「NTTDATA RPA&DX Partner AWARD 2023-2024」にて6年連続となる「販売力部門 第1位」を受賞
「新規ユーザー開拓部門」も同時受賞、RPA教育とサポート体制が評価
総合人材サービス会社で、DXソリューション利活用支援サービスを展開するヒューマンリソシア株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:高橋 哲雄、以下「当社」)は、株式会社NTTデータ主催の販売パートナー向け年間表彰式である「NTTDATA RPA&DX Partner AWARD 2023-2024」において、「販売力部門 第1位」を受賞しましたので、お知らせいたします。なお、同賞の受賞は6年連続となり、今回は「新規ユーザー開拓部門」も同時受賞いたしました。
【本件のポイント】
●RPA「WinActor®」の販売において、NTTデータ社より6年連続となる「販売力部門 第1位」を受賞
●新規ユーザーの開拓に貢献したとして「新規ユーザー開拓部門」も同時受賞
●RPA活用の課題である「ユーザースキルの向上」に向け、教育やサポートに一層注力
生産性向上への取り組みと、減り続ける労働力人口を見据え、総合人材サービス会社である当社は、「人材」のご提案に加えRPAを活用した業務自動化・効率化サービスを提供してきました。DX・ITソリューションの利活用には、「ユーザー自らが使いこなせること」が重要との考えから、ユーザー向けの「教育」に注力し、顧客企業に寄り添い、それぞれの課題に向き合った利活用支援に取り組んでいます。RPAの導入支援企業数は870社を超え、法人向けRPA操作研修は、1,600社、12,000名超の方々に受講いただいています。
このような取り組みが評価され、このたび、販売パートナー約100社を対象にNTTデータ社が主催する年間表彰において、販売実績が最も高い特約店として、「販売力部門 第1位」を受賞し、7月17日の「NTTDATA RPA&DX Partner AWARD 2023-2024」にて表彰されました。同賞の受賞は6年連続となり、新規ユーザーを積極的に開拓した特約店として、「新規ユーザー開拓部門」も受賞いたしました。
2016年頃より、大手企業を中心に導入がはじまったRPAですが、普及期を経て、大手から中小企業に、社内では一部門から全社への利用が進んでいます。一方で、いまだに、RPA活用の課題は「RPAスキルを有する人材の育成」であることがわかっています(参照:文末の<参考:アンケート結果からみたRPA活用の広がりと課題>)。
かつて経験したことがない超高齢化社会の到来と労働力の減少や、加速するビジネスのグローバル化から、生産性向上ニーズは一層高まり、テクノロジー活用の重要度が増しています。当社としては今後も、RPAはもちろん、新たなテクノロジー活用によりビジネス拡大を図る企業に寄り添いながら、強力に支援していく考えです。
株式会社NTTデータ 社会基盤ソリューション事業本部 ソーシャルイノベーション事業部 アセットビジネス統括部 アセットビジネス担当 部長 竹田 怜史様 より
この度は、ヒューマンリソシア様がRPA Partner AWARD「販売力部門 第1位」を6年連続で受賞、さらに今期は「新規ユーザー開拓部門」も受賞となり、誠におめでとうございます。「豊富な教育実績」さらに「強力なサポート」に徹し、RPAの導入~活用~成功へと導くスペシャリスト集団だからこそこの前人未到の偉業を成し遂げることができたと確信しております。
お客様第一を最優先にすることが結果的に販売実績にもつながることを立証してくださいました。引き続きお客様に徹底的に寄り添い、業務の高度効率化に貢献頂くことを期待しております。そのために弊社もヒューマンリソシア様とより強力なパートナーシップを築きながら、お客様へ継続的に価値をお届けする取り組みを強化してまいります。
ヒューマンリソシア株式会社 DXソリューション事業本部 事業本部長 井元 道由 より
6年連続となる「販売力部門」の一位、輝かしく栄誉ある賞を連続で頂戴し大変嬉しく思います。NTTデータ様をはじめ、販売パートナーの皆様からの多大なるご協力を賜り、このたびの受賞となりましたこと、心より感謝申し上げます。
当社は教育事業を母体としたヒューマングループの総合人材サービス会社です。2017年10月の事業開始以来『RPA導入の鍵は教育である』という信念のもと、ユーザー企業の導入支援に努めてまいりました。昨今では、DX・AI活用を推進する為のデータ活用に関する相談が増えてまいりました。今後はWinActorによる「自動化支援」に加え、WinActorを用いた「データ活用」を支援していく、という視点で各種サービスを展開してまいります。
※「WinActor®」は、NTTアドバンステクノロジ株式会社の登録商標です。
< 参考: アンケート結果からみたRPA活用の広がりと課題 >
当社のRPA関連サービスをご利用いただいた顧客企業のアンケート集計結果(※1)より、RPAの利用シーンは徐々に広がり、2023年には、全社や複数部門に活用が広がっている企業が、4割を超えました。一方で、トライアル中や一部の部門でのみ導入している初期段階の企業も5割を超えており、導入後に、いかに全社的に活用・自動化していくかが多くの企業の課題であることがわかります(図表1)。
※1)当社の法人を対象としたRPA操作研修受講者へ実施したアンケート(自社調査)結果より集計。回答数:7,637件、実施期間:2019年8月~2024年6月、実施形式:研修受講後にインターネットで回答
また、導入段階を企業規模別にみると、従業員数500名以上の企業が先行して複数部門から全社展開に進めており、2023年においては、中堅規模の企業でも社内でのRPA利用が拡大してきていることがわかります(図表2、3、4)。このことにより、低コストで、業務プロセスを変更することなく、現場主導で自動化が図れることから、中小企業でもRPA活用が拡大していると考えられます。
一方で、「RPA活用を阻害する要因」となっているのが、「RPAスキルを有する人材の育成」となり、2019年より継続して7割超が課題としてあげています(図表5)。RPAは、IT開発の知識や経験なく、企業の事務部門の現場社員が開発・運用できることが特徴ではありますが、業務自動化において、自動化する業務の切り出しやプロセス設計、そしてRPAシナリオの作成といった一連の工数の実行には、RPAスキルの習得や、RPAエンジニアやオペレーターのサポートが有効であると考えられます。
■ヒューマンリソシアのRPAを活用した生産性向上支援サービスについて
RPAソリューション「WinActor®」の導入から、利活用までを、伴走支援しています。ソフトウェアの販売に留まらず、ユーザー向け研修を全国8カ所のDXトレーニングセンターで提供しているほか、エンジニアによるRPAシナリオの作成や複数のソリューション連携支援など、顧客それぞれの状況、課題に応じた支援を提供しています。
●サービスの詳細 https://dx.resocia.jp/
●ご相談・お問い合わせ デジタルソリューション事業部 rpa-resocia@athuman.com
<ヒューマンリソシアについて>
総合人材サービス会社として、人材派遣、人材紹介、業務受託サービスを全国27拠点で展開しています。1988年創業以来、教育事業をバックボーンに多彩なサービスを展開するグループの総合力を活かし、「人材」に関する幅広いサービスを提供しています。
●ヒューマンリソシアWEBサイト: https://resocia.jp
<ヒューマングループについて>
ヒューマングループは、教育事業を中核に、人材、介護、保育、美容、スポーツ、ITと多岐にわたる事業を展開しています。1985年の創業以来「為世為人(いせいいじん)」を経営理念に掲げ、各事業の強みを生かし、連携しながらシナジーを最大限に発揮する独自のビジネスモデルにより、国内330拠点以上のネットワークでお客様に質の高いサービスを提供しています。
●ヒューマンホールディングスWEBサイト: https://www.athuman.com/
会社概要
ヒューマンリソシア株式会社
●代表取締役: 高橋 哲雄
●所在地: 東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿プライムスクエア1階
●資本金: 1億円
●URL: https://resocia.jp
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