注文住宅、大変なこととは?経験者の2人に1人が「間取り・デザインの打ち合わせが大変」と回答

株式会社NEXER・注文住宅で大変だったことに関する調査

株式会社NEXER

■こだわりが多いほど大変!注文住宅で半数が悩んだポイントとは?

注文住宅は「自由に家をつくれる」という大きな魅力があります。

その一方で決めるべきことが多く、想像以上にエネルギーを使う場面も少なくありません。

そこで今回は株式会社ビーバーハウスと共同で、事前調査で「注文住宅を建てたことがある」と回答した全国の男女150名を対象に「注文住宅で大変だったこと」についてのアンケートをおこないました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERと株式会社ビーバーハウス」である旨の記載
・株式会社ビーバーハウス(https://www.bh-chumonjyutaku.com/)へのリンク設置

「注文住宅で大変だったことに関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2025年10月31日 ~ 11月16日

調査対象者:事前調査で「注文住宅を建てたことがある」と回答した全国の男女

有効回答:150サンプル
質問内容:

質問1:注文住宅を建てる際に大変だったことは何ですか?

質問2:中でも、注文住宅を建てる際に特に大変だったことを選んでください。

質問3:その理由を教えてください。

質問4:建てる前に想定していなかった大変なことはありますか?

質問5:それはどんなことですか?

質問6:注文住宅の打ち合わせや施工の際、「もっとこうしておけば良かった」と思うことを教えてください。

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■注文住宅を建てる際に大変だったこと、半数が「間取り・デザインの打ち合わせ」と回答

まずは、注文住宅を建てる際に大変だったことを聞いてみました。

注文住宅づくりで最も多かった負担は、半数が挙げた「間取り・デザインの打ち合わせ」でした。

続いて「依頼先の選定」「見積もり調整」が上位に入り、費用面やパートナー選びに悩む人も多数。

土地探しや手続きの多さなど、家づくりにはさまざまなハードルがあることがわかります。

中でも、注文住宅を建てる際に特に大変だったことを選んでもらいました。

最も負担に感じたのは「間取り・デザインの打ち合わせ」で約4人に1人が選択しています。

続いて「土地探し」「依頼先選び」など基盤づくりに関する工程が並び、家づくりの難しさが見て取れます。

それぞれ理由を聞いてみたので、一部を紹介します。

「間取り・デザインの打ち合わせ」回答理由

・一つ一つ決めるのが資料みながら選ぶのが大変。子供も居て、もうめちゃくちゃで集中できなかった。(30代・女性)

・なかなか上手く伝わらなかった。(40代・女性)

・何度も変更をお願いした。(50代・男性)

・イメージと出来上がりの想像がつかなかった。(50代・女性)

・家族で意見が分かれるから。(50代・男性)

・打ち合わせ回数が多いから。(60代・男性)

「土地探し」回答理由

・なかなか条件に合う場所が見つからなかったから。(40代・男性)

・土地を探すのに半年以上かかったから。(50代・男性)

・予算に見合った広さの土地を探すのが大変だった。(50代・女性)

・良い立地で予算にも合う土地を探すのにかなりの時間がかかった。(60代・男性)

「どのハウスメーカー・工務店に依頼するかの選定」回答理由

・工務店やハウスメーカーが多く、何を基準に選んで良いか迷った。(30代・女性)

・各メーカーそれぞれ特徴があったのでどれを優先するか迷った。(40代・男性)

・ハウスメーカーによって予算も変わるし、色々な内容もかわるので、どこが一番いいか悩んだ。(50代・女性)

・大きな買い物なので慎重になった。(50代・女性)

■34.7%が建てる前に想定していなかった大変なことが「ある」

続いて、建てる前に想定していなかった大変なことはあったか聞いてみました。

3割以上の方が、建てる前に想定していなかった大変なことが「ある」と回答しています。

それはどんなことか聞いてみたので、一部を紹介します。

建てる前に想定していなかった大変なことは?

・営業とのやりとりの多さ。 毎日、メールと電話で慌しかった。(30代・女性)

・コストが想定以上にかかる。(40代・男性)

・細かい部分の打ち合わせや追加費用が多かった。(40代・女性)

・土地の地盤調査に時間がかかったこと。(40代・男性)

・打ち合わせの多さ。(50代・男性)

・打ち合わせを何度したところで実物を見るまでわからない。担当者が自分と一緒の感性を持っているとは限らない。(60代・女性)

・柱を鉄骨にしたことでそれぞれの部屋やガレージ、階段など制約が出てきてその調整に時間がかかった。(60代・男性)

特に多かったのは「打ち合わせの量」でした。

営業担当との連絡が毎日続いたり、細かな部分まで決める必要があり、労力が想像以上だったという声が目立ちます。

また、追加費用や地盤調査による予想外の出費・遅れ、構造上の制約による調整など、実際に進めてみて初めてわかる課題も多数。

図面だけでは仕上がりのイメージが掴みにくい難しさも指摘され、家づくりの複雑さが浮き彫りになっています。

■打ち合わせ不足が後悔につながる結果に

最後に注文住宅の打ち合わせや施工の際、「もっとこうしておけば良かった」と思うことを聞いてみたので、一部を紹介します。

注文住宅の打ち合わせや施工の際、「もっとこうしておけば良かった」と思うことは?

・違うハウスメーカーも時間をかけてみておくべきだった。(30代・男性)

・コミュニケーションをもう少し取った方が良かった。(30代・男性)

・しっかり下調べをしておけば良かった。(40代・男性)

・自分からもっといろいろと調べておけば、わからない事など質問する項目もあったのではないかと思う。(40代・女性)

・生活同線が図面上では便利そうだと思ったが、使ってみると違うこともあった。(40代・女性)

・後々になって収納スペースがあまりにも少なかったのでもっと打ち合わせをしっかりしておけば良かったです。(50代・女性)

注文住宅の後悔として多く挙がったのは「もっと調べておけばよかった」という声でした。

担当者とのコミュニケーション不足や、他社比較を十分にしなかったことなど、準備段階での情報収集の甘さを悔やむ人が目立ちます。

また、図面上では便利に見えた動線が実際に暮らすと使いにくかったり、収納が不足したりと、生活して初めて気づく点も多い様子です。


■まとめ

今回は「注文住宅で大変だったこと」に関するアンケートを行い、その結果について紹介しました。

経験者の2人に1人が「間取り・デザインの打ち合わせが大変」と回答しています。

また、後悔の理由として「もっと比較すればよかった」「実物を見ないとイメージと違った」という声も目立ちました。

こうしたギャップを減らすために有効なのが、モデルハウスの見学です。

図面では分からない動線の使いやすさ、収納量、素材の質感、日当たりなどを体感できるため、打ち合わせの精度もぐっと上がります。

これから注文住宅を検討する方は、ぜひ積極的にモデルハウスを訪れ、暮らしをリアルに想像しながら理想の住まいづくりを進めてみてください。

<記事等でのご利用にあたって>

・引用元が「株式会社NEXERと株式会社ビーバーハウスによる調査」である旨の記載

・株式会社ビーバーハウス(https://www.bh-chumonjyutaku.com/)へのリンク設置

【株式会社ビーバーハウスについて】

所在地:〒547-0026 大阪市平野区喜連西4丁目7番28号

電話番号:06-6704-8181

代表取締役:川野 秀樹


【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作

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会社概要

株式会社NEXER

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URL
https://www.nexer.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
電話番号
03-6890-4757
代表者名
宮田 裕也
上場
未上場
資本金
1億500万円
設立
2012年02月