【ホテルオークラ京都 岡崎別邸】新総料理長に池田 進一が就任
ホテルオークラ京都 岡崎別邸(所在地:京都府京都市左京区、総⽀配⼈:鎌田剛志)では、2025年7月1日付にて総料理長に池田 進一が就任いたしました。

このたび、総料理長に就任した池田 進一は、1994年にホテルオークラへ入社。ホテルオークラ東京(現 The Okura Tokyo)で研鑽を積んだのち、2004年よりホテルオークラアムステルダム「シェルブルー」(現在ミシュラン二つ星)にて勤務。帰国後はホテルオークラ東京「ラ・ベル・エポック」にて経験を重ねながら、オークラならではのフランス料理を追求してまいりました。2022年には、The Okura Tokyo「ヌーヴェル・エポック」料理長に就任。魚介を得意とする巧みな調理技術と素材の魅力を引き出す感性を強みに、ダイナミックさと繊細さを併せ持つ日本の海の幸とガストロノミーを融合させた料理を提供してまいりました。ホテルオークラ京都 岡崎別邸においても、オークラフレンチの伝統に根差した味わいを礎に、京都の地にふさわしい、美しくも力強い一皿をお届けいたします。
〔総料理長 池田 進一 就任の抱負〕
このたび、豊かな食文化と歴史に育まれ、山海の幸に恵まれた京都で、新たな食材と出合いながら料理をお届けできることを大変うれしく思っております。
また、「日本のフランス料理の父」とも称される小野正吉のオークラフレンチに魅せられ、料理人を志した私にとって、ホテルオークラ アムステルダム「シェル・ブルー」、ホテルオークラ東京「ラ・ベル・エポック」での経験を経て、The Okura Tokyoとホテルオークラ京都 岡崎別邸、それぞれの「ヌーヴェル・エポック」にてシェフとして腕を振るえることは、誠に光栄なことです。
これまでの歩みの中で培ってきた経験を活かしながら、京都の皆様、そして国内外から京都を訪れるお客様に喜んでいただける料理を提供してまいりたいと思います。
■池田 進一(いけだ しんいち)略歴
1994年4月 株式会社ホテルオークラ 入社
2004年2月 ホテルオークラアムステルダム 「シェルブルー」
2007年9月 ホテルオークラ東京 フランス料理「ラ・ベル・エポック」
2014年5月 ホテルオークラ東京 洋食調理部 洋食調理二課 宴会調理部門
2021年7月 The Okura Tokyo フランス料理「ヌーヴェル・エポック」アシスタントシェフ
2022年3月 The Okura Tokyo フランス料理「ヌーヴェル・エポック」シェフ
2025年7月 ホテルオークラ京都 岡崎別邸 総料理長
【主な所属団体】
日本エスコフィエ協会 正会員
【受賞歴】
1998年6月 クラブ・プロスペール・モンタニェ日本支部主催 魚料理部門 ポワソン賞 受賞
2014年9月 日本ガストロノミー学会 ナショナル賞 受賞
2017年8月 ニュージーランドキングサーモン社主催 オーラキングサーモン調理コンテスト 3位

ホテルオークラ京都 岡崎別邸について
ホテルオークラ京都 岡崎別邸は、京都の伝統⼯芸を担う後継者6⼈によるプロジェクトユニット「GO ON(ゴオン)」をはじめ、京都を中⼼とした気鋭作家の新しい⼯芸品で満たされたスモールラグジュアリーなホテルです。親鸞聖⼈草庵跡と伝わる寺院「真宗⼤⾕派岡崎別院(東本願寺岡崎別院)」の隣地に位置することから、ロビーやダイニングからは境内の庭園を、客室からは東⼭の豊かな⾃然が望めます。
四季折々の庭園を眺めながら、静謐なひとときを感じられるホテルで、お客様に寄り添う気配りのおもてなしと現代的な京の美、そして美⾷に癒される滞在をお楽しみいただけます。
所在地 : 京都市左京区岡崎天王町26-6
階数 : 地上4階
客室数 : 60室
レストラン : フランス料理、ラウンジ
その他の施設 : フィットネス
アクセス : 京都駅よりタクシーで約25分、京都市営地下鉄東⻄線「蹴上」駅 徒歩14分、京都市営バス「岡崎神社前」停留所 徒歩1分
公式サイト:https://okazakibettei.hotelokurakyoto.com/
公式Instagram:https://www.instagram.com/kyotookazakibettei_hotelokura/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像