カルビー株式会社× 福島市が初の共創プロジェクトを始動!『福島市と納豆に関する新商品開発プロジェクト』
2025年8月28日(木)より参加する学生の募集開始~日本一の“納豆愛”をPRする『新商品』を開発します~
カルビー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:江原 信、以下 カルビー)は、2025年8月28日(木)より、納豆の消費額日本一※を誇る福島県福島市と初めての共創プロジェクトをスタートします。本プロジェクトは、日本一納豆を愛する理由を探りながら、「納豆のまち福島」をPRすることを目的に、福島市内の企業や学生と共創して新商品を開発する取り組みです。同日より、プロジェクトに参加する大学生・短期大学生・専門学校生の募集を開始しました。
※2024年の総務省家計調査によると、福島市の1世帯当たりの納豆購入額は7,830円で全国1位

【実施経緯】
カルビーではこれまで、地域の食文化の発展や地域活性化を目的に、各都道府県の県庁・市役所、地元を代表する機関・企業などと共創した商品開発を行ってきました。福島県においては、2022年1月に地域課題を解決するプロジェクトを開始し、「若年層の日本酒離れ」の解決を目指して、2023年3月に福島県純米酒専用ポテトチップス「ポテトチップシュ 牡蠣アヒージョ味」を数量限定で発売しました。また、「福島県民の食生活」と「牛乳・乳製品の消費量減少」という課題に対応するため、「シリアル×福島県産牛乳ベストマッチを提案する試食会を開催しました。
こうした中、福島市が2024年に納豆の消費金額日本一に2年ぶりに返り咲き、「納豆のまち」として注目されました。しかし、日本一の納豆愛を広く市内外にPRできていない点に課題がありました。そこで、福島市との初めての共創プロジェクトを立ち上げ、「福島市民はなぜ納豆好きなのか」を探りつつ、「日本一納豆を愛する福島市をPRできる商品開発」を推進することとなりました。

今回のプロジェクトでは福島市役所の職員に加え、納豆を愛する学生や福島市内で納豆料理を提供している飲食店の方々などに参加いただき、数カ月にわたるワークショップを通じて、パッケージデザインやフレーバー、PR施策などを検討します。参加いただく学生は、プロジェクトのキックオフとなる8月28日(木)より、福島市独自のプラットフォームである「こくりナビ」で情報配信して募集いたします。新商品は2026年夏ごろ、東北エリア限定で発売を予定しています。
※「こくりナビ」とは、若者と行政、地域をつなぐ福島市独自のプラットフォーム。登録した方に、行政(市)や地域の事業内容を随時配信し、自分が希望する事業に無償ボランティアの立場で参加。対象者は大学生・短期大学生・専門学生・企業等の若手社員。登録料は無料。詳しくは下記のURLをご覧ください。
https://www.city.fukushima.fukushima.jp/soshiki/2/1003/1/4835.html
【大学生の募集について】
期間:2025年8月28日(木)~9月18日(木)
対象:納豆愛にあふれる大学生・短期大学生・専門学生(10名程度)
方法:こくりナビによる(登録制)
●こくりナビ登録済みの方・・・本プロジェクトの情報配信→配信される専用フォームから申し込み
●こくりナビ未登録の方・・・まず、こくりナビに登録→以降同様
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