ハピネット、全社員対象の社内イベント「ハピフェス’57」を開催!2日間にわたり従業員コミュニケーションの活性化を喚起
「わいわいコミュニケーション!今回の主役はみなさんです!」というテーマのもと展示・ステージイベントを実施
株式会社ハピネット(本社:東京都台東区、代表取締役社長:榎本 誠一、証券コード:7552、以下当社)は、従業員エンゲージメント向上を目的に、全社員を対象とした社内イベント「ハピフェス’57」を開催しましたのでお知らせします。
本イベントは、社員同士のコミュニケーションを強化し、事業への理解促進や一体感の醸成に繋がる企画として、昨年度に引き続き開催されました。全社員を対象にした自由参加型であり、社員主体の自由なコミュニケーションを喚起するアミューズメントの設置や社員参加のステージイベント、ライブステージの開催など、楽しみながら参加者同士が交流を深める場となりました。開催後の満足度調査では、多くの社員が満足度を高く評価し、昨年度を上回る結果であったほか、昨年度に引き続き次回のイベント開催への期待も高いことが明らかになりました。


■実施背景
当社は2022年4月より、10年後の目指すべき姿であり、”from”ハピネット(ハピネット発信)で世界をワクワクさせるエンタテインメントを発信することを目指した「長期ビジョン」と、長期ビジョン達成のための最初の3か年の取り組みとして、「第9次中期経営計画」を掲げ、事業を推進しています。また、これらのビジョン実現のために全社員が持つべき価値観である「バリュー」として、“世界をワクワクさせる”を支える私たちの3つのエネルギー(3C energies):創造性(Creation)×主体性(Challenge)×組織力(Capability)も制定しました。

今年度は「ハピフェス’56」の開催後アンケートで、全社イベントの定期的な開催を望む声が多く寄せられたことを背景に、引き続き従業員エンゲージメントの向上を軸として「社員同士のコミュニケーション強化」「グループの事業に対する理解促進」「部門を越えた一体感の醸成」を継続できる全社イベントを企画しました。
「ハピフェス’56」では自社映像作品のプレゼンや、当社が展開する4事業(玩具、映像音楽、ビデオゲーム、アミューズメント)に関連するブースを設置することで、グループの事業に対する理解促進に重きが置かれました。「ハピフェス’57」では事業に対する理解を深めたうえでのコミュニケーションの活性化を念頭に、「わいわいコミュニケーション!今回の主役はみなさんです!」というテーマを掲げ、ステージイベントや展示を実施しました。
■「ハピフェス’57」開催のポイント
1)開催概要
イベント名:ハピフェス’57
開催日時:2025年2月20日(木)、21日(金)
開催場所:ベルサール汐留
2)全社員が対象、内定者も招待
地方拠点も含めた全社員を対象にした自由参加型のイベントです。
社員は参加日程を自身で選択することができ、20日(木)開催分には485名、21日(金)開催分には484名、合計969名と全社員の86%が参加しました。(2024年12月末時点の従業員数:1,119名)
また、今年度は当社の事業、風土を知り、理解を深める機会づくりを目的に2025年4月より当社に入社した内定者を招待し、参加を希望した35名が参加しました。
3)所属部門がひと目で分かる名札を配布
「メールなどでやり取りしていたが会ったことはない」「社内でよく見かけるが名前は知らない」など、これまで対面でコミュニケーションをとったことのない相手とのコミュニケーションをスムーズに行えるよう、所属部門ごとに異なるデザインの名札を配布しました。

4)コミュニケーションのきっかけ作りとして、プレイパークを設置
「わいわいコミュニケーション!プレイパーク」と題し、「ハピフェス’57」限定フレームデザインのプリントシール機やダーツマシーン、クレーンゲームを設置したミニゲームセンターと、当社が展開するカプセルトイ発のキャラクター「にっこりーノ」のPOP UPイベントである「にっこりーノパーク」を展開し、コミュニケーションのきっかけ作りを推進しました。
5)社員参加型のゲームイベントや昨年度も好評だったアーティストライブを開催
カンパニーの結束、一丸となっての盛り上がりを生み出すことを目的に、カンパニー対抗で競うゲームイベントを実施したほか、当社所属アーティストなどによるライブステージを開催しました。
また、ステージ横にはモニターを設置し、ステージイベント以外の時間には当社発売の玩具、ゲームや、今後放送・公開となる自社映像作品のPVを放映しました。
6)開催後の満足度調査では、平均満足度4.13(5点満点)を獲得
本イベントの終了後に実施した社員アンケートで満足度を調査したところ、平均満足度4.13(5点満点)と多くの社員が満足していることが明らかになり、昨年度調査の平均満足度4.11(5点満点)を上回る結果となりました。


アンケートでは、社員から以下のようなコメントが寄せられました。(アンケートより一部抜粋)
・大人数での開催で会社としての一体感を感じました。
・プリントシール機が設置してあったのは、同期・ユニットメンバーと楽しめたので嬉しかったです。
・普段なかなか仕事以外でお話ができない人と話ができたり、チャットやメールで名前だけは知っているという方々とお話ができるというのは有意義でした。
・以心伝心ゲームなど参加型のイベントもあり楽しむことができました。
・滅多に顔を合わせる機会のない他部署の方々と話ができ、ゲームやライブも楽しかったです。
・初めての参加だったのですが、今まで見たことないくらいたくさんの社員の方を目の当たりにして、改めて会社のことを知れた気がしました。
また、イベントに参加した内定者にもアンケート調査を行ったところ、多くのコメントが寄せられました。
内定者からのコメント(アンケートより一部抜粋)
・ものすごく大規模で食事も美味しかったし、ステージのイベントもものすごく楽しかったです。色々な先輩社員から「頑張れ!」って言ってもらえたのが嬉しかったです。
・想像していたよりも大規模で会場に入った瞬間ワクワクしました。社員の方々がキラキラしていてこれからこの会社の一員になるのだと実感し、モチベーションが上がりました。
・社員の皆さんの盛り上がりが凄く、来年も参加してみたいと思った。
【調査概要】
●社員アンケート
アンケート実施日 :2025年2月25日~2025年2月28日
対象者 :「ハピフェス’57」に参加した社員
有効回答人数 :422名
調査方法 :自社調査(アンケート)
●内定者アンケート
アンケート実施日 :2025年2月28日~2025年3月11日
対象者 :「ハピフェス’57」に参加した内定者
有効回答人数 :22名
調査方法 :自社調査(アンケート)
■「ハピフェス’57」プログラム・ブースのご紹介
<プログラム>
【以心伝心ゲーム】
カンパニー対抗で代表者がステージ上で「○○といえば?」という簡単なお題に対して全員一致を目指すゲームイベントを行いました。お題は各カンパニーの事業にちなんだものも多くあり、所属するカンパニーの応援が白熱し、全員一致が出た際には非常に大きな盛り上がりを見せました。


【当社所属アーティスト ライブステージ】
当社レーベル「ハピネット・ミュージック」に所属するアーティスト2組と(株)ブロッコリープロデュースのグループ2組の計4組によるライブステージが開催されました。
両日ともに当社オリジナルのペンライト「SONIC STREAMING SYSTEM(ソニックストリーミングシステム)」が配布され、各々好きな色を設定してライブステージを盛り上げました。

【にっこりーノパーク】
当社が展開するキャラクター、いつでもどこでもにっこりニコニコ笑顔がトレードマークの個性豊かな仲間達「にっこりーノ」のPOP UPイベント「にっこりーノパーク」を開催。
スタチューやフォトスポットの設置のほか、カプセルトイ自動販売機には様々な種類のにっこりーノグッズが用意されており、多くの社員が実際に自動販売機を回して、にっこりーノをゲットしました。

【ミニゲームセンター】
プリントシール機やダーツマシーン、クレーンゲームからなるミニゲームセンターを設置。
プリントシール機は「ハピフェス’57」限定デザインのフレームが用意されており、イベントの思い出として、交流の深い社員同士だけでなく所属部署での撮影など、たくさんの社員が利用しました。
ダーツマシーンは飲食や会話を楽しみながらプレイできることで、大勢でにぎわいながら一つの台をプレイする社員が多くみられました。
クレーンゲームにはお菓子が景品として入っており、多くの社員がクレーンを操作し、欲しいお菓子の獲得にチャレンジしました。


■代表取締役社長 コメント

事務局メンバーの尽力により、今年度も全社員対象のイベントを開催できました。私は両日とも参加しましたが、自社コンテンツに触れ、共に働く仲間や普段異なる拠点で働く仲間と交流することで、会社として一体感を高められるイベントになったと感じています。
また、今回は2025年4月より当社の仲間となった内定者も参加しました。事業・働く社員の雰囲気などへの理解を深め、入社後の自分をイメージする一助となっていたら嬉しく思います。
今後も、このような社内イベントをはじめ、社員同士の繋がり・関係性を強化できる施策を通してハピネットグループの強みの一つである「チームワーク(組織力)」をさらに強化し、社員一丸となって「夢のある明日づくり」に貢献してまいります。
■今後の展開
「ハピフェス‘56」「ハピフェス’57」と2年連続で実施し、アンケートを通じて、「もっと社員同士の繋がりや一体感を感じたい」という社員一人ひとりの意識の高まりをあらためて認識しています。今後も、この「ハピフェス」を、自社(社員や事業内容)に対する理解を深め「チームワーク(組織力)」の強化につながるようなイベントとして、継続的に企画、実施していきます。
■事務局コメント
前回の「ハピフェス‘56」が好評だったこともあり、企画段階から「今年も社員は足を運んでくれるのか」「社員の期待に応えられるのか」「楽しいと思ってもらえる内容なのか」など、不安も大きかったです。ふたを開けてみると、前回より60名多い社員が参加してくれ、当日楽しんでくれた社員の笑顔を見ることができました。「わいわいコミュニケーション!今回の主役はみなさんです!」という今回のテーマを実現できたこと、プロジェクトメンバー一同大変うれしく思っています。

株式会社ハピネット
https://www.happinet.co.jp/
東証プライム・証券コード 7552
代表者:榎本 誠一
設立:1969年6月7日
資本金:27億5,125万円
所在地:東京都台東区駒形 2丁目4番5号 駒形CAビル
事業内容:玩具・遊戯用具の企画・製造・販売/映像・音楽ソフト等の企画・製作・販売/ビデオゲームハード・ソフト等の企画・制作・販売/玩具自動販売機の設置・運営/アミューズメント施設用商品等の販売
玩具を中心に、映像・音楽ソフト、ビデオゲーム、アミューズメント関連商品を、いずれもトップクラスのシェアにて取り扱うエンタテインメント総合商社。人々に感動を提供するエンタテインメント事業を通して多くの方の心を豊かにし、「夢のある明日づくり」によって社会的価値を生み出せる企業を目指しています。
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