009年 ENAX(株) 米澤研究所 先端技術室PM
2005~2009年 NEDO系統連係蓄電システム 研究PM
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
・ リチウムイオン電池の処理およびリサイクルに関心のある技術者
・ リチウムイオン電池の処理およびリサイクルに関心のある管理職、マネジメント職
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6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇 EUVリソグラフィー・レジスト材料の基礎と応用
開催日時:2021年11月18日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/85914/
〇 プラスチックリサイクルの現状とプラスチック資源循環政策の最新動向
開催日時:2021年11月18日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/82864/
〇 3D時代を創り出す AR/VR/MR機器とマイクロディスプレーセットと表示デバイスの種類、光学部材、
参入企業、表示の課題
開催日時:2021年11月19日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/86314/
〇 5G/6G時代に対応するFPC最新市場・技術動向
開催日時:2021年11月19日(金)13:00~17:00
https://cmcre.com/archives/86346/
〇 基礎からわかるマイクロリアクタと新技術との融合
開催日時:2021年11月19日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/83443/
〇 高吸水性樹脂の基礎と応用、および生分解性付与
開催日時:2021年11月22日(月)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/84480/
〇 5G・次世代自動車に対応するSiC/GaNパワーデバイスの技術動向と課題
開催日時:2021年11月22日(月)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/86423/
〇 蒸留の基礎・応用と装置簡易設計法
開催日時:2021年11月24日(水)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/85339/
〇 核酸医薬品開発におけるドラッグデリバリーシステムとナノ粒子技術の役割
開催日時:2021年11月24日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/85940/
〇 セルロースナノファイバーの最新動向とプラスチック複合化技術
開催日時:2021年11月24日(水)12:30~16:30
https://cmcre.com/archives/86328/
〇 企業での材料研究に使える第一原理計算・マテリアルズインフォマティクス
開催日時:2021年11月25日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/86453/
〇 ウェットコーティング・単層、重層塗布方式の基礎とダイ膜厚分布・特許・塗布故障
開催日時:2021年11月25日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/86660/
〇 再生医療に役立つ足場材料研究開発の最前線
開催日時:2021年11月25日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/85024/
〇 第一原理計算 入門 ~ 原理の把握と実践的な知識・ノウハウの習得 ~
開催日時:2021年11月26日(金)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/83462/
〇 レジスト材料/プロセスの基礎知識と実務上の最適化技術
開催日時:2021年11月26日(金)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/87721/
〇 ゼオライトの基礎と合成・応用技術
開催日時:2021年11月26日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/83783/
〇 水熱・超臨界水技術による資源変換・高付加価値化・循環利用
開催日時:2021年11月26日(金)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/86392/
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7)関連書籍のご案内
(1)EV用リチウムイオン電池のリユース・リサイクル2021 ~ 特性、規格、安全性とビジネス動向 ~
https://cmcre.com/archives/81438/
■ 発 刊:2021年6月22日発行
■ 著 者:菅原秀一
■ 定 価:本体価格 80,000 円(税込 88,000 円)
本体 + CD セット 95,000 円(税込 104,500 円)
■ 体 裁:A4判・並製・226頁(カラー印刷)
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-910581-04-0
☆詳細とご購入はこちらから↓
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(2)リチウムイオン電池の安全性確保と関連する規制・規格と表示ルール 2021
https://cmcre.com/archives/68012/
■ 発 行:2020年12月1日発行
■ 調査・執筆:菅原 秀一
■ 定 価:冊子版 80,000円 + 消費税
セット(冊子 + CD) 95,000円 + 消費税
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・270頁・カラー
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-91-9
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https://cmcre.com/archives/68012/
(3)低炭素社会とバッテリーアグリゲーション ~ リチウムイオン蓄電池の寿命劣化と経済性 ~
https://cmcre.com/archives/57545/
■ 発 行:2020年3月19日
■ 著 者:有馬 理仁
■ 定 価:冊子版 80,000円 + 消費税
セット(冊子 + CD) 90,000円 + 消費税
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・125頁・カラー
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-75-9
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(4)実用・新リチウムイオン二次電池工学
https://cmcre.com/archives/53927/
■ 発 行:2019年12月3日
■ 定 価:本体 100,000円 + 消費税
書籍 + CD(セット) 120,000円 + 消費税
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・438頁(カラー印刷)
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-68-1
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(5)リチウムイオン電池&全固体電池製造技術
https://cmcre.com/archives/48672/
■ 発 行:2019年6月30日
■ 監 修:向井 孝志
ATTACCATO合同会社、産業技術総合研究所
■ 定 価:本体(白黒) 90,000円 + 消費税
本体 + CD(カラー) 100,000円 + 消費税
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・本文244頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-63-6
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(6)全固体電池の基礎理論と開発最前線
https://cmcre.com/archives/34923/
■ 発 刊:2018年7月31日
■ 監 修:菅野了次(東京工業大学)
■ 定 価:本体(白黒) 90,000円 + 消費税
本体 + CD(カラー) 100,000円 + 消費税
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・271頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-51-3
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