【舞台は鎌倉】あやかしが集う屋敷を守る、不器用すぎる契約夫婦の物語、待望の第2弾。ことのは文庫『あやかし屋敷のまやかし夫婦 家守と謎めく花盗人』3月19日発売
“契約”はやがて、かけがえのない“約束”になる──。鎌倉を舞台に描かれる、あやかしたちと織りなすじれキュンストーリー第2弾!
マイクロマガジン社(東京都中央区)は、ことのは文庫『あやかし屋敷のまやかし夫婦 家守と謎めく花盗人』を3月19日に発売いたします。
あやかし屋敷のまやかし夫婦 家守と謎めく花盗人
https://kotonohabunko.jp/detail/ayamaya2/
小説:住本優/装画:ajimita
ISBN:9784867165454
定価:803円(本体730円+税10%)
発売日:2024年3月19日
あらすじ
友人から預かった大切な「あやかし屋敷」を守る、不器用すぎる契約夫婦の物語、待望の第2弾。
これは、契約が約束に変わる物語――。
『親友・千尋へ。もし俺の身に何かあったら、この手紙を渡して欲しい』
真琴と千尋が契約夫婦として、鎌倉の「あやかし屋敷」で過ごす初めての冬。
一通の、宛先不明の手紙が見つかった。
それは千尋の亡き親友で、この屋敷の元所有者・遠原の書いた「遺言」だった。
渡し主のわからないこの手紙と、あやかしに深くかかわる事件が、
不器用に育まれつつあった夫婦二人の絆を大きく揺るがすことに――!?
これは、想いの伴わない「契約」が、かけがえのない「約束」へと変わっていく物語。
【特典情報はこちら!】
関西・神奈川県の協力店舗で、最新刊もしくはシリーズ第1巻を購入された方に、
イラストカード(全2種)をプレゼントいたします。
配布の条件や特典内容など、詳細は下記URLよりご確認ください。
https://kotonohabunko.jp/spcont/2403_tokuten/
※一部未掲載の書店さまもございます。
※特典は、なくなり次第終了となります。
※書籍の販売状況/特典の配布状況につきましてはご利用の書店さまへお問い合わせくださいませ。
ことのは文庫編集部からのおすすめポイント!
・不器用すぎる二人の、じれったくも微笑ましい胸キュンなストーリー!
あやかしが自然と見えてしまう真琴と、
そんなあやかしが自然と集まる屋敷を友人から託された千尋。
望まない見合いの場で出会った二人は、「あやかし屋敷」を守るため、
夫婦となる「契約」を交わし、共に過ごすことになりました。
当初はすれ違いもあった二人も、次第に距離感が縮まり始め……?
じれキュンな二人の関係性が尊い作品です。
・個性豊かな“あやかし”たちとの日常
真琴と千尋が暮らす屋敷にはたくさんのあやかしがやってきます。
普段は穏やかな時間が流れるあやかし屋敷ですが、
「逢魔が時」にはあやかしがその本性を現すことも……?
人とあやかしの交流とすれ違いを描いたストーリーは必見です!
・舞台は鎌倉!ご当地ならではの空気感を読むだけで楽しめる!
二人が住まう屋敷の最寄り駅は、鎌倉にある「極楽寺」。
実際の地名が数多く登場するだけでなく、
「レンバイ(鎌倉市農協連即売所)」や“鎌倉野菜”など、
鎌倉のご当地ネタが盛り込まれた本作では、
キャラクターたちと共に鎌倉を歩いている気分になること間違いなし。
“契約”から始まった二人が、次第に心惹かれ合う物語──
ことのは文庫『あやかし屋敷のまやかし夫婦』シリーズ好評発売中!
★シリーズ第1弾! あやかしが見える二人の、“契約”から始まった関係の行方は……?
あやかし屋敷のまやかし夫婦 家守とふしぎな客人たち
https://kotonohabunko.jp/detail/ayamaya/
小説:住本優/装画:ajimita
ISBN:9784867162644
定価:770円(本体700円+税10%)
【あらすじ】
「――お願いです。なんでもしますから、私をお嫁にしてください」
18歳になり、叔父夫婦の家を追い出されることとなった七瀬真琴。
「――契約として、結婚しませんか。七瀬さんには一緒に家を守ってほしいのです」
そんな彼女に、肩の上に「誰も見ることのできない猫」を乗せた作家・英千尋はそう切り出した――。
これは、鎌倉の「あやかし屋敷」を舞台に、
あやかしに好かれない作家と、あやかしに好かれるお人よしの「契約夫婦」が、
友人から預かった大切なその屋敷を守りながら、心惹かれあっていく物語。
【特設サイトはこちら!】
特設サイトでは、一足先にゲラをお読みいただいた方からのレビューや、
キャラクター紹介・PVに加え、
ajimita先生のイラストから着想を得たという住本先生書き下ろしSSを公開中です。
https://kotonohabunko.jp/special/ayamaya/
著者情報
小説:住本優(すみもと・ゆう)
武庫川女子大学卒業。一児の母。『最後の夏に見上げた空は』全3巻(電撃文庫)でデビュー。
そこから17年の時を経て、
『あやかし屋敷のまやかし夫婦 家守とふしぎな客人たち』(ことのは文庫)を上梓する。
焦れったく微笑ましい恋愛模様を書くのが好き。
装画:ajimita(あじみた)
イラストレーター。書籍装画実績として『言鯨16号(九岡望著/早川書房)』、
『君の想い出をください、と天使は言った(辻堂ゆめ著/角川文庫)』等多数。
心に響く物語に、きっと出逢える「ことのは文庫」
ことのは文庫は、2019年6月にマイクロマガジン社が創刊した文芸レーベルです。
累計7万部を突破した『わが家は幽世の貸本屋さん』シリーズや、
人気爆発中のあやかし物語『おまわりさんと招き猫』シリーズ、
『大奥の御幽筆』シリーズなど、あなたの心に響く様々な作品を出版しております。
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